寒い寒い春分週間だったけれど、
それでもやっぱり春分を過ぎると明らかに空気が変わってくるなと思う。
昨朝のお空と今朝のお空。
空気の中に水分が含まれてきたのを体が実感する。
歳を重ねてくると、お肌がその潤いを敏感にキャッチする😅
関東の乾いた冬の空気はお肌にピリピリくるからホントありがたい😆
潤いたっぷりの豊かな春の雨が降っている。
四柱推命で見た私の本質は「癸丑」（みずのとうし）で「冬の雨の人」なので雨の季節を感じるのが大好きで、冬の雨から春の雨に変わった時、すごく「変わったな」って感じる。
と同時に「冬の雨の人（私の役目）」というものを改めて認識する。
まだ芽の出ていない冬の大地に、木々に、すべての命にじっくりと恵みの雨を降らせる。
目に見えないところに注ぐ。
いつか芽を出すその時のために。
そうそう。
いつもそんな思いで私の持っているものを差し出していくことが私の望みなのだ。
いつ芽を出すか
わかりやすく現れてくるか
それはわからないけれど
でもきっとその人の心の栄養に、何かの気づきに、生きる希望に繋がりますようにといつもいつも願っています。
そんな思いでホロスコープをお届けしているし、会社員時代も仕事をしていたし、子育てだってそうだなと思う。
雨が降る度に自分の本質を思い出し、またフレッシュな気持ちで目の前のことに取り組めるのです。
最近はすっかりホロスコープ1本ですが、私が一番初めに学んだのは数秘でその次が四柱推命でした。どちらも本当に楽しく大好きで、このブログでも5〜6年前までは数秘やら四柱推命のこともいっぱい書いてきました。
数秘も四柱推命もホロスコープもそうだけれど、2012年の魚座に海王星が入ったあたりから、そういう「目に見えないこと」にもスポットが当たるようになり、それまでは誰か特別な力を持った人とか、かなり勉強した人とかそういう人しか鑑定師になれなかったイメージだったけれど（それゆえ”偉大な”占い師さんがおられたわけですが）、占術もスピリチュアルももっともっと身近になり、誰でも正しく学べば鑑定をしたりリーディングをしたりすることができるようになりました。
そして占術が身近になると、それは単なる「占い」ではなく、壮大な時を経た確かなデータにも裏付けられた学問でもあるのだということを理解してくださることも多くなり、ホロスコープも四柱推命も「呪術の類い」とは違うということもわかってくださる方が増えましたし、だからこそ胸を張ってそれらをお仕事にする人も増えてきました。
いち星読み家としてはホロスコープがかなり受け入れられてきたことが素直にありがたいなと思います。
同時に、鑑定師が増えたからこそ今こそさらにブラッシュアップする時だとも思っています。
たくさんの鑑定師が生まれるということはマニュアルが存在するということも増えてきたということで。そうなると「〇〇＝こういう性格！」「これとあれが組み合わさるとこう！」と簡単に言ってしまうことが増えてくるからです。
その星や星座、干支にその言葉が使われているのはどうしてなのか？
という本質的なことをどこまで深く理解しているかで使う言葉の意味合いが大きく変わってくる。
そこまでしっかりと考えて言葉を選んでいかなければ、結果何をその人に残すかが大きく変わってしまう。
私はそのことを常に考えて、星に誠実に、星座に誠実に、目の前の人に誠実に言葉を紡いでいきたいと思うのです。
昨日は星読み倶楽部内で満月ライブでした。
セッションの時もそうですが言葉を紡ぐ時はいつも、天からのインスピレーションと地からのエネルギーをしっかり受け取って自分の中をクリアにして臨んでいます。
さて「冬の雨」から四柱推命の話、そして大きく展開してしまったけれど「四柱推命と言葉」についてもう少し書かせてください🙏🏻
星読み倶楽部のメンバーでこれまで私の中のアイディアを形にして星と共に生きるプロダクツを生み出してくれたNanaさんが四柱推命の鑑定師になられて鑑定メニューを本格スタートされています
これまで私はNanaさんといくつかのプロダクツを生み出してきたのだけど、毎回私の中にあるアイディアを想像以上の素晴らしさで形として生み出してくださいました。
Nanaさんと共に生み出してきたプロダクツ
↓↓↓
上「お月さまとわたし」アロマブレンド
中「お月さまとわたし」アロマキャンドル
下 2024スペシャルブレンド「Morning Glow」
だから私はNanaさんの生み出すものを100%信頼しています！
そのNanaさんが今回本メニューをスタートされる前に「LINE登録一言鑑定」「モニターセッション」を募集されていて、私は一言鑑定をしていただいたのですね。
自分でも読めるからこそ、そしてその本質を捉えていると私自身が自負しているからこそ他の方がどのように言葉を紡いでくださるのかいつもとても楽しみにしているのでNanaさんの鑑定も本当に楽しみでした。
でね、Nanaさんが私の命式の「月柱」という柱の中にある「正官」という星についてこんな風に表現してくださいました。
（※みはる注：月柱は占星術で言うならば「太陽」を表すところ。つまり人生の意図、私が社会・世界に対してどう在りたいかと言うことが現れるところです）
「ご自身の心から感じる『正しい人間』を人生を通じて目指していきます。」
何の星がこうで・・・と言う解説があったわけではなかったのですが、このワードが「正官」を指しているのだ！と言うことははっきりわかりました。
そしてこの一文に私の心が「そう！そうなの！！！」とすごくすごくすごく喜んだのがわかりました✨✨✨
正官のことをそこまではっきりと私が感じている通りの言葉を使ってくださったのはNanaさんが初めてです。
若い頃は「正しさ」を追い求め過ぎてしんどくなってしまったことがありました。
でも今ならはっきりとわかります。
その正しさは誰かの正しさであり、世間の正しさであり、私が自分の中ではっきりと答えを出した正しさではなかったからなのだと。
「正しさに縛られるからしんどいのだ！」と敢えて反対に行こうとしたことだってありました。若気の至りです😂
真面目に生きるのってつまらない！とふざけて生きてみたこともあります。
でもどれもこれも、心が逆に弱っていきました。
では「正しい」って何なのだろう？
それは簡単に答えの出ることではなかったのです。
だって何を「正しい」とするのか、その基準を自分の中に築いていくのには心を磨き自分自身に正直にいる必要があるからです。
だから迷い、悩み、感じたたくさんのことについて考えて考えてきました。
ようやく胸を張って「私はこれが正しいと思う」ということを一つ一つの中に見出せるようになってきたし、それを実行する強さも持ててきた、そう思います。
私の正しさとは「それは美しいかどうか？」ということなので正義を振りかざすことでもないし、独りよがりになっていないか？ということもとても大切で、きっとこれからも「それは本当に正しいの？（美しいの？）」と問いながら生きていくだろうし、死ぬまでそのように堂々と正しく生きていきたいと思っています。
高校生の時、両親が離婚したのですが、私はその時クリスチャンの洗礼を受けようか迷ったことがあったのですね。
両親がうまくいかないことは目に見えていて、離婚した方がいい！って心から思っていたし賛成だったのだけれど、それでも私のルーツである両親が別々の人生を歩むことを決断することは自分の中が分裂するような何とも言えない虚無感があって、私はその心の拠り所を教会に求めようとしたわけです。（心って複雑です）
でもその時、私の中のもう一人の私が言ったんです。
「今クリスチャンになったところで何も変わらないよ」って。
宗教を否定しているわけでは全くないのでその点は誤解のないことを願います。
あくまでも私の中で「答え」や「救い」を私以外の何かに求めても解決しないんだなと思った、ということです。
「正しさ」についてもそうで、誰かの言う正しさを実行したところでいつか苦しくなる。
でも、たとえ同じ行為を遂行するとしても私自身がそのことを確かに正しい（美しい）と感じているならば、何があっても（たとえ自分が傷つくようなことがあったとしても）幸せだと感じる。
Nanaさんが書いてくださった通り
「ご自身の心から感じる『正しい人間』を人生を通じて目指してい」くこと。
それこそが私の生きる道。
神にすがるのではなく、誰かの正解を生きるのではなく、
私は私自身が考えて磨きあげた正しさを生きたい！！
そのようなことを、神様と改めて約束したこともありました。
「正しく（美しく）生きたい」「善でありたい」という願いは私自身の龍頭図にもはっきりと表れています。
どこから眺めたってどうしたって私の望みは同じなのだ！！
改めて魂が決めてきたことってすごい！と思うのです。
それに触れた時、心が大きく震えます。まさに「心の琴線」が大きな音を奏でる感じです。
だから龍頭図リーディングも本当にオススメですし、
今日は何よりもNanaさんの生み出す言葉による鑑定も本当にオススメだ！と言うことをお伝えしたかったのです！
「雨」からの四柱推命からの〜と話が長くなりましたが最後にNanaさんの鑑定メニューと私の龍頭図リーディングのリンクを改めて貼っておきます
自分の本質をしっかりと感じ
大切なことを思い出す方が増えますように。
共に心から幸せに生きよう。
森永 美陽
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