ローマからボンジョルノ

 

パスタの料理の中でも人気のミートソース。

 

イタリア語では、普通、ラグー・アッラ・ボロネーゼと言います。

ボロネーゼとは、ボローニャ州のものという意味で、

ラグーは、フランス語で弱火で調理するragoûterからきているそうです。

 

玉ねぎ、セロリ、にんじんの香味野菜をみじん切りにしてゆっくり炒めて、

そこに、ミンチ肉を加え、牛乳やワインも加え、

トマトのピューレでじっくり煮込みます。

 

まさに、弱火で調理する料理。

 

時間をかけて、ゆっくり煮込めば煮込むほど美味しくなります。

 

日本でも、昔からの代表的なパスタ料理で、

ミートソース・スパゲッティ。

 

というわけで、スパゲッティと合わせますよね。

 

ところがイタリアでは、乾麺の場合はショートパスタ、

太めで、表面にギザギザがついたもの、

リガトーニとかを使います。

 

 

ギザギザに、しっかりとソースが絡みます。

 

フレッシュな手打ちパスタの場合、

タリアテッレと合わせます。

 

 

 

 

どっしりした濃厚なソースな場合、

合わせるパスタも、しっかりしたものなんです。

 

不思議なことに、同じパスタソースでも、

合わせるパスタの長さや、太さ、形状によって、

違うパスタ料理のように感じられるんです。

 

イタリア人は、このソースには、この形のパスタ、という、

それぞれのこだわりのようなものがある人が多いです。

パスタの国ですよね。

 

まあ、私はスパゲッティが好きなので、

ラグーもスパゲッティと合わせることがあるのですが、

子供たちでさえ、

「ママ~、スパゲッティ好きだね~」と、

厭味ったらしく言われることがあります。

 

たぶん、私も最初に食べたパスタの一つが、

ミートソース・スパゲッティだからでしょうか?

 

今度ミートソースを食べる時は、

ぜひ、一度、どっしりパスタと合わせてみて、

味の違いを試してみてください。

 

 

 

 

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