これもおとといのこと。
買い物に行く途中の
フェンスになんやかんや
絡みついてできている藪の花に
蝶がとまって蜜を吸っているのが
目にとまりました。
いちおう写真は撮れたものの
そう簡単に分かるかしら
と思っていたんですが
「蝶 種類」で検索してヒットした
「蝶 一覧」という写真のページで
意外と簡単に見つかりまして。
ヤマトシジミ科の蝶で
ヤマトシジミだと思ったものの
似た模様の種がいるため
「ヤマトシジミ」で検索していたら
という写真のページがヒットして
確かにヤマトシジミだと
確定できた次第です。
翅(裏側)に
^^という
笑い顔の目のような
斑紋模様があるのが
決め手のようです。
漢字表記は
ブログのタイトルにも使った
大和小灰蝶。
雄は翅の表側が
青灰色なので
それに由来するのかと。
ちなみに雌は
黒と焦茶色の
間のような色合い。
別表記は「大和蜆蝶」で
これで「ヤマトシジミ」
と読ませるのかどうかは
分かりません。
ちなみに
大和蜆という貝が
ありますけど
それと似ていることから
名付けられたんでしょうかね。
都会でも
割と見られる種らしく
それは幼虫の食草が
傍食[カタバミ]
だからだそうです。
傍食なら
何でもいいのかどうか
までは分かりませんけど
以前撮った紫片食の葉っぱが
ボロボロになっていたのは
大和小灰蝶の
幼虫のせいなのかも。
ちなみに今回
成虫が蜜を吸っていたのは
以前、当ブログでも
取り上げたことがある
小栴檀草[コセンダングサ]です。
以前
小栴檀草を取り上げたときの
写真を撮った場所も同じなので
間違いないでしょう。