ボンジョルノ。
ついに今日から、2日遅れで、
末っ子の高校生活スタートです。
どうして遅れたかというと、
9月1日にスタートした1週間の陸上クラブの合宿で、
初日の夜に発熱者がでて、翌日、PCR検査で陽性だったので、
同室の2名も帰宅して抗原検査をしたそう。
3日目の朝に、同室2名のうち1名も陽性反応が出たため、
残り全員、抗原検査をしてホテル内で隔離。
4日目に、最初の子と同じテーブルで夕食を食べた子ひとりと、
なぜか、最年少の12歳男子が2人陽性反応がでたので、
合宿は強制終了。
うちの子を含む陰性者も全員、
陽性者との濃厚接触で、自宅で自主隔離生活に。
今のイタリアでは、
ワクチン接種者は7日後、未接種者は10日後、
もう一回抗原検査、またはPCR検査で陰性だったら、
自粛解除、というルール。
ところが、イタリアは9月が新学年のスタートで、
息子の学校は9月13日スタートだったから、
隔離期間の最終日と初日がかさなっちゃったんです。
しかも、今年は高校1年生としての初日だったのに、
早速、抗原検査に行くために欠席に。(涙)
1日遅れの高校生活と思いきや、
結果が出るのが早くても24時間後(遅い)、
さらに、学校側から、陰性結果の紙に
かかりつけ医のサインも必要というので、
結局、翌日も、欠席。
今日から晴れて高校へ通学!
でも、息子はまだましな方だったんです。
9月10日に一足早く再検査できたワクチン接種済みの子たちの中で、
3人が陽性反応。
最初に返された同室だった残りの1人も、
今回の検査では陽性になったんです。
なので、この3人は症状もないのに、
9月17日の再検査まで、
さらに自主隔離が続くので、学校はお休み。
そして、最初に熱が出た子も、
再検査で、まさかの陽性反応!
彼女も、症状は3日間の熱だけだったのに、
まだ、まだ、学校には行けないんですよ!
次回の検査で陰性が出ることを祈るのみですよね。
まさかまさかの展開でしたが、
でも、以前も書いたように、
合宿の前日、8月31日、全員がPCR検査をして、
全員、陰性だったんですよね。
だから、その翌日に2人も陽性反応がでたなんて、
信憑性を疑ってしまいますが、
やっぱり、この検査ありきなんです。
高校生なのに、無症状で学校を休むなんて、
勉強の遅れだって、気になりますよね。
そして、学校が始まって、
大勢で出かけたりする機会も増えるから、
結局、去年みたいに陽性者が増えて、
またオンライン授業になっちゃうような予感です。
そして、今回の事で思ったのは、
子供のワクチンって接種するメリットって何だろう?ってこと。
最初に熱が出た子はワクチン未接種だったから、
熱が出て、大騒ぎになったんですが、
もし、彼女がワクチンを打っていて、熱がでなければ、
誰も気づかないまま、感染を広げてたかもしれないんですよね。
そう思うと怖い!
こんなに短期間で終了した合宿だったのに、
結局、彼女を含んで8人陽性だったわけですから、
1週間たってたら、
もっと陽性反応者が増えてた可能性は大きいですよね。
で、もし、全員が接種していたなら、
全員が症状ないまま、それぞれの家に帰って、
それぞれの家族や学校の友達に、
どんどん広めていった可能性もありです。
私の母なんて、感染したくないからと、
ワクチンを接種したんですけど、
本当は、接種してても
ほかの人にうつすし、うつされるのが、
このワクチンの大きな欠点なんですから。
だから、全員が接種しなければというけれど、
今、イタリアでは、接種してても半年くらいたった人は
ワクチン効果がすごく落ちているからと、
第3回目の接種をする方がいいと言われている状況です。
そう思うと、元気な10代がワクチンを接種して、
感染しているかしていないかがわからない人が増えると、
半年前に接種した方にとっては、
大きな脅威になっちゃいますよね。
ということは、もともと重症化する恐れの少ない子供が
接種するメリットってあるんでしょうか?
でも、それよりも今回のことで、
熱が出たり咳をしたりする病気の症状って、
体が自分の体調の悪さを知らせるサインだと思っていたけれど、
実は、自分だけでなく、
周りの人にも知らせるサインだったんだということが、
私にとっての新しい発見。
だから、風邪などの感染症の症状がある人がいると
みんな自然に距離を置いて
人類は感染症の拡大を防いできたのかな~、なんて、
大げさだけど思っちゃいました。
人間の体って、自然界って、
やっぱりうまくできていますね!
(夏休みに泊まったトスカーナの中庭の大きな木。
長女もエネルギーをたっぷりもらっているといいな~、と見返しました)
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