おかんのブログ -176ページ目

成長

いかりのわけ

先月のお話。

長男ケーの大学が始まった。

今年度は対面50パーセントを目指します!と宣言していた大学。

どうなるだろう?とワクワクしながら始まる時を待つ。

 

週に三回登校出来たら定期を買えるぎりぎりのラインである。

履修登録も終わり、ガイダンスの一週間が終わった。

 

「火、木、金の週三回登校が決まりました!」と心なしかケーもうれしそうであった。

「三回登校ってことは定期買えるね!明日買ってきてね!」とお金を準備して机の上に置いた。

 

1限、2限とZOOMで3限に対面、4限にZOOMなので、3限の対面授業に出るためには1限目の時間に学校の教室に入ってオンライン授業を受けなければならない。

学校が遠いので6時半に家を出て行った。

 

半日後の18時半すぎにケーが帰宅。

プリプリと何やら怒っている。

「結局今日の対面はなくなったよ。週二回の登校になるから定期は買わずに帰ってきたよ。」

 

理由を聞いてみると

3限目の対面授業がものすごい人気のため、授業を受けられる資格を3年生より上の学年にする。と発表されたらしい。

 

「おかしくね?人気で二年生以下が受けられないならその理由をわざわざ学校に集めて発表する理由ある?

1年と2年にメールすれば済む話じゃね?そのために5時半に起きて学校で一人でZOOM受けて3限目もその発表だけ聞いて授業が終わるまで時間つぶして4限目ZOOM受けて帰ってきたんだよ!ほんと時間がもったいないよ!」

 

慣れない早起きに疲れてたんだろう、イラつきを隠さずにぐったりしてバイトに向かったよ。

 

確かに時間かけて電車賃もかけて行った割に在宅でもできる内容のことしかできないのはもったいないね。

 

それよりなにより、友達もいないので一人ぼっちでZOOMを受けたことが寂しかったようであります(爆)

 

授業をひとりで受けるのは寂しいけど、帰り道に大好きな立ち食いソバは一人でも平気で食べられるっていうちょっと変わった長男なのである。



 

電話

家の電話を買い替えた。

うちの電話はプリンターとファックスと電話が一緒になった複合型であったのでとてもでかかった。

でかいくせにプリンターが早々に機能しなくなったため電話と送信だけできるFAXのために棚にどうどうと鎮座していたのだ。

 

これさえなくなればこの棚をもっと活用できるのに・・・とおとたまはいつも言っていた。

 

とうとう子機の充電池が弱まって10分使うと電池が切れそうになり怖くて大切な要件の電話では使えなくなったため買い替えることに。

 

しかし・・・

この時代、FAXって使う?

たまーに塾への面談予定をFAXしていたことはあったけど、それは手紙を出せない長男ケーだったから。

次男ローはきっちりくんなのできっと私と塾の橋渡しをしてくれるだろう。

もし、学校の委員会なんかでFAXを送ることがあったとしても事情を話せばメールで資料添付でも許される気がする。

 

と、いうことでFAXも子機もない留守電だけついた電話機を購入した。

 

しかし、買って2週間くらいするけどいちども着信音というものを聞いたことがない。

昼間は仕事にいってるからかな?

ときどきチャクシンアリと表示されてはいるけど誰からかは全くわからないのである。

 

しかし本日!午後からずっと家にいたら

電話が鳴ったのであります!!

 

 

 

ポロロロ~という耳心地の良さとちゃんと遠くまで聞こえるくらいの音を目指しました!という低くもなく高すぎもしない音がするのである。

今どきの着信音は電話がなってもビクッ!とするような音じゃないんだね。←一体今まで何年前の電話使ってたんや!

 

思わずじっくり着信音を聞いてしまったので電話に出るのが遅くなってしまい、いかんいかん切れてしまう!と受話器をあげた。

 

するとしばらく間が空いて自動音声が流れてきた。

選挙のアンケートみたいである。

初めて鳴った電話だし、時間もあるのでお付き合いしてあげることにした。

しかしとーってもゆっくり話す相手のコンピュータ音声

暇だから。とつきあってはみたけれどイラつくことこの上ない。

こんなにゆっくりしゃべっていて、だれも電話を切らないのか?と自分のことを棚に上げて思う。

ようやくアンケートが終わり電話を切った。じつに8分もイラつきながらアンケートに協力してあげていることに気が付く。

 

えらいわぁ・・・このアンケートがいつかどなたかのお役に立てばいいのに。と思いながら電話から離れた。

 

するとまた

ポロロロロ~と着信が。

 

え?またアンケート?さっき答えましたよ?と電話に出る。

これまたしばらく間があって今度は人間が話しかけてきた。

「あの~わたくし、〇〇と申しますが、おうちに飾らなくなったお人形はありませんか?」

 

「まったくありません。失礼します。」

冷たいようだが人形なんて自分が小さいころから飾ったことがないので情けは無用だ。とっとと切ってあげたほうが相手の人も次のステップにすすめるだろう。

 

するとまたしばらくして

ポロロロ~と着信が

 

今度は何を売ってくれって言うのかね?と思いつつ電話に出た。

 

「こんにちは~〇〇と申します。お宅のタタミ、張替はいかがでしょうか?」

 

「すみませんが、我が家に畳のお部屋はありませんので失礼します。」

必要最低限のことだけ伝えて電話を切った。

タタミがないというのは噓なんだけど、替えるならお知り合いの畳屋さんに連絡するのでこれも情け無用なのである。

 

夕飯準備のとりかかったころまた

ポロロロ~と電話が鳴った。

 

次はなんだ?着物を売ってくれってか?んなもんはない!と切れ気味に電話に出ると

 

「もしもし~△△ですぅ!

お母さんいらっしゃいます?」

 

おかあさんって私のことだよね?←おかん心の声

「はい、私です。」

「あら♪声が若いわね♪」

 

若いと言われてちょっとうれしい

「いやいやそんな・・・」

「あれ?私406の△△ですけど、

〇山さんですよね?」

 

「いえ、福山おかんです。」

 

「あらやだ!間違えました~失礼しましたぁ、おほほ」ガチャン。

 

ローが学校を卒業したらもう家の電話は線を抜こう・・・

 

と心に誓った昼下がりでありました。