ブログにご訪問いただき
ありがとうございますコーヒー


天音璃音さん考案の
「心の声の聴き方レッスン」継続生の
OKO(おこ)です。


初めましての方はこちら




「何度も伝えてるのに、
全然伝わらない。」


「こんなに辛い想いしてるのに、
全然分かってくれない。」


このようなセリフを言う人を
観察してみると、


「無理だとは思うんだけど」


「私のわがままだとは思うけど」


「常識で考えたら普通は」


という枕詞をよく使うんですよね。


やって欲しいのか
やって欲しくないのか


結局何をして欲しいのか


聞いてる方からしたら
よく分からないんです。


でも、本人はすごく勇気を出して
やっとの想いで伝えてるので、


どうして分かってくれないの?プンプン
と爆発しちゃったり。


無意識に枕詞を使うので、
伝わってないことに気付いてないし、


本人は何回も言ってるつもり
なんですよね。



伝えたいのにどうして
伝わらない枕詞を使うのか?


それは、伝えるのに勇気が必要
だからかなと思います。


勇気って、


良い方か悪い方かのどちらに
転ぶか分からない状態で、


悪い方に転ぶ可能性にフォーカスしてる
時に必要なんじゃないかなって


思うんですよね。


この場合で言うと、


伝わるか伝わらないか
分からない状態で、


伝わらないにフォーカスしてて、


伝わらないかもしれないけど
勇気を出して言ってみる。


こういう時って伝わらないことを
異常に恐れてるので、


無意識に保険をかけたりする。
それが冒頭の枕詞!


伝わる伝え方をして
伝わらなかったらショックだから


枕詞を使って
伝わらない伝え方をして


伝わらなくても、伝わらないのは
最初から分かってたし。


と、伝わらなかったときの
諦めるポイントを作る感じ。


これ、昔の私がめちゃめちゃ
やってたことなんですけどね笑い泣き


今考えたら、


伝わって欲しいのか欲しくないのか
どっちなの?って感じですよねw


でも、当時は、


伝えるのに勇気が必要なぐらい
伝えることが怖かったんです。



それは、私が心の話を
ずっと聴いてこなかったから。


心が訴えてることを
気にかけなかったり、


心の言ってることに
ダメ出ししたり、


心を操ろうとしたり、


ありとあらゆる方法で
心を無視し続けてきたので、


心は「伝わらないのは当たり前」と
思うようになったんです。


自分の中の思考や前提って


心と自分の関係から
育ったものだと思います。


心の話をよく聴いていると
話を聴いてくれる前提になるから、


伝わらないかもっていう
不安がなくなり、


保険が必要なくなり、


枕詞を使う必要がなくなり、


さらに心との会話を通して
伝わる伝え方がわかるようになるので、


人にも自然と伝わるような
伝え方ができるようになりますピンクハート


分かってくれないと感じる時、
心への接し方を見直してみては?ウインク




→心のことや日々の気付き等
   ブログより更新率高め(笑)