おとといご紹介した
昨日ご紹介のトマトの花の
さらにその横に咲いていたのが
茄子[なす]の花です。
ハナノナで調べるまでもなく
その色合いですぐに分かりました。
写真をよく見ると
実らしきものも
つけています。
低い位置に
花をつけていたので
花弁の中までは
撮れませんでしたが
蕊の部分は黄色です。
以前、当ブログで取り上げた
同じ形状でしょう。
英名は
Aubergine[オーバージーン]
Eggplant[エッグプラント]
というのがあるようで
前者はイギリス英語
後者はアメリカ英語だと
説明されていました。
前者は
フランス語そのままですが
(フランス語読みはオベールジン)
フランスから入ってきたことに
由来するようです。
後者は
18世紀ごろまで
ヨーロッパでは白い実が
主流だったことに由来する
説明されてましたが
だとしたら
アメリカ英語であることと
整合性に欠ける気もしますね。
weblo英会話コラムに
北米のナスの品種は白い
と説明されてますので
ヨーロッパの白い実が
ピルグリム・ファーザーズによって
アメリカに持ち込まれた
ということなのかしらん。
「家庭菜園ではトマト、
キュウリなどと同じく、
春から夏に育てる野菜として
人気があります」
と書いてありましたが
今回見かけた駐車場の場合など
まさにその通り
という感じですね。
以上、月を跨いでの
夏の風物詩のご案内でした。