ボンジョルノ
イタリアの高校生の抗議行動、ご紹介しましたが、
今、イタリア中でヨーロッパ中で、週末になるとデモが繰り広げられています。
イタリアでも注射をしていない人だけ、ロックダウン中。
注射をすればもらえるグリーンパスがないと、
地下鉄にも乗れないんです。
で、イタリアのデモは、
グリーンパスに対する反対運動です。
中には注射をしたのに、一緒に反対運動をしている人もいます。
なぜかというと、
注射をしたか、しないかで、
人を差別することがあってはならない、
と言う考え方です。
イタリアは民主主義の国なので、
注射をするかしないかは、個人に選択の自由があります。
しかも、注射には感染防止効果はなく
かかった場合に重症化を防ぐかも、という個人的な効果だけなので、
公衆衛生の意味もないのですから、
それを理由に差別することがあってはならない。
そして、今、こういう理不尽な差別を許すと、
政府が独裁化するのでは、
という危惧を感じている人も多いのです。
いろいろ活動している人も多いけど、
私が一番、注目しているのはフランチェスカ・ドナート。
彼女は、元弁護士で、政治家、EU議会の議員です。
二人の子供もいる母であり、妻でもあります。
そして、これだけの美人でエリートなのに、
EU議会にまっこうから、イタリアのグリーンパス反対を訴えています。
あまりのことに、黙ってられなかった、と言います。
グリーンパスで、イタリアの人権が踏みにじられている。
すべての人に平等な基本的人権や自由が尊重するべきだ!と。
この動画は、イタリア語ですが英語の字幕がついているので、
わかる方もいらっしゃるかもしれないので、ご紹介します。
要約すると、イタリアではグリーンパスで、自由が奪われている。
イタリア中で大規模な平和デモが行われているのに、
政治家は、まるで何もないかのように無視している。
絶望感を感じている人も多く、
一体、どうしたらいいのか途方にくれている。
でも、今、クリスマスこそ、
怖がらずに、勇気と希望を育てる時。
信じて行動すれば、変化を起こすことができる。
それは、私たち次第。
私たち、ひとりひとりの行動にかかっている。
私は、人生のために戦います。
大丈夫、絶対に勝てるから。
メリークリスマス!
~~~~~~~~~
というような内容です。
彼女は、EU議会にもEU憲章にのっとって、
イタリアに差別を生み出すグリーンパスを廃止させるべきだ、
という提議もきちんとしています。
気が重いことが多いですが、
こうやって、’勇気をもって行動している人を見ると、
頭が下がります。
彼女は1969年生まれですから、52歳。
もとがいいというのは、もちろんですが、
50代でも、こういう意志的な生き方をしているのが
ちゃんと顔に映し出されていて、すごく美しいです。
自分の人生、どう生きるかは自分次第、
今回のコロナ騒動で、いろいろ考えさせられています。
あいにく、日本語訳をつけていないけど、
英語ですから、ぜひ、見てみてくださいね。
BUONA GIORNATA
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