三山です。


今日は『編集後記』の方がそれなり

に良いことを言ってる気がします(笑)

(本文を書いた後に思いました)


本文は適当にスルーしてもらっ

て(笑)、ぜひ『編集後記』だ

けでも読んでみてくださいね!


さて、本日のメインテーマは

「セラー評価と商品レビューの役割」

という話をしたいと思います。


「レッドオーシャン」と「ブル

ーオーシャン」という言葉を聞

いたことがあると思います。


もし初めて聞いた!という方は

こちら ⇒ http://drawer-ex.jp/Lc1622/32151


経済用語ではありますが、

この個人輸入ビジネスの業界で

も時々使われていますね!


この2つをAmazon販売と

いうものすごく狭い世界で語る

とすると

・レッド ⇒ 既存の売れている商品ページに相乗り

・ブルー ⇒ これから売れる商品ページを作り出品

と言い換えられるでしょう。


また、

「誰も出品していない、既存の
売れているページ」

という結構旨みのある状況もあ

りますが、厳密にはこれはブル

ーオーシャンではないと私は考

えます。


理由は、既に作成されている商

品ページである以上、自分以外

の不特定多数の目に触れている

可能性が高く、出品者が増えて

くるのは時間の問題であること

が間違いないからです。

(※その商品ページを作成した
オリジナルセラーもいる訳ですので)


セラーリサーチは、ほぼ間違い

なくご自分のアカウントは誰か

にマークされていると思った方

がいいので、

「誰も出品していない、既存の売れているページ」

で永続的に利益の独占をすると

いうのは非常に難しいと思います。


さて、レッドオーシャンとブル

ーオーシャン。


両方を攻めていくのにそれぞれ

にメリット・デメリットがあり、

それらは互いに相反する特性を

持っています。


【レッドオーシャン】

<メリット>

・売れるのが早い
・商品を見つけやすい

<デメリット>

・参入者が増える
・価格競争による利益減


ブルーオーシャンのメリット・

デメリットは、上記のレッド

オーシャンの反対ですね。


まぁ、簡単に思いつくだけでも

このような性質を持っていると

思います。


相乗り出品などのレッドオーシ

ャン戦略と自分ブランド販売で

ブルーオーシャン戦略を然るべ

きアプローチで取り組み、大き

な結果を出していくというストーリー。


ここで注意が必要なのですが、

相乗り出品によるレッドオーシ

ャンを決して甘くみないこと。


「価格競争になるしな・・・・」

という事が理由で、多くの方が

初手よりブルーオーシャン戦略に

走りたくなりますが、私の個別

コンサル生などは今でも売上

400万~500万レベルは純粋

な相乗り出品だけで出しています。


ですので、Amazonの思想

には「1つの商品ページに全セ

ラーが出品しろ!」という考え

があるのですから、このレッド

オーシャン戦略を決して舐めな

いで、まだ大きな結果が得られ

ていない人はここの取り組みを

大事にするようにしてください。


パートナービジネスとして取り

組んでいる方は、”特に”ですね!


それでは遅ればせながらですが

今回のテーマについてお話して

いきます。


今回のテーマは、

「セラー評価と商品レビューの役割」。


これはどういう事なのか?


我々が出品した商品を購入する

するのは我々ではありません。


当然ですね!


購入するのは「購入者」です。


購入者に商品を買ってもらうた

めに、我々は売れている(もし

くは売れるであろう)商品を出

品します。


ですので、、、

商品を販売する上では購入者視

点に立つという考えが非常に重

要となる!は、いつも話してい

ることです。


ここで皆さんが確実に意識すべ

きことは、レッドオーシャン商

品とブルーオーシャン商品は

そもそも売り方が全く異なる

という側面がある!という事実

を知る事。


購入者が商品を買うストーリー

はレッドだろうがブルーだろう

がそのプロセスは全く同じにな

りますが、我々が作らないとい

けない土台作りのスタート地点

が、レッドとブルーはそもそも

違うんですよ。


順に説明していきましょう。


まずレッドオーシャン戦略。


レッドは、『既に売れている商

品ページ』という特性を持って

いるため、購入者から見ると購

買決定の意思が最初から強い性

質があります。


ブランド商品やメーカー品など

は既にその名前だけで売れると

いう事実があります。


また、中国ノーブランド品であ

ったとしても、既に売れ行きが

良い商品というのは低価格化さ

れていることと、必然的に露出

(SEO的な)が激しいので、それ

だけで売れる要素を持っている

事になります。


ですので、我々のようなセラー

がレッドオーシャン商品を販売

するには、他の出品者との差別

化が必要になります。


売る商品自体は他のセラーと全

く同じですので、ポイントの1

つとなるのは「セラー評価」。


これは、同じ商品を出品してい

る複数のセラーの中から1人を

選ぶとすれば、当然の事ながら

セラー評価が良い人の方から買

いたいとなりますし、何より

ショッピングカートの獲得条件

に大きく影響するからです。


Amazonでショッピングカ

ートを獲得する条件には

・配送スピード

・リーズナブルな価格

・顧客満足度指数

などが複数絡んでいますが、

セラー評価数、及びポジティブ

評価の割合も十分にその条件に

含まれています。


既に売れている商品ページに相

乗りする形となりますので、

レッドオーシャン商品を販売し

ていく上ではセラー評価がもの

すごく大事になることをまずは

しっかりと意識していきましょう。


続いてブルーオーシャン。


こちらに対する戦略意識が低い

人が非常に多いと思います。


レッドとは違ったアプローチが

必要になりますので、注意して

考えていきましょう!


私が現在取り組んでいる自分ブ

ランド商品の販売でも一番最初

に意識した所ですので、これか

ら新規商品ページで販売を進め

ていく人はぜひしっかり読み進

めて頂ければと思います。


さて。


自分ブランド商品といっても、

購入者から見れば最初はただの

「ノーブランド品」です。


私がどんなに商品アピールをし

たところで初見のお客さんは

「?」からのスタートですね!


ヴィトンやシャネルであれば、

初めて見た商品(バック?キー

ケース?香水?)であっても既

に認知されているブランド力に

より決済画面まで首輪を引かれ

てしまいます。


それだけの力があるからですね。


しかし、

「三山ブランド」と銘打った商品は

何もブランド力がありませんので、

お客さんの入口は

無知 ⇒ 不安 ⇒ 拒否

というプロセスを辿ります。


購入するための決定打がないん

ですね!


私が出品する商品の仕様や説明欄

は、そりゃ~良い事を書きますよw


売りたいという想いが強くあり

ますので、しっかり購買意欲を

高めるような文章を考えます。


しかし、、、購入者に響く言葉

には、商品説明欄では限界があ

ります。


そこで自分ブランド商品の販売

で重要となるのが"第3者の声"。


つまりAmazonでいえば

商品レビューに相当します!


レッド商品は既に多数の商品レ

ビューが付いている事が多いた

め、この部分はクリアーされて

います。


しかし、ブルー商品は商品レビ

ューがゼロの状態からスタート

していますので、商品ページに

訪れた人が購買決定を理由付け

るきっかけがあまりにも少なす

ぎるのです。


売れ始めるまでに時間がかかる

事もあると思いますが、ブルー

商品の購入者が現れたら必ず商

品レビューを付けてもらうよう

に依頼をするようにしましょう!


逆に、ブルー商品はセラー評価

はあまり関係がありません。

(※Amazon販売に関しては!)


理由は、まずは出品者が自分し

かいませんのでショッピングカ

ート争奪戦がそもそも無いこと。


独壇場であれば、セラー評価数

とポジティブのパーセンテージ

がTOPに表示される訳でもありま

せんからね!


また、ブルー商品はブランドや

セラーなどではなく、最初は

商品そのもの

で購買決定が決まりますので、

レッド商品に比べればセラー評価

に対する重みは少ないです。


これは私自身が自分ブランド商品

(ブルー商品)をAmazonで

販売してみて得た考察ですが、ほぼ

間違いない!と断言出来る話です。


以上までがレッド商品とブルー

商品を販売していく上で意識す

べき重要なポイントの1つとな

ります。


レッドは『セラー評価』。
ブルーは『商品レビュー』。


他にもまだまだ考察すべき点は

多々あるのですが、非常に分か

りやすい内容だと思いますので

ぜひ今回の話は参考にするよう

にしてくださいね!


今回は以上となります。


ありがとうございました。


三山 純


●追伸

現在、三山が展開している

コンサルティングサービスは、

『ウイニングセラー養成塾』という

超クローズドな会員制コミュニティ

のみとなっており、個別コンサル

ティングなどは実施しておりません。


誠に申し訳ございませんが、コン

サル依頼は現在一切受付けておらず、

『ウイニングセラー養成塾』も

現在は募集しておりません。


予めご了承くださいませ。


もし今後、一般向けのセミナー

や勉強会などを開催する際には

本メルマガで告知致しますので、

その際はぜひお越しくださいね^^


●編集後記

皆さんは映画は好きですか?


私は大好きです^^


どんな映画が好きかというと・・・


「ホラー映画」!!

コレですね^^


身の毛もよだつ怖い映画!


本当にめっちゃ大好きです!!


・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・


ドン引きされた方。


ちょっと待ってください!


メールを閉じないでください!



もっとドン引きにさせます!


最後まで読んで下さい!


実は怖い映画を見たくなる理由。


これについて物凄く考えた時期

があったんですね。


恐怖という感情。


なぜ人がこの感情を欲するのか?


例えば幽霊で考えてみましょうか。


幽霊って怖いですよね!


ホラー映画を見るとはいえ、

私は幽霊が怖いです。


怖すぎです。


「うらめしや~」言われる筋合いは

ありませんが(多分)、ドロドロし

すぎて怖すぎです。


では何故怖いのか?


その答えは非常に簡単ですね。


「よく分からない存在だから」


これです。


分からないんですよ!

幽霊って。


実体はないし、そもそも何で

現れるのか分からないし。


不明要素が明らかに多いんですね。


それが「人」という形になって

現れるから余計怖いんですよ。


幽霊というモノが科学的に証明

されて、コレコレこういう理由

で幽霊っているんだよ!が学会

で承認されれば、以降、もし幽霊

を見たとしてもあまり怖くないと

思います。


すれ違ったら、余裕で会釈しますよ!


で、なぜ科学として証明されれば

怖くないのか?というと、それは

「未知」が「既知」になったから

なんですよね。


ハロウィン、怖いですか?

私は全く怖くありません。


バンパイアの格好をした人?

怖くないです。


なぜなら、

それはハロウィンでコスプレした

「普通の人間」であることを

私は「知っている」からです。


いきなり「ワッ」と脅かされると

ビックリしますよね。


あれも恐怖という感情の一種です。


しかしコレも説明できます。


お化け屋敷で急にビックリして

恐怖を感じるのは、ワッと驚か

されるタイミングを「知らない」

からなんですね。


人間は「知らないこと」に対して

強い好奇心を覚えます。


と、同時に、「恐怖」という感情

も生まれます。


よく恋愛感情と、恐怖の感情は似

ているといいますが、私は原理は

この「知っている」「知らない」

に帰着すると考えます。


これはビジネスも同じです。


私は初めて輸入ビジネスに取り

組んだ時は、恐怖におびえていました。


それは、売れる商品というものを

「知らなかった」からなんですね。


当然、自信なんてありません。


怖すぎて、喉、めっちゃ乾きましたし。


しかし、売れるという事を知っ

た瞬間、アドレナリンからの喜

びが生まれます。


これは売れる商品であることを

「知っている」からなんですね。


幽霊の事はよく知りません。


恐らく私がいくら調べても、

専門家に話を聞いても、幽霊の

事は分からないままでしょう。


だから怖いんです。


でも輸入ビジネス。


これは、「成功を知っている人」

が周りにたくさんいます。


話せば「未知」が「既知」に

なるんですよ。


経験すれば「未知」が「既知」に

なります。


ぜひですね、今までにない

思い切った物販をやってみましょう!


未知の世界です。


しかし相手は幽霊ではありません。


我々は「物販」という何世紀に

も渡って構築されたビジネスモ

デルを相手にしているのですから。。


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