
THE ALBUM+6(日本独自企画盤、最新リマスター、ボーナストラック、解説付)
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STEVE WINWOOD率いるTRAFFICが1973年にリリースしたライブ・アルバム。とても素晴らしいライブ・アルバムで、ジャジーかつファンキーなスピード感溢れるGladからジャジーで落ち着いたFreedom Riderに繋ぐ1. Glad/Freedom Rider、サックス入りの泥臭い2. Tragic Magic、枯れた味わいのギターが耳を惹くスロウ3. (Sometimes I Feel So) Uninspired、ワイルドでファンキーな4. Shoot Out At The Fantasy Factory、スピード感溢れてファンキーな5. Light Up Or Leave Me Alone、郷愁感のあるジャジーな6. The Low Spark Of High Heeled Boysと全曲最高ですな。(2018/07/28)
89年にPANDISC RECORDSからリリースされたマイアミ・ベース・コンピ。高速イケイケ・ベースじゃなく、エレクトロ系ベースなので聴きやすいね。ロックっぽいギターが意外にマッチしたエレクトロ・ベース1. MAGGOTRON CRUSHING CREW/Miami Bass Express、ACDC/Back In Blackなんてマイアミ・ベースに不似合なネタを使った2. SMOKEY DEE & DXJ/My Bass Weighs A Ton、「Egypt, Egypt」等を使った直球エレクトロ・ナンバー3. MAGGOZULU/Mix It Up、少し地味なエレクトロ・チューン4. DJ FINGERZ & CUTMASTER KNOBZ/Are You With Me Out There?、ZAPP使いのファンク寄りのエレクトロ・ナンバー5. DXJ & THE MIAMI BASS MOB/Do You Want To Rock?、2 LIVE CREWを意識したであろうエレクトロ・チューン7. MAGGOTRON CRUSHING CREW/Bass It To The MaxがGOOD。 (2018/07/21)
JAY-Zが2003年にリリースした8thアルバム。このアルバムの白眉は、やはり鬼才RICK RUBINによる9. 99 Problemsでしょう!BILLY SQUIER/The Big Beat、MOUNTAIN/Long Red、WILSON PICKETT/Get Me Back On Time, Engine #9の定番ブレイクを使ったRICKのロック魂溢れる鬼ハードコア&ドープな逸品!曲の出だしから血管ブチ切れ必至。最高過ぎるね、まっ たく。これ以外にもなかなか聴かせてくれ、特にJUST BLAZEプロデュー スで、THE CHI-LITES/That's How Longネタのソウルフルな2. December 4Th、THE BUCHANANS制作でMFSB/Something For Nothing使いの高揚感溢れる3. What More Can I Say、KANYE WESTが手掛けたJOHN HOLT/I Willネタの内面から燃え上がるような4. Encore、THE NEPTUNESプロデ ュースのグルーヴィーな5. Change Clothes、JUST BLAZE制作でLITTLE BOY BLUES/Seed Of Love使いのもの哀しい10. Public Service Announcement、DJ QUIKらしかぬMADONNA/Justify My Love ネタの暗めの11.Justify My Thug、THE NEPTUNESが手掛けたソウルフルな 13.AllureがGOOD。(2018/07/14)
チョッパー・ベースで有名なTHE BROTHERS JOHNSONが76年にリリースしたデビュー・アルバム。プロデュースは、QUINCY JONES。参加ミュージシャンは、ピアノにDAVE GRUSIN、ドラムにHARVEY MASON、パーカッションにRALPH MACDONALD、サックス・フルートにERNIE WATTSと豪華な面々。フュージョンテイストを織り込んだライトなファンク、ディスコを聴かせてくれる好アルバムで、特に優しげなメロウ・チューン1. I’ll Be Good To You、フュージョン・テイストのインスト・ファンク2. Thunder Thumbs And Lightnin' Licks、ダンサブルなファンク・ナンバー3. Get The Funk Out Ma Face、もろフュージョンな日曜の朝といった趣の爽やかな4. Tomorrow、ライト・メロウな7. Land Of Ladies、小気味よいファンク8. Dancin' And Prancin、少し泥臭いファンク9. The Devilがお気に入り。(2018/07/08)
DJのKURTIS MANTRONIKとMC TEEのコンビMANTRONIXが85年にSLEEPING BAG RECORDSからリリースしたデビュー・アルバム。エレクトロ・ ヒップホップのオリジネーターとしても有名ですよね。聴いてすぐMANTRONIX と分かるサウンドはエレクトロ好きには堪らない。個人的には「Who Is It?」を収録した翌年の2nd 『Music Madness』が彼らの最高傑作だと思うけど、もちろん、このアルバムもクラシックに相応しいのは確か。ただ、収録曲が7曲だけなのは残念。
A1. Bassline
ウネウネしたシンセにドラムマシンの乱れ打ち、それに乗っかるMC TEEの甲 高い声のラップのすべてが最高なクラシック!!
A2. Needle To The Groove
ボコーダー、スクラッチを取り入れたエレクトロ・クラシック!
A3. Mega-Mix
Needle To The Groove、Fresh Is The Word等のミガミックス。
A4. Hardcore Hip-Hop
ハードコアなエレクトロ・ヒップホップ。スクラッチとドラムの重なりが絶妙!
B1. Ladies
少しポップかつメロウに歩み寄った曲。それほど好きじゃないかな。
B2. Get Stupid "Fresh Part 1"
スカスカだけど荒々しさを感じるドラムにリバーヴを効かせたボーカルがばっ ちりハマったドープな逸品。
B3. Fresh Is The Word
軽快なエレクトロ・ヒップホップ。MOHAWKS/The Champのエフェクトが効い ているね。
ボーナストラック入りのCDが再発されているので、エレクトロ好きなら、ぜひともゲットしたところ。(2018/06/30)
96年にリリースされたCOOLIO出演のコメディ映画『Phat Beach』のサントラ。 メンフィスのベテランによる寂しげな3. Up To No Good/EIGHTBALL & MJG、ナヨ声の男性ボーカルが哀愁トラックにマッチした4. She's Hollywood/ROD KING、姉御によるモッサリとしたファンク5. Gotta Have Game/SUGA T、ヒップホップ界の山下清によるヘタウマ・ボーカルがクセになる6. I’m Hungry/BIZ MARKIE、SPICE 1が援護射撃したメロウG-FUNK7. Like Playas/YOUNG KYOZ、デビュー当時のイメージと正反対なウェッサイ・メロウ仕立ての8. 80 Ways/DEF JEF、90 年代のガールズR&Bグループの中で最も好きな曲の一つで、なぜ、アルバムがリリースされなかったのか悔やまれる9. You Are My Kind Of Guy/DELASANEICE、郷愁感溢れる10. Get Tis Money Honey/WILDLIFFE SOCIETY、ADINA HOWARD路線のヘビーなヒップホップR&Bを聴かせる 11. I Want The Bomb !/LATANYA、哀愁感溢れるミディアム12. I Just Wanna (Be With You)/ L.A. GANZ、ガールズトリオによるしっとりとしたミディアム14. Jack’n Me/MOKENSTEFがお気に入り。聴いて損はないサントラだと思いますね。(2018/06/16)
ダラスのパーティ・ラップ・グループU KNOW WHOが91年にULTRAX/ICHIBAN RECORDSからリリースしたデビュー・アルバム。プロデュースは、SEAN"BARNEY"THOMAS、DJ ZERO、ROD""KP""KIRKPATRICK、LIL C、DARRELL"DELITE"ALLAMBY、DJ I.C.E.。このアルバムよりは2ndの『Dark Shadow』の方がGラップ好きには有名かもね。とりたてて騒ぐような内容ではないけど、大好きなネタ(曲名はド忘れ...)を使った鬼ファンキーなA4. Robbin' Hood、小気味よいA5. Take It To The Bridge、ファンキーなA6. Black Thang、サックスがムードを盛り上げるR&BスロウA7. Stick Around、 ZAPP/Dance Floor、JAMES BROWN/Say It Loud, I'm Black And I'm Proud ネタのB1. Ona Mission、固めのドラムが耳を惹くファンキー・チューンB3. Do You Wanna Jam ?、PARLIAMENT/Give Up The Funk使いのB4. We Want The Funk ?、攻撃的なB6. They Said We Couldn't Do ItあたりがGOOD。(2018/06/09)
「Just Buggin'」のヒットで知られるWHISTLEが88年にリリースした2ndアルバム。ラップ・グループからR&Bグループに転身した変わり種。A面がR&B、ラップがB面なんだけど、そのラップのB面が酷い… ニュージャックスイングを意識したであろう跳ねたビートのオンパレードで、まともに1曲聴けたものなし… プロデューサーのHOWIE TEEやKANGOL KID何してんの?って言いたいね。なので、R&Bしか聴けなくて、その中ではハンマービート&ラテン・ヒップホップっぽい哀愁メロディのA1. Falling In Love、シンセ・ベースが耳を惹くメロウ・グルーヴA3. Is This Love?、胸キュン・スロウのA4. Still My Girl、アダルトなムードのスロウA5. Mirror Of Loveが良かったかな。(2018/05/31)