PROJECT PAT/Murderers & robbers (2000)
(2019/07/02)追記
BEANIE SIGEL/The Reason (2001)
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フィリー出身のBEANIE SIGELが2001年にJAY-ZのROC-A-FELLAからリリースした2ndアルバム。ROC-A-FELLAだけあって、かなりメジャーな音してます。ベストトラックはEPMDのクラシックSo Whatcha Sayin'のカバーま3. So What You SayingとDRAMATICS/It Ain't Rainin' (On Nobody's House but Mine)ネタノソウルフルなトラックにSCARFACEをフィーチャーした12. Mom Prayingの2曲。特に後者はトラックも最高ですが、SCARFACEのラップがマジでカッコいい!溪もBIZ MARKIEでもお馴染みのISAAC HAYES/Ike's Mood1使いのトラックにJAY-Zをフィーチャーした13. Still Got Love for Youや70'sファンク風な7. Watch Your Bitchesがお気に入り。(2003/04/27)
V.A./Survival of the fittest (2000)
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ミシシッピ州ジャクソンのMONETARY RECORDSが2000年にリリースしたコンピ。正直言って参加ラッパーは誰一人として分かりません… 内容はマイナーの域を超えるものではないですが、なかなか良い曲収録しております!XSTIANO&UNDA-ESTIMATEDによるナイス・ビートのゆったり系グルーヴ4.I know ready、RMCによるハートウォーミングなピアノの音色が耳を惹く5.Why u trippin'、RATT PAC f/RMCによる寂しげなギターが胸を打つ8.If I failは哀愁・メロウ好きならきっと気に入ることでしょう。KODによる疾走感溢れるトラックにスクラッチを絡めた10.Dog in his primeもお気に入りです。気になった方はぜひチェックして下さい!(2005/01/22)
U.M.C.'S/Fruits of nature (1991)
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ミドル・スクールのクラブアンセム"One to grow on"やDELEGATIONの大甘茶クラシック"Oh honey"使いの"Blue cheese"で知られるNYのデュオU.M.C.'SがWILD PITCH RECORDSから91年にリリースしたデビューアルバム。プロデュースはWU-TANG一派のRNS。アップテンポのJAZZYな上記One to~も良いですが、一番好きなのは5.Swing it to the areaの途中から変わるローテンポのファンキートラックですね。軽妙なのにどこか泥臭いところが気に入ってます。全体的にJAZZネタのアップテンポの曲が多いのでローテンポが主流の今聴くと少し古臭く感じますが、トライブ等のミドル・スクールが好きな方は聴いた方がいいでしょう。(2003/04/20)
52ND STREET/Children of the night (1986)
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From UKの4人組グループ52ND STREETが86年にリリースしたアルバム。プロデューサーにNICK MARTINELLIを迎えていることで都会的な洗練された音になっていて最高なアルバムに仕上がっています。なんといってもシングルヒットしたA1.Tell me(how it feels)が素晴らし過ぎ!S.O.S.BANDを思わせるサウンドは嫌いな人はほとんどいないと思います。A2.Never give up on you、B2.I can't let you go、B3.Smiling eyes、B5.Let's celebrateも極上!ウェッサイ系のメロウサウンドが好きな人なら絶対に気に入ると思います。見つけたら即GETして下さい!(2003/02/06)
V.A./PENTAGON (1999)
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99年にリリースされたPENTAGON RECORDSのコンピ。参加メンバーはYOUNG DRE、BATTLE LOC、SEXCEE、CLUB NOUVEAU、DRU DOWN等。他のGラップ・サイトでも絶賛されていますが、その評判に違わない鬼凄皿!全編に渡って歌が挿入されていてとても聴き易いです。ベスト・トラックはメロウなアコギがたまらないトラックに女性Vo.が絡む4.I was'nt ready 2 say goodbye(この曲聴き覚えがあるのですが… 確かYUKMOUTHがラップしていたような。分かる方教えてください)と男女コーラス&ボコーダーをフィーチャーしたメロウ・グルーヴの11.Money can't buy u luv。この2曲でもうオヤGは昇天... この他にも80'SトラックにCLUB NOUVEAUが歌いまくる5.When will u cum back 2 me、EMOTIONS/Flowers使いの爽やかメロウ・トラックに女性コーラスも絡む7.By all means necessary、哀愁ファンクの12.All the wayがGOOD! 個人的にはダーク系の2.The loc coatもお気に入りです。とにかくGラップ・フリークならぜひとも聴いて欲しいアルバムです!(2005/01/22)
BUSY BOYS/Renita (1987)
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ブロンクスのBEE PEE RECORDSから87年にリリースされたBUSY BOYSの12シングル。いや~、こいつらマジで最高ですね!メインのA1.RenitaはMC SHAN/Left me lonelyに影響を受けたと思われるR&Bテイストのチープな哀愁トラックにヘタウマVo.も絡んで泣かせます。この曲は今の哀愁・メロウGラップ・フリークにも十分通用すると思いますね。A2.That's the flavorは、打って変わってBIG DADDY KANE/Get into itと同ネタのFUNK, INC./Kool Is Back使いの荒々しいファンキー・チューン!これも当時のトラックがツボな方ならまず間違いないと思います。このレーベルは結構リリースしているみたいで、オールド好きは要チェックかもしれません。(2004/05/08)
M.C.A.D.E./Ain't no thang like the game (1997)
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G SHORTIESと同じフロリダ州マイアミのベテランBASSラッパーM.C.A.D.E.が97年にリリースしたアルバム。Gラップの影響を受けてか、かつてはノリノリBASS主体のアルバムでしたがこのアルバムでは怪しげな独特のGラップを披露。(ま、BASS系も4、5曲あるのはご愛嬌といったところ) いきなりNAS/If I ruled the worldと同じKURTIS BLOWの同名曲ネタ使いの1. Luv em, luv em, babyがかなりカッコ良くてビックリ!他にも哀愁溢れるトラックに女性コーラスを絡めた5. Confessions of a gangsta、雷&雨の伝統的なSweet soulマナーのイントロで幕を開けるアコースティックな6. Scarred for life(この曲は2PACに捧げられています.R.I.P.)、R&Bトラックに男性ボーカルと語りをフィーチャーした12. If you're lonelyが玉乱ですね!BASS系を無視すればかなり良く出来たアルバムだと思います。(2003/09/06)









