このおもちゃは調べますとディズニーピクサー映画トイストーリーシリーズ(悪の帝王ザーグ)のフィギュアーのようです。
写真は修理後の右手を肩に取り付けて組みあがった状態ですが、右手にはいろいろと提げているため重いです。
修理前の持ち込み時は右手が根元から見事に折れてしまっています。この写真では本体内部に丸い円板状の腕先が残っていて、この写真でも残った部分はみえます。
構造上、ここは360度の回転はできますが、上下左右の捻り動作は出来ないところを無理に力が掛けて折れたようです。
上の写真は折れた右手の腕ですが色々と取り付けられていてかなり重いですし、これの付け根に回転では無い上下左右の捻り力を駆けてしまったようです。
下の写真は折れた腕の部分の拡大写真で写真です。
取り付け部のプラスチックはT字円板のプラスチックは胴体に残っています。腕の折れた部分は写真のようになっています。この写真で折れた部分を中心にして回転は360度自由に回ります。
しかし、この写真の状態で黄色い矢印方向には上下には動きますが 直角の赤い矢印の方向には捻れない構造なのに無理に赤方向に力が掛かり折れてしまったようです。
胴体の側から見て、折れた残りの部分は胴体に残っていますが この両者を強力な接着剤で接着できれば修理完了ですが・・・・
しかしどう考えても接着剤で両者を接着するには折れた部分があまりにも短くて、そのままでは接着剤が本体の可動部分に流れ、動かなくなってしまそうです。
本来は胴体の上半身を解体し、中からこの折れた部品のみを取り出し部品単体として接着しなければなりません。上半身から部品を取り出すには まず、マントを取り、上半身を半分に解体する必要があります。上半身を二つに分解し内部より折れた部品を取り出すには、 胴体の組み合わせネジを使えるようにしますが ネジ穴の隠し蓋が接着されているので、先ずは簡単には解体できません。上半身だけで四本以上のネジとその穴隠しの接着されたプラスチック栓を外す必要がありますが ずいぶん頑張ってみましたが最初のマントすら取れませんでした。
しかたなく腕の周りの胴体に接着剤が回らない様、注意しましたが駄目でした。
接着剤が胴体まで流れてしまい 胴体に残りパーツが接着されてしまいました。
次に残った腕を解体してみました。
解体するには上の写真で丸いプラスチック蓋を取らねば中のネジが開けられません。プラスチック蓋は軽く接着剤が入り、簡単には開きません。蓋のプラスチックに1mmΦ程の小穴を開け その穴に小ねじを入れてネジの力で蓋を取りました。
やっと蓋が空き腕の解体ネジが廻せそうで+ドライバーでネジが廻せます。
中のネジを廻し腕を解体します。下の写真は折れた腕の解体写真です。
下の写真で 上の黄色い矢印は腕が折れた部品で 中央に穴の開いているドーナツ状のプラスチックが見られます。中央の黄色い矢印はこの部品に適度なブレーキをかけるための少し柔らかいパッキンです。下の緑の矢印はドーナツ状のパーツから折られたT字型の部品の同型で肩の体内に残っているものと同形の部品で これを適度にブレーキをかけてながら360度回転させて使用します。同じく赤いパッキンで滑らせていて先の腕の回転力を適度に制御しています。(各々 丁寧な構造をしていますがこの赤いパッキンが適度に滑らないと 動きが悪くなり 今回の様に無理に動かして折ってしまう心配があります)
これら全体が肩の機構部品で無理な力でT字の縦棒が折れてT字半分が体内に残り腕にはこの写真の部品が有る状態です。結果、肩の接続ができませんので新たに肩に取り付ける部品としてステンレス板で手作りしました。肩の部分に取り付けられていて このドーナツ状のプラスチックが回転できると同じ動きをさせるように、胴体との接続しました。
上の写真で1mm程の細いネジ3本でドーナツ状のプラスチックにステンレス板を取り付けて、このステンレス板の一か所に一つ穴を開けて胴体に3mm程の長ネジで取り付けました。このドーナツ状の部品とステンレス板と1mm程のネジの一対は接着剤でも固定しネジの緩みを防ぎました。今度は分解されているので安心して接着剤が使用できます。
このドーナツ状のプラスチック円体は相手の部品と組み合わせて 一回転できますが今回は修理したのでステンレス板の取り付け範囲で円周方向に回転でき、3mmのネジで本体に固定したのでこのネジを中心に腕回転できます。そのため一本のネジで肩に取り付けました。
ここを略図で下記に示しました。
ドーナツ状のパーツと三本の小ねじでステンレス板をドーナツ状のパーツに取り付け ステンレス板は一か所のネジで本体にねじ止めされ、回転は360度回転します。
以上













































































