ローマからボンジョルノ

 

今週は、マクロビ好きなイタリア人に、

米麹、味噌講座をしてきました。

 

私が実際に作っていたのは、

2011年と2012年。

 

福島の事故で、

もう日本の伝統食が食べれなくなるかも!と心配で、

ローマの自宅で作り始めたのです。

 

当時は、ネットで糀菌や納豆菌、

それに関する本を数冊買って自宅へ送り、

それを両親にローマまで送ってもらいました。

 

ところが、今やイタリアのネットでも糀菌や納豆菌、売っているんですよ。

 

本当のことを言うとアマゾンで買い物したくないのですが、

ネットの発達は、いろんな可能性を伸ばしてくれましたね。

 

しかも、YOUTUBEでも、詳しく解説してくれる人がたくさん!

10年ひと昔と言いますが、本当ですね。

 

で、イタリア人とお味噌を作って思ったのは、

やっぱり、おおざっぱなんですよね。

 

私が米麹を作った時は温度計で温度管理して、

かなり神経質にやってましたが、

さすがイタリア人、すごくアバウト。

 

 

でも、よく考えると、私の祖母がこたつで米麹を作っていた時、

温度とか分量とかきちんと量ることもできなかったでしょうし、

たぶん、目分量だったんでしょうね。

 

で、もし失敗すれば、その経験を生かして上手になっていく!

 

だから、今回の麹もできているのかちょっと疑問が残るけど、

匂いはものすごくいい香りで、

味見したら、ものすごく甘くなっていたので、

たぶん、それなりにお味噌はできるはず。

 

ちょっと味見してみたら、すでに甘くておいしかったです!

 

売り物じゃない家族用のお味噌だから、

そこまで神経質にならなくても、

気軽に楽しみながら作っていいんだ!と

逆に勉強になりました。

 

そこで、私も先日買ってきた納豆を種菌に、

久しぶりに納豆を作りました。

 

温度管理もかなり豪快に。

そうしたら、これまで作った中で一番上手にできました。

 

パウンドケーキ型にお湯を入れたものを大きな保冷バッグに入れて、

その上に、金属のトレイを置いて、

さらにその上に、蒸し大豆&種納豆の入ったガラスの容器を置いただけ。

 

そうそう、熱湯入りのガラス瓶も横において。

 

そうして、時々、お湯を入れ替えて、

夜なんて、そのまま放置して、

朝になったら、また温めて、なんて気楽に。

 

我が家の台所にはいろんな酵母があるから、

だから、納豆菌も育ちやすかったのかも?

 

とにかく、久しぶりに心いくまで納豆が食べられて大満足です。

 

 

もしかしたら、納豆のビタミンKが足りてなかったのかも?

というくらい、中毒のように食べてます。

 

あまり構えずに、気楽に挑戦してみると、

作る過程も楽しめるし、

いいことづくめ。

 

特に伝統的な家庭料理は、

私たちよりもかなり劣悪な環境で、

もっと忙しい中、作り続けてきたのですから、

先人の経験と知恵がたっぷり詰まった完成されたレシピです。

 

工場での大量生産した市販のものより、

家で作ると、絶対に美味しいのは保証します!

 

ぜひぜひ、気楽にお料理を楽しみましょう!

 

 

 

 

このブログの人気記事

イタリア人の普段の食事は何を食べている?意外と質素なヘルシー料理

 

揚げ物を週に何回食べてますか?バランスのいい食事について考える