2024年度 第6回 岡本ゼミ議事録
第06回_議事録_20240523<アジェンダ>15:15-15:20 先生のお話15:20-15:30 3年生進捗共有(簡潔に)15:30-16:20 SPJ話し合い、次回の課題決定まで16:20-16:30 全体共有16:30-16:40 休憩16:40-17:20 卒論検討(瀧本、菅沼、鈴木)17:20-17:35 全体共有17:35-17:55 好きなもの紹介〈議事録〉15:15-15:20 先生のお話 ゼミ合宿は山口大学との研究交流 1泊5,000~6,000円、2人で一部屋のスーパーホテル? 8/6午前中山口着(宇部空港)、そこからバス移動(バスは無料バスをチャーターしてもらってます)。早めに航空券確保を(航空券は今が一番安いので) 西武ホールディングスの説明会を3年生向けにゼミ終了後に。インターンシップ、3泊ぐらいで軽井沢プリンスに。球団とかとコラボした企画考案 6/13のゼミ:先生は沖縄に。西武の方にゼミ終了後に説明会を開いてもらう予定15:20-15:30 3年生進捗共有SHY班(1班)今回やってきたことミクロ事例について出来る限り多く収集実際に孤独死に直面するかもしれない人、関係者の課題館をまとめる今日やることどういうアプローチをすれば解決できるのか、解決のアプローチの仮説をたてる≫先生からのコメント具体的な事例に当たれていてよい。かなりシビアな事例が多いことが理解できるだろう。い解決方法や、実際に現場でモデル的に行われているべきことを探るために、今度は抽象度の高い議論に当たるとよい。ものにあたる抽象度を上げる議論をするために:行政のやり方について研究している研究者、論文、書籍にあたる 書籍:コミュニティをつくってあげることが重要、死体解剖班からの意見 家族、親族との繋がりが薄くなってしまっている 孤独になる手前で抑えるめっちゃポジティブ班(2班)今回やってきたこと公園に関する社会課題、事例の共有、分類の共有子供に焦点を当て勝ち公園はビジネスではない、公園がどのように変わっていくか今日やること分類の相互関連、どのジャンルに関してフォーカスするのか≫先生からのコメント公園の現象は「身近な問題」なのか?公園に関わる課題であっても一様に捉えることはできない。現在、🐻は国立公園の中で、障がいを持った方や高齢者がいかに楽しめるかという課題に取り組んでいる。いつ障がいを持つかわからないし、年をとった両親がいるのでとても身近な問題であると感じているが、同時に、「身体の不自由な者が自然を気楽に楽しめる社会」についてかなり抽象度の高いことを考えている。」課題の設定を身近なところから発生させるのは良いが、困っている人も様々であり、課題設定を「身近かどうか」という基準で選択すとすぐに行きづまってしまうだろう。着実に前進していくための議論の仕方:議論を始める前にゴールを決める。次のステップを考えてゴールを設定し、そこにに到達できるようにきちんと議論する。して、次のステップを考えた行動を。調べる➟発表のように形式的にくり返しても、何も生み出されない。議論をする際には何か面白い「気づき」を大切にして、わくわくできるようにする。文豪班(3班)今回やってきたこと読書量がなぜ減っているのか調べた先行研究を調べ、共通点を把握読解力ではなく、読書全般的に読解力以外に良い影響力は今日やること実際の先行研究に対しての、インタビュー方法どこにインタビューするのか本を読まなくなっている原因調査大学生への調査方法の検討≫先生からのコメント進歩している感じがする読書を推奨する町作りに気づき、日本一を争う競争感覚で動いている地域があることにわくわくする。おそらく当事者たちもの気づいていないと思われ、皆さんが設定している「若者の読書量減少」に関してする課題に焦点を当てるとオリジナリティの高い提言になりそう。「読書(文系)×スポーツは(体育系)」という発想は、珍しく面白いのではないか。コミュニティ班(4班)今回やってきたこと高齢者に焦点を当てた理由を整理し直したミクロな視点での事例調査今日やること施策が何を実現したいのか、何を目的にしているのか施策の方向性を決めたい≫先生からのコメント1班との重なりが多い。連携を取りながらやっていくのも手であろう。別々の班が一緒に調査し、データを共有しあうのもいいのでは。議論のゴール、方向性を考えながらやること。15:30-16:20 SPJ話し合い、次回の課題決定まで 16:20-16:30 全体共有SHY班(1班)議論内容ミクロな課題を見て気づいたことを共有高齢者よりも若年層が多い自分たちのイメージと違った孤独死になってしまう原因をイメージでまとめた次回の課題個人:ボトルネックを解決するためにどう行動しているか調べるチーム:個人ワークを踏まえて、解決策の方向性をスポーツと絡められるのかも踏まえて話し合う≫先生からのコメントマクロな視点でとらえる:どういう地域だと孤独死になりにくい?先行研究にあたってみる『集まる場所が必要だ』(クリネンバーグ)。コミュニティごとの比較をしている。どういうインフラがあるとまちづくりとして良いのかという視点。国のまちづくりの議論にあたってみるのもよい。めっちゃポジティブ班(2班)議論内容困りごとの深堀、どこの課題に取り組むか公園についてここで調べたことの共有地方自治体のまちづくりの観点、子供に焦点を当てる?次回の課題来週の課題未定≫先生からのコメント公園に関する研究を見る。複数の論文のレビューをしている博士論文を見るとて、公園に関する研究の現状の議論の把握ができるだろう。使えそうな先行研究を見つける身近なところから広げたい:近くの公園に行き、利用者・使われ方を調査してみるのもよい。先に進むための、議論をするための準備がどれだけできているか。議論を効率よくするための準備を行うように。文豪班(3班)議論内容アンケート先を大学生に絞らなくても良いのでは読書していない人たちにとっての読書しない図書館読書をすることの面白さを伝える読書好きの人たちへのヒアリング次回の課題ヒアリングする人たちの対象をしぼり、アンケート内容を考える≫先生からのコメントマーケティングの実務分野で、個人の可処分時間を奪い取るためにいかに注意を惹くか、の議論は今現在高度に行われている。スマホはそのツールの最たるもの。常に接触するスマホを通して身体的なもの(ゲームやSNSなど)が時間を奪っていく➟読んだり書く時間が減少身体的な感覚で注意を引くものにいかに勝つか、それが問題。コミュニティ班(4班)議論内容何故高齢者に設定しているのか?➟対象者は高齢者で決定施策の共通点をリストアップなぜその施策が行われているのか考えたスポーツの特性を考えた➟周期性がある(練習や大会など)高齢者の社会的孤立を解消したい次回の課題スポーツの特性、意義、メリットを調べる似たような事例(スポーツを利用した)が行われているのか調べる≫先生からのコメント今までも高齢者をターゲットにしたSPJ作品はあるから、過去作品との差別化を考えてみる。過去作品にあたってみるとよいだろう。16:30-16:40 休憩16:40-17:20 卒論検討17:20-17:35 全体共有生徒Tテーマ:コミケに何を求めているのか話し合ったこと同人誌。コミケの開設研究方法の話し合い自分を下に仮説を立てた➟ファンの真理と照らしあいつつ、インタビュー内容を考える≫先生からのコメントコミケのガイドブックに注目構造化して、コミケを愛好者がどのように楽しんでいるか提示されているから、ヒントになるのではないか。生徒Sテーマ:バレエを普及させる話し合ったことCQRQの話バレエにどういう関わり方をしてきたか聞いたバレエは芸術志向が高く、広める気が無い質問1個目は厳しい?現代、なぜバレエが習い事として選ばれるのか?バレエに限らず、子供の習い事の先行研究を調べたい≫先生からのコメント中核的にやっている人が、バレエを楽しむ人を増やすことに興味が無い。そこそこの観客を既に持っているから、大きくする必要が無いということか。「貴族の文化」だという思考の人が多い?バレエをやる側の危機意識が無い?歌舞伎:ワンピース、ファイナルファンタジーを表現。固定観念、固定の観客以外の新しい観客をつくるという動機が働いているバレエ:子供向き、解説付き、数年前にドラクエの楽曲を使ったバレエが海外で日本文化を紹介するためにやった事例がある碧さんの卒論に被ってしまう?↔バレエから離れるのは嫌だ➟「問い」の設定を変える生徒Sテーマ:パルクール話し合ったこと東京をどうしたらパルクールしやすい町にできるか➟空間そのものにフォーカスする、どのような空間だとトレーサー(パルクールする人)がパルクールしたくなるのかCQRQが結構変化しやすいから、妥当なのか話し合ってもらった先行研究を調べつつ、インタビュー先の候補、フィールドワーク先の候補≫先生からのコメント次の具体的なアクションは?➟パルクールの自由度がふわっとした議論できているから詰めたいパルクールでまちづくりしているところはあるか?➟まちづくりの方向にはしたくない、野良でパルクールしている大学はトレーサーにどう映っているか?➟登ってみたいと思う場所はある町内会で朝のヨガを始めたいと考えているが、世田谷区の施設を使おうとするとでヨガ、手続きが面倒くさい↔それに比べると、大学内は自由度が高い大学内は技一個しかできないモノが点在しているイメージ(例:イノケンのエントランス)静岡大学と早稲田大学:パルクールサークルあったが、あまり自分も一橋で作ろうとしたが、人が集まらなかった17:35-17:55 好きなもの紹介生徒R藤井風、Vaundy、ヒロアカ、香水、絵を描くことテーマ:ダンスストリートダンスとは、路上で踊るもの縄張り争いを血が出ない方法で決めようとして、ストリートダンスやラップバトルが生まれた説がある1970年代アメリカのがストリートダンスの始まりロック:激しく踊るポップ:身体が楽器になっているところを楽しんでみてほしい、ロボットダンスにも近いブレイク:ダンスと言えば、ブレイクのイメージ。ザ・ストリートダンスって感じハウス:足をめちゃくちゃ動かして踊るニュースクールヒップホップ:アイドルとかがやるダンス。大学のサークルとかもやることが多いイメージヒップホップは定義があまりないガールズ:女性アイドルダンスのいいところ:おしゃれが楽しい、音楽がもっと好きになる、友達がたくさんできる(海外でも言語いらずコミュニケーション方の一つになる)、芸術でありスポーツである