1月15日(水)24:00から
BSテレ東で放送の
『ワカコ酒 Season8』
第2夜「昭和レトロに乾杯」を
TVerで視聴しました。
ベースとなった原作は
第4巻・88夜「もろきゅう」
第1巻・13夜「ハムカツ」
第11巻・256夜「ローストビーフ」
同・2夜「焼き鳥」
同・14夜「刺身盛り合わせ」
第10巻・235夜「あんこうのから揚げ」
あたりだと思われます。
今回は、特に後半
はしご酒なので
メニューがやたらと
多くなるのですね。
焼き鳥と刺身盛り合わせは
後のストーリー内容で分かる通り
そのものズバリではありませんが
あげておくことにします。
脚本は監督も務めた
久万真路[くま しんじ]。
以下、ストーリーにふれますので
未見の方はご注意ください。
オカダ主任が家で
「チャンネル回して」と言ったら
娘に意味が分からないと言われ
会社で落ち込んでいる
という場面から始まります。
昭和イズムが話題となり
会社の帰りに
いかにも昭和な感じの
お店を見かけたので
入ってみる
というところまでが
アバンタイトルでした(長いw)
まずはシンプルに
もろきゅうと生ビールを注文。
続いてハムカツを注文して
生ビールをおかわり。
店内のメニューに
煮込みに合う塩バターパン
というのがあって
気になっていたところ
隣の客が注文して判明。
煮込みを
フランスパン風に見える
塩バターパンに乗せて
(あるいはパンで包み)
食べるというもの。
以下のブログで
紹介されていましたので
ご参考までに。
次に注文しよう
と思ったワカコでしたが
そのシーンはなく。( ̄▽ ̄)
次の日、会社で
昭和っていいですね
とオカダ主任に言うと
ワカコにぴったりの
とっておきの昭和がある
と勧められ
会社帰りに
JR大井町駅で下車。
東小路飲食店街に入って
まずは、元は肉屋だったらしい
立ち飲み屋へ。
和牛ランプ ローストビーフと
焼き鳥のネギ間と鶏ハラミ(塩)を
レモン割り(レモンサワー)で。
焼き鳥は焼き場で
別に注文会計し
料理は箸の代わりに
串(2本)で食べる
というスタイルでした。
鶏ハラミって初めてだ
と独白してましたが
確かに原作に
そのものズバリのメニューは
見当たりませんでしたね。
食べ終えてから
すぐ隣? の小料理屋を見て
魚をつまみに飲むのもいいと考え
入っていきます。
カウンターの客が頼んだ
刺身盛り合わせを見て
あれが1人前かと店主に尋ねると
お一人様なら三点盛りの
「魚介酢みそ」がおすすめ
だと言われて注文。
金目鯛、鮪、蛸の三点盛りを
冷酒でいただいてました。
酢味噌で食べるなんて
新鮮だね、とか
独白してましたが
原作で酢味噌が出てくるのは
第5巻・111夜「鯉のあらい」
くらいでしょうか。
三点盛りも原作だと
第11巻・273夜「昆布締め三点盛」
というのがありますが
昆布締めはふつう
酢醤油では
いただきませんしね。
メニュー・ボードを見まわし
揚げた魚肉はズルいよね
と独白して
あんこう唐揚を注文。
その後、ボードに書かれていた
河豚の話を店長にふると
(2日前に言われれば大丈夫とか)
隣の客が加わってきて
二代目店長の話題が
ひとしきり。
時間はまだある
スナックに挑戦するのもありかな
と独白してましたが
原作にスナックのエピソード
なかったかなあ
と思って確認してみたら
第13巻・318夜「チョコレート」の
バー初体験のエピソードと
勘違いしてたようです。
「本日のお店紹介は」
やきとり・立ち飲み 肉のまえかわ
小料理屋 さつき
の3店でした。
諸星に貼っておいたリンクは
公式X(旧Twitter)です。
東小路飲食店街にある
今回のふたつのお店には
公式サイトなどは見つけられず
代わりに以下の記事などが
目につきましたので
アップしておきます。
「本日のお酒」は
なし、でした。