ローマよりボンジョルノ
先日、長女と二人でランチに出かけました。
私の大好きなベトナム料理レストラン。
毎日、小麦粉のパスタは食べているけれど、
お米のパスタは本当に久しぶり。
つるんとした食感も、なんとも美味。
そして、春巻きも、
生も焼いたものも、どっちも米粉なんですよね。
ベトナムって、本当にお米文化。
中国や日本だと、
麺も、春巻きの皮など、小麦であることを思うと、
不思議な感じです。
ちょっとググってみると、
小麦の原産地は、西アジアのコーカサス山脈からメソポタミヤにかけて。
地図を見ると、ちょうどウクライナのすぐ東南のあたりですね。
やっぱり、今回のことで、小麦不足が起きるのは納得です。
歴史的な小麦の産地なんですね。
で、ここから日本まで小麦が伝搬されている間に、
ベトナムとかはスルーしたのでしょうか?
そして、その後、ベトナムはフランスの植民地になるわけですから、
今でも美味しいフランスパンが作られているという変な話。
そうそう、私が初めてホーを食べたのも、
南仏を旅行中に、ミシュランのガイドブックで、
ベトナム人の本場の料理というのを見つけてでした。
ヨーロッパをというよりも、
世界中を旅行するときに、
歴史の知識は欠かせませんね。
当たり前だけど、どこもみんな過去があって、
現在があるわけですから。
私は高校の時に、世界史にはまって、
そのころから、いろんな歴史書を読んできたのですが、
本当によかったな~と思うことがよくあります。
こういう食文化のことでも、
やっぱり歴史がかかわっていて、
興味の種は尽きません!
一方、お米の栽培の起源については諸説ありますが、
有力なのは中国の雲南省の南部、揚子江の中流域と言われているそうで、
やっぱり、ベトナムにも近いですよね。
長い歴史があるところって、
気候的にも、適しているから、
わざわざ、他のものを作ろうと思わないんでしょうね。
ただ、それにしても、ベトナムやタイはインディカ米ですが、
ジャポニカ米と同じ起源で、
各地の野生種と交配しながら形を変えてアジアに広がっていったそう。
しかもジャポニカ米という名前だから、日本原産かと思っていたら、
中国が原産だったなんて、
知らないことが、本当に多すぎる。
さらに、世界で栽培されている主な稲は、
アジア原産のアジア稲と
西アフリカ原産のアフリカ稲にわかれるんだそう!
アフリカのお米なんて、考えたこともなかったけど、
大陸でアフリカは広いから、
地域によっていろいろなんでしょうね。
お米も、小麦も、どちらも美味しいですが
世界は、まだまだ、私の知らない美味しいもので満ちているんでしょうね。
早く、旅行に行きたいです!
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