広島市安佐南区伴中央 岡 崎 神 社

広島市安佐南区伴中央 岡 崎 神 社

広島市安佐南区伴中央一丁目11番9号 
アストラムライン「伴中央」駅より 約800m 徒歩10分
アストラムライン「大原」駅より 約900m 徒歩11分
参道入口右側に駐車場あり

各種祈願 御予約受付中
事前にお電話でお問合せください。

岡崎神社社務所 082(848)3828

昨日の続きです。

 

岡崎神社の年中行事は、夏の間はあまり多くありません。

神社によっては、真夏に例祭が行われるところもありますし

京都の祇園祭のように、山車や御神輿の出るお祭りが

7月や8月に毎年行われる習慣になっているところもあります。

それぞれの御祭神の謂れや、昔からの習慣によるところです。

 

岡崎神社に関しましては、7月と8月は大きな祭典はありません。

お寺さんと異なり、お盆に氏子さんのお宅を回る、

という習慣もありません。

中には、お盆に御家族御親戚でお集まりになり、

祖霊舎(それいしゃ・みたまや、お仏壇に相当するもの)の前で

宅神祭を行われるところもありますが、数は多くありません。

 

9月からはいよいよ、秋祭シーズンの開始です。

たくさんの飛地境内社がありますので、9月と10月は、

ほぼ、毎週土日にどこかの神社の御奉仕に伺っています。

飛地境内社の例祭、および地域の御家庭の宅神祭もあります。

宅神祭というのは、個人や会社さまで特に言い伝えがあって

お祭りになっている、その家や団体の守り神さまのお祭りです。

 

10月最初の土日に宮ヶ瀬神社の例祭

11月2日と3日に岡崎神社の例祭があり、

これは宮司にとりましても兼務社と本務社の大祭ということで

年間でも最も大きな行事となります。

 

11月は「えべっさん」の季節です。

地域にも恵比須神社がありますし、

会社さまでお祀りになっている恵比須さまの祭典もあります。

併せて、10月11月12月は七五三のシーズンでもあります。

11月15日が本来の七五三祭ですが、平日だったりしますと

この日にお詣りになる方は少なく、前後の土日が賑わいます。

 

このあたりまで行きますと、もう年末が目の前です。

12月第一日曜に宮ヶ瀬神社、第三日曜に岡崎神社の、

それぞれの年越祭を行い、後半半年の穢れを祓います。

この時期にはお正月準備も佳境に入って参ります。

 

神社に門松ができ、授与所に新しい御神札や破魔矢、

お守りが揃いますと、いよいよ、新年を迎えることになります。

夏場は、神社には少し、時間のある季節です。

神社の年中行事は、秋から冬に集中しているからです。

 

1月1日夜明けの歳旦祭(さいたんさい)から一年が始まり、

初詣期間中はどこの神社も大変な賑わいになります。

個人の方々の、家内安全や商売繁盛の祈願、厄祓いなど、

お正月には集中して御依頼がありますし、

地元を中心に会社関係の安全祈願・商売繁盛祈願なども

仕事始めの日から毎日のように執り行われます。

学校や地域の運動部・サークルの必勝祈願もたくさんあります。

 

松がとれると「とんど」です。

去年の御神札・お正月の注連飾り・書き初め、

などを神社からお授けした忌火でお焚き上げし、

一年の無病息災を祈ります。

 

そうやって1月中は厄祓いがやはり一年で最も集中し、

2月3日(年によっては2日)の節分まで続きます。

節分祭をもって、一応のひとくぎりとなり、

年中行事としては小休止の時期を迎えます。

 

次は2月あるいは3月の初午祭(はつうまさい)が

地域の稲荷神社で行われます。

京都の伏見稲荷に、宇迦之御魂神(ウカノミタマのカミ)さまが

初めてお降りになったのが初午の日であったという言い伝えから

旧暦で年明け最初の午の日に、初午祭を行う神社が多いです。

 

3月の春分の日には、岡崎神社の春祭(祈年祭)

境内社の稲生神社の例祭を行います。

そのあと、4月にかけて、大塚地区の飛地境内社の例祭、

奥畑八面神社の春祭とが、続けて行われます。

 

このあとはしばらく空きまして、6月が夏越の大祓です。

岡崎神社が6月第三日曜、宮ヶ瀬神社がその半月後くらいに

例年、執り行っております。

お正月から半年間の穢れを落とし、年後半に備えます。

 

ここまでが、一年の前半の行事です。(続)

宮司として、辞令をいただきました日より、一年が経ちました。

 

 

神職としての人生には様々なことが起こりますが、

宮司に任ぜられ辞令伝達式に臨むのは、一度きりの経験です。

昨年のあの日、広島県神社庁の神殿の前で辞令を頂き、

宗教的な意味での神社の責任者として、

また宗教法人の代表役員として、

「聖と俗を合わせ持つ」立場になることを

神社庁副庁長さまより、教え諭されました。

 

一年を振り返りますと、課題が多く、力及ばぬことも多々あり、

反省ばかりの日々だったことが改めて思われますが、

総代会はじめ、多くの皆様のお力添えに恵まれたことは

「宮司一年生」の私にとりまして、大変幸せなことでした。

これからも皆様と力を合わせ、岡崎神社、ほか兼務社のために

進んで参りたいと思っております。

 

日々、身近でお力をお貸しくださっています総代会の皆様、地元の氏子さんの方々、ほか、お詣りくださっていますすべての皆様方に、篤く御礼を申し上げますとともに、これからもどうかよろしく、お願いを申し上げます。

本日は、11:30~12:30頃、社殿・社務所を開ける予定です。

上記時間中は、社頭祈願などご予約なしでも受付可能です。

御朱印等、授与品もお授けできます。

その後は、細坂三坂神社・雲願寺恵比須神社の月次祭の

御奉仕に回る予定です。

 

このあと、社務所・社殿を開ける日に関して、

確実に決まっている予定は以下のとおりですが、

そのほかの日も、社頭祈願その他受け付けておりますので、

下記にない日時をご希望の場合は、お電話でご予約ください。

 

  7月29日(月)10:00~13:00

   (↑伴中央1-12-8の社務所におりますが

    連絡いただけましたら社殿のほうも対応可能です)

  8月1日(木)9:30~12:00(10:00 月次祭)

  8月4日()11:00~13:00頃

  8月14日(水)10:00~12:00

  8月15日(木)9:30~12:00(10:00 月次祭)

  8月18日()9:00~12:00

 

岡崎神社 社務所 電話→082(848)3828

この夏は新紙幣がお目見えしましたね!

数日前、私(=宮司)はようやく三種類とも本物を見ました。

ATMでお金を引き出すときも、まだ旧紙幣との新紙幣の混在、

というよりほとんど旧紙幣ばかりが流通しているようで、

なかなか新紙幣に巡り遭う機会がありませんでした。

 

キャッシュレスの時代になりつつあり、発行枚数は

前回の20年前の更新時より少ないのだそうですね。

いずれは新紙幣のほうが当たり前になる訳ですが、

今はまだ最初ですので、「これか~!」とワクワクします(笑)

 

 

ときに、なぜ20年ごとに新紙幣を発行するのか、について、

伊勢神宮の式年遷宮と同じ考え方の理由があることが

先日、ネットの記事をみていてわかりました。

 

ほかの分野も同様ですが、特定の技術の維持と継承、

という観点から、前回更新時の体験や記憶を持っている世代と

今回初めてそれを経験し学ぶ世代とが、

ともに事業に携わることが必要です。

それを確実に行うには、あまり間が空きすぎてはダメで、

二十年くらいというのがちょうど良い間隔なのだそうです。

紙幣偽造防止技術は、このように定期的な更新をもって

維持され、受け継がれています。

伊勢神宮が20年ごとに建て替えられていることと、

全く同じ事情ですね。

 

 

『組織の労働人口は30-40年単位で完全に入れ替わるため、前の世代がリタイアする前に技術を継承しつつ、新世代が次につないでいかなければいけない。もし定期更新を止めたり、あるいは更新間隔が長くなることで技術の継承が止まったり、使われない技術ということで開発のノウハウが失われてしまう可能性がある。

昨今では航空技術で似たような話が出てきたが、これは紙幣などの偽造防止技術も同様で、定期更新そのものに意味があるというわけだ。』

本日7月19日は今年の「土用の入り」で、

このあと18日間が「土用」と呼ばれる期間です。

土用の丑の日、といえば「うなぎを食べる日」ですね。

今年は、土用の丑の日は7月24日にあたります。

また、土用の二の丑もありまして、それは8月5日です。

 

 

「土用(どよう)」というのは、夏が有名ではありますが

実は四季それぞれにあります。

「立春」「立夏」「立秋」「立冬」それぞれの直前の18日間が

「土用」と呼ばれる季節にあたります。

今年の「夏土用」の入りが、本日7月19日なのです。

 

令和6年は辰年で、「年の干支」はよく知られていますが

「日の干支」もあり、毎日十二支のどれかになっています。

土用の期間中に、この「日の干支」が「丑」になる日が

「土用の丑」の日、という訳です。

12日間で干支は一巡しますので、18日間の土用の間に、

年によっては二度、「丑」の日が巡ってくることがあります。

今年はそうなっているのです。

 

例年、この時期は気温が上がってきて、雨も多く、

鬱陶しいですので、体に精を付けて乗り切らねばなりません。

それで、鰻を食べて頑張ろうという発想になったのでしょう。

皆さまそれぞれ美味しいものをおあがりになり、

お健やかに梅雨時期を乗り越え、夏を迎えられますようにと

お祈りいたしております。

境内社の稲生神社の軒下に、スズメバチの巣がありました。

昨日、殺虫剤を撒布しまして、活動性は落ちている筈ですが、

しばらくは残った蜂が飛んで来ることも多く、

まだ巣を落とすところまでは行っておりません。

本日中に対処する予定ではありますが、

御参拝の皆様には十分御注意ください。

 

例年、7~10月頃に最もスズメバチが多くなります。

スズメバチは攻撃的ですので、注意が必要です。

社務所玄関前、神楽殿軒下など、

過去に営巣していたことのある場所には

予めピレスロイド系の殺虫剤をかけて防いでいるのですが、

僅かな隙に蜂の巣が出来ていることが多く、厄介です。

難儀していた電話移設が、やっと昨日、完了しました!

 

光回線もつながりましたので、これでようやく、

神社社務所にて電話とネット環境とが整い、

WiFiの使用も可能になりました。

 

NTT担当者の方々に大変御尽力いただきましたし、

何より、総代さまの中に詳しい方がいてくださった御蔭で

プラン選定や機器類の設定など、大変スムーズ、

かつ効率的にできました。

本当にありがとうございました!!

 

このあとは、端末として一台はPCを導入したいものです。

複合機は昨年設置しましたので、社務所にPCがあれば

事務&社務が更に早くなります。

 

 

なお、電話番号等、何も変更はありませんので、外部からご連絡をいただくことにつきましては、すべてこれまで通りです。社務所が閉まっているときも電話は職員スマホに転送されますので、応答可能です。留守番電話メッセージもご利用可能です。

 

岡崎神社社務所 電話→082(848)3828

本日7月16日(火)は、13:00~16:00の間、社殿・社務所を開けます。神職が待機しておりますので、社頭祈願(家内安全・厄除け・厄災清祓い・商売繁盛・会社繁栄安全祈願など)の当日受付が可能です。

 

同時に、授与所も開けております。御朱印対応も致します。御神札・各種お守り・おみくじ・絵馬、等々をご希望のかたは、どうぞお声をおかけください。

 

このあと、社務所・社殿を開ける日に関して、

確実に決まっている予定は以下のとおりですが、

そのほかの日も、社頭祈願その他受け付けておりますので、

下記にない日時をご希望の場合は、お電話でご予約ください。

 

  8月1日(木)9:30~12:00(10:00 月次祭)

  8月4日()11:00~13:00頃

  8月14日(水)10:00~12:00

  8月15日(木)9:30~12:00(10:00 月次祭)

  8月18日()9:00~12:00

 

岡崎神社 社務所 電話→082(848)3828

本日7月15日(は、10:00より

中の日(なかのひ)の月次祭(つきなみさい)を行います

今月前半の氏神さまのお守り・お導きに感謝を申し上げ、

月後半の更なるお恵みを乞い願います。

氏子さんも、そうでない方も、どなたでも御参列になれます。

初めての方にも御案内を致します。

時間になりましたら、社殿の畳の間までお上がりください。

 

月次祭のあと、12:00頃まで神職が待機しておりますので、

社頭祈願(家内安全・厄除け・厄災清祓い・商売繁盛・会社繁栄安全祈願など)の当日受付が可能です。

授与所も開けております。御朱印対応も致します。どうぞお声をおかけください。

 

また、明日7月16日(火)も午後13:00~16:00頃、

同様に社殿と社務所を開けます。

このあと、確実に決まっている予定は以下のとおりですが、

そのほかの日も、社頭祈願その他受け付けておりますので、

下記にない日時をご希望の場合は、お電話でご予約ください。

 

  7月16日(火)13:00~16:00

  8月1日(木)9:30~12:00(10:00 月次祭)

  8月4日()11:00~13:00頃

  8月14日(水)10:00~12:00

  8月15日(木)9:30~12:00(10:00 月次祭)

  8月18日()9:00~12:00