本日、ワクチン接種の
2回目に行ってきました。
ちなみに打ったのは
ファイザーです。
職域接種などの場合は
モデルナが多いようですね。
今のところ
副反応は出ておりません。
接種場所は前回と同じ
JR川崎駅を降りてから
10分ほど歩いたところにある
地元のクリニックですが
今回は少し早めに着いたので
前回とは違う古本屋へ。
川崎駅周辺には
駅前のビルに入っている
BOOK OFF 以外に
古本屋が3軒
それぞれ近場に散らばり
まとまっているのでした。
接種を終えて
15分ほど待機し
解熱剤をもらい
クリニックを出てから
前回立ち寄った店も
覗いてみたのは
いうまでもありません。
ただし、月末で
懐事情が厳しいため
前回寄った BOOK OFF は
今回はスルー。(^^ゞ
前回
見つけたお店で
今回も樹木の本を発見。
右:『山溪フィールドブックス 16
樹木[春夏編]』
(山と溪谷社、1997.6.25)
左:『山溪フィールドブックス 17
樹木[秋冬編]』
(山と溪谷社、1997.10.10)
版元が「山と溪谷社」なので
叢書名の「山溪」は
「やまけい」と
読ませるようです。
春夏編が336ページ、
秋冬編が304ページで
総合索引で見出し語を数えたところ
写真が載っている樹種は
571種類に及ぶようです。
冒頭には花と果実による
色別検索も載っていますが
秋冬編の方には
紅葉・黄葉索引も載っていて
至れり尽くせりな感じ。
著者・永田芳男は
フリーの植物写真家だそうです。
「はじめに」と題する前書きには
撮影期間は10年ほどだと書かれており
著者が撮りきれなかったものは
協力者から提供してもらったものも
あるのだとか。
おそらく編集部が
書いたものであろう
カバー袖の注記によれば
日本に自生しているものに限って
取り上げているらしく
街路樹や園芸種は
載せてないようです。
ですから以前
当ブログでご案内の
フェイジョアなどは
残念ながら載っていません。
それでも、前回に倣って
さっそく白膠木を見てみたら
(秋冬編の方に掲載)
ちゃんと花と実の写真も
載ってましたので
さしあたりは充分かと。
カバーを取ると
辞書などでよく見る
クロス装(クロース装)。
外歩きで携帯することを考慮して
作りをしっかりとしたものに
したんでしょうけど
オールカラーページであるため
たいへん重くなっており
気軽に持ち歩くというわけには
いかないかも。( ̄▽ ̄)
自分の場合も
持ち歩きはしないでしょうが
しばらくは楽しめそうです。