MAZE f/FRANKIE BEVERLY/Golden time of day (1978)
メインホームページの旧レビューを再アップ
Before I let go等のクラシックでお馴染みのMAZE f/FRANKIE BEVERLYが78年にリリースした2ndアルバム。MARVIN GAYEのフォロワーとも言われたFRANKIE BEVERLYの歌声と温もりを感じるトラックが人気のグループですね。このアルバムだとFREE SOULテイストのタイトル曲5.、心温まるメロウ・チューン6.I wish you well、CONVICTED FELONS/Mr. Robster's neighborhood等のネタで知られるファンキーな7.I need youが聴きどころでしょうか。機会があればぜひ聴いてみて下さい。(2005/05/21)
ANGELA WINBUSH/The real thing (1989)
メインホームページの旧レビューを再アップ
RENE&ANGELAとして活躍し、現在はISLEY BROTHERSのRONALD ISLEYの奥方でソングライティング/プロデュースの多方面で活躍しているANGELA WINBUSHが89年にリリースした2ndソロアルバム。内容はというと、まずフロア向けの小気味よいFUNKナンバー1.The real thingで幕を開け、美メロミディアムの3.Thank you love、4.Lay your troubles down(with RONALD ISLEY-この人の声はエロくて最高ですね)と続き、そしてお気に入りの哀愁メロウミディアム7.Menage a troisと続く流れが最高ですね!安心して聴けるアルバムですね。(?/?/?)
PHIFE DAWG/Ventilation:Da LP (2000)
メインホームページの旧レビューを再アップ
A TRIBE CALD QUEST(ATCQ)のラッパーPHIFE DAWGが2000年にリリースしたソロアルバム。ATCQは大好きなグループだったんですがソロではどうかな?って心配したんですが、それほど悪くなく、東好きなら十分イケるアルバムです。個人的にお気に入りは、小気味良いファンキーなA2.Flawless、ヘビービート&ベースに怪しげな上物がのっかるA3.Alphabet soup、JAY DEE製作のミステリアスなD1.4 horsemen、PETE ROCKお得意のなごみ系ネタを使ったD2.Melody adonisです。(2003/04/13)
DJ HURRICANE/Don't sleep (2000)
メインホームページの旧レビューを再アップ
BEASTIE BOYSのDJとして、またはDAVY D(DAVY DMX)のアルバムのフィーチャリング・ラッパーとして有名なDJ HURRICANEが2000年にリリースした(3rd?)アルバム。DJとしては大御所の部類に属するのでそれなりに顔が広く、東はPUBLIC ENEMY、KOOL G.RAP等から西はXZIBITまで幅広いゲストが参加しています。デビューアルバムに比べてラップの比重が少なく、プロデュースを重視したアルバムで、お気に入りは70'S SOUL風の気持ちいいサンプルが最高なA2.Make things better、CHERYL LYNNの大クラシックGot tobe realをモロ使いしたA4.Keep it real、懐かしいUKの女性ラップグループSHE ROCKERSと同じネタを使ったファンキートラックに我が永遠のアイドルPUBLIC ENEMY(リスペクト!)をフィーチャーしたB3.Freeze the frame、同じくマイ・アイドルKOOL G.RAP参加の泥臭いファンクのB4.The life、西っぽいチープな打ち込みドラムに哀愁ピーヒャラシンセをのっけたC2.Hurra's so fly、ブルージー・ファンクのC5.Can't stop us now等です。聴き終えた感想としては、まあ平均的なアルバムだなって感じですね。(2003/03/30)
DJ CLUE/The professional 2 (2001)
メインホームページの旧レビューを再アップ
DJ CLUEが2001年にリリースした2ndアルバム。東はJAY-Z、DMX、REDMAN等、西はSNOOP、DAZ、KURUPT、南はTRICK DADDY、TRINAと物凄い人選です。基本的に東のアルバムなので普段ほとんどGラップしか聴いていない自分にはあまり刺激は無かったですが、MARY J.BLIGEが歌うSOULⅡSOULの不朽の名作Back 2 lifeのカバーはグラウンドビート(懐かしい言葉ですね…)世代の自分にはたまらないです!またLOX、CAM'RON、NATURE、FABOLOUSによるファンキーな6.Fantastic four pt.2もかなりカッコよくてGOOD!(2003/03/30)
CAVEMAN/The whole nine yards…And Then Some(1992)
メインホームページの旧レビューを再アップ
91年に"Positive reaction"という好デビューアルバムをリリースしたUK HIPHOPグループCAVEMANが92年にリリースした2ndアルバム。UKのHOPHOPグループはHIPHOPが流行ったらHIPHOPをやって、ハウスが流行ったらハウスに転向するみたいな一貫性が無いアーティストが多くて、一度聴くと飽きるものが大半でしたが、このCAVEMANは真面目にHIPHOPしていて、しかも高水準なトラックを聴かせるグループです。JAZZネタや渋いFUNKネタを使ったトラック中心で少し地味ですが、92年頃のミドル期が好きなファンにはバッチリだと思います。私的ベストトラックはDONALD BYRD/Where are we goingを使った激渋ファンキーな13.T.shirt and pantiesですね。(2003/03/30)









