ボンジョルノ

 

2月になったと思ったら、今日はちょうど旧正月。

子供たちからのリクエストで、

今日は豚まんを作りました。

 

 

久しぶりにやったのですが、意外と簡単にできるからびっくりです。

 

旧正月と豚まんって、ちょっと違うような気もしますが、

本場では何を食べるんでしょうね。

 

もともと江戸時代までは、日本でも旧正月を祝ってたのですよね、

明治維新で西洋化するまでは。

 

日本以外のアジアの国は、

今でもほとんどが旧正月を使っていることを思うと、

なんだか、残念なような気がします。

 

イタリアでは、もちろん日本と同じ新暦ですが、

これは16世紀にグレゴリウス13世が取り入れたもの。

 

その以前には、ジュリアスシーザーが定めたユリウス暦が使われていたのですが、

イースターは、ユダヤ教の暦で決められているんですよね。

 

日本語では太陰太陽暦といって、

ユリウス暦と、月の暦をかけあわせたもので、

だから、イースターは毎年、日にちが変わるんです。

 

で、そのイースターを基準に数えるのがカーニバルで、

だいたい、旧正月の少し後に始まるんです。

 

子供のころから慣れ親しんでいるわけではないから、

毎年、日にちが変わる行事は、

いつまでたっても全く覚えられません。

 

今年は、2月8日から始まるみたいですが、

実際は、お正月が終わったころから、

今度は、カーニバル。

 

 

お菓子屋さんのウインドウが、

カーニバルのお菓子に変わります。

 

 

イタリア各地でそれぞれ違うようですが、

ローマで一般的なのは、

フラッペという手打ちパスタの生地のようなものを揚げたもの。

 

そして、写真の右上の丸いドーナツ状のもの

カスタニョーレ。

 

これは、中にクリームとかが入っているんです。

 

 

すごく素朴ですよね~。

 

その昔は、カーニバルが終わると、

イースターまで、約40日間、断食をしていたそうです。

だから、カーニバルはそれまでの無礼講で、

食べて飲んで、というキリスト教っぽくない行事です。

 

どうやら、これも古代ローマ人の土着の行事が

ベースになっているようです。

 

キリスト教ではないけれど、

行事ごとに、食べ物が変わるので、

それで季節の変化を感じます。

 

今度は、カーニバルのお菓子。

 

また、レシピ、ご紹介しますね。

 

BUONA GIORNATA

 

 

 

このブログの人気記事

イタリア人の普段の食事は何を食べている?意外と質素なヘルシー料理

 

揚げ物を週に何回食べてますか?バランスのいい食事について考える