宮司として、辞令をいただきました日より、一年が経ちました。
神職としての人生には様々なことが起こりますが、
宮司に任ぜられ辞令伝達式に臨むのは、一度きりの経験です。
昨年のあの日、広島県神社庁の神殿の前で辞令を頂き、
宗教的な意味での神社の責任者として、
また宗教法人の代表役員として、
「聖と俗を合わせ持つ」立場になることを
神社庁副庁長さまより、教え諭されました。
一年を振り返りますと、課題が多く、力及ばぬことも多々あり、
反省ばかりの日々だったことが改めて思われますが、
総代会はじめ、多くの皆様のお力添えに恵まれたことは
「宮司一年生」の私にとりまして、大変幸せなことでした。
これからも皆様と力を合わせ、岡崎神社、ほか兼務社のために
進んで参りたいと思っております。
日々、身近でお力をお貸しくださっています総代会の皆様、地元の氏子さんの方々、ほか、お詣りくださっていますすべての皆様方に、篤く御礼を申し上げますとともに、これからもどうかよろしく、お願いを申し上げます。