今日は1週間の牛肉なし週間の最終日。

 

イタリアの家庭料理の野菜そうざいメニューを

ご紹介します。

 

昨日、夫のいとこが作ってくれた

おいしいズッキーニの炒め煮。

 

急にお邪魔した私たちに、

「ごめん、急だから何もないけど、

夕食、食べて行ってね。」

 

知ってたら、準備したのに!と、

何回も言いつつ、

 

スパゲッティ・カチョ・エ・ペペ

生ハムとサラミの盛り合わせ

ヤギのリコッタチーズ

ズッキーニの炒め煮

ゆでたじゃがいもと人参のサラダ

天然酵母のパン

 

すぐに、ずらりと食卓に並びました。

 

ヤギのリコッタチーズ、サラミ、パンは、

知り合いから買っているだけあって、

すごく優しい味です。

 

特に初めて食べたヤギのリコッタ。

全然、クセがなくて、匂いもなくて美味しかった!

 

こういう素朴なイタリア人の普通のお料理は、

すごく美味しい。

 

長女は、「ジャガイモが美味しい!」って。

ゆでて、オリーブオイルと塩だけなのに、

なんでこんなに美味しいのかと思ったら、

先週、パトリッツィアの夫、

トニーの田舎で買ってきたじゃがいもだったんです。

 

やっぱりスーパーで買うのとは、

全然、違う。

 

食材がいいと、何も加えなくても、

美味しく食べられるんですよね。

 

 

ズッキーニの炒め煮は、

私も時々作る定番のおそうざい。

 

 

ただ、私はこれまで輪切りで作っていたので、

必ず中心の種の部分がとけて、

全体的にぐちゃぐちゃになるから、

あまり好きじゃない料理だったんです。

 

でも、従妹パトリッツィアは拍子切り。

だから、種のところだけはぐちゃっとするけど

残りは、しっかり形が残ってるので、

歯触りが良くて、美味しかった!

 

しかも、イタリア人はまな板を使わずに切るので、

ひとつひとつ形が違うところも、また楽しい!

 

今日、真似して作ってみました。

 

【材料】

ズッキーニ 3本

プチトマト 7~8個

玉ねぎ 1/2個

オリーブオイル 大さじ2~3

 

【作り方】

1.玉ねぎはみじん切りにして、オリーブオイルで炒める。

 

2.透明になったら、拍子切りのズッキーニを加え、

弱火でかき混ぜながら10分くらい炒める。

 

3.4分の1くらいに切ったプチトマト、塩を加えかき混ぜ、

蓋をして、あと5分くらい煮たらできあがり。

 

この料理のいいところは、温かくても、冷たくても美味しいんです。

 

多めに作って、残ったら翌日のお弁当に、

パスタのソースに、

フリッタータの具に、

といろいろリメイクができるのがいいところ。

 

なんてことないけれど、

こういう料理が私は大好き。

 

ぜひ、お試しください。

 

 

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