ローマからボンジョルノ

 

最近、また、時間さえあれば台所にこもる日々。

 

天然酵母の世界があまりにも奥が深くて、

勉強すればするほど、面白い。

 

(やっと本当に納得するパンが焼けるようになってきました。

たぶん、今まで食べた中で一番美味しい全粒粉パン、と自画自賛)

 

いつも言っていることですが、

料理って、五感が大切で、

パンの場合は、さらにそれが重要なんですよね。

 

特に視覚と触覚ですよ。

 

生地をどのくらいこねればいいかも、

見た感じと、手で触った指の感覚ですから、

経験がものをいうんです。

 

パンにはまったのが今でよかった~、と思うのは、

子供たちが小さい時なら、絶対に無理でした。

 

結構、こだわると、とことん調べたくなる方ですから、

楽しみながら勉強、というか、勉強じゃないですね。

 

料理ってやっぱり楽しいな~としみじみ思って、

この楽しさを、伝えたい!と、

noteというプラットフォームにいきなりアカウントを作って、

すごく簡単なレシピを書いてみました。

 

 

 

 

そうしたら、結構、たくさんの方に読んでいただいて、

すごく嬉しい!

 

忙しいからと、どういう材料で作られたかわからない

冷凍食品や出来合いのものをメインディッシュにするくらいなら、

イタリア人のように新鮮な2個の卵にしてもいい、

ということを知ってほしんですよね。

 

こういう簡単な料理ともいえないような料理ですが、

自分で手を使って卵を割って、

目で見て、匂いを嗅いで、焼ける音を聞いて、

そして、最後に味を感じる。

 

5感を使って料理を楽しんで、

そして材料がシンプルだから、消化も簡単で体に優しい。

 

 

時間がないからって、料理が苦手だからって、

加工食品や添加物がたくさん入った食事をしている方が多いのは、

ものすごくもったいないと、常日頃思っています。

 

YOUTUBEとか見ていると、

びっくりするような料理がたくさん出てきて、

こういうの、毎日食べていたらどうなってしまうのでしょう!

なんて、おばさんっぽく心配してしまいます。

 

日本食が素材の持ち味を大切にしている、

という文化はどこにいったんでしょう!

 

イタリアだって、グローバリエーションで

だいぶ、加工食品が出回っていますが、

それでもまだまだ家庭に使わる昔ながらの素朴なレシピがあって

簡単に無添加の美味しい料理ができるんです。

 

これを紹介したいっていうのが、

アメブロを書き出した、もともとの想いだったんですよね。

 

だって、自分が大学生になった時に

親元を離れたので、自炊しなければいけなくなったのですが、

どのレシピにも、スープの素を使わなければいけないと言う不思議に、

すごく困った経験がありますからね。

 

インスタさえも、あまり更新できてないくらいですから、

どこまで書き続けるかわかりませんが、

noteにも時々、簡単なコラムを書いていこうと思います!

(アメブロよりも、料理をしなさそうな方が多そうですから)

 

もし、お時間があれば、ぜひ。

 

インスタも良ければぜひ、フォローお願いします。

 

 

BUONA GIORNATA

 

 

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