こんにちは。
アレテーを求めて~
今日もトコトコ( ・ω・)
弁護士の岡本卓大です。
『神武征討記』神武東征編5(第57話~第62話)のまとめ記事です( ・ω・)
この物語は、日本という国の原型を作った一人の
空前絶後の英雄の生涯を描いた物語である。
神武征討記
第57話「西国大戦役2年目突入!それぞれの年明け!」
ヘイケノキヨモリの西国侵攻作戦に始まった神武軍と大和軍の西国大戦役も二年目に突入。
神武34歳の年(第5ターン)の新たな1年が始まる。
安芸(広島県)で新年を祝うアイラ、タギシミミ、オワリノチャチャら。
新年から政庁につめる神武達。元日から領内への侵攻を行うトクソウノトキムネ軍団の蒙古騎馬軍。
近江(滋賀県)安土には、丹波(兵庫県・京都府丹波地方)で独立したドウサンの使者として、
ドウサンの娘キチョウがオワリノブヒメと会談する。
伊勢神宮に初詣するミカワノタケチヨとセナ。
大和(奈良県)オオモノヌシ王宮では女王ヒメタタライスケヨリヒメが神武との戦争について物思いにふける。
そして、故郷・薩摩(鹿児島県)で新年を迎えるセゴドンノキチノスケとサツマノハナ・サツマノオヒラ母子。
新たなる戦いが始まろうとしていた…
第58話「鹿児島の巨人!セゴドンノキチノスケ!」
チチブカネビメの息子ウラワツキノミヤとサルメノウズメ、アチタケルの娘ヒムカノナミ達、
出雲大社学宮卒業生たちが神武勢力に仕官する一方、戦いの舞台は九州へ。
九州南部を次々と調略していくオオクボキョウイチゾウドン。
その調略の手は、九州最強の武将ハヤトヨシヒロにも伸びる。
熊本平野で激突する神武勢力・クマモトイナリ、リュウゾウジハチマン、ウサソウリン連合軍3万と
セゴドンノキチノスケ軍1万5000。
日向(宮崎県)太守ヒコイツセから疑念をいただかれるハヤトヨシヒロが取った行動、
そして、戦いの結末は?
第59話「トサノリョウマの四国統一!そして、海援隊活動開始!」
熊本平野の戦いで、セゴドンノキチノスケ軍に大敗した
クマモトイナリ・ウサソウリン・リュウゾウジハチマン連合軍。
肥後(熊本県)が大和勢力に奪われ、さらにハヤトヨシヒロが神武軍を離反。
神武軍は大きな打撃を受ける。九州で猛威を振るうセゴドンノキチノスケ軍団。
一方、四国ではトサノリョウマが大和勢力の最後の領国・土佐(高知県)のソガベモトチカを高知要塞に追い詰める。
6000人の一両具足達を率いて高知要塞に立てこもるソガベモトチカ。
四国の最終決着は、トサノリョウマとソガベモトチカの会談。
果たして、その結末は!?
そして、トサノリョウマが立ち上げる海援隊とは!?
第60話「海に望んで~長崎から見た天下」
四国を統一し、海援隊を結成することになったトサノリョウマ。
トサノリョウマ達は伊予(愛媛県)松山の港からオテントサマ号に乗り長崎に向けて出港する。
大勢に人々に見送られ出港したオテントサマ号。
しかし、松山近海の中島でヘイハチトウゴ水軍と遭遇する。
大和十二神将の一人・海神ヘイハチトウゴ相手にトサノリョウマが取った行動は!?
長崎で海援隊の新たなメンバー達の面接をするトサノリョウマ。
女にモテたいハクブン、金持ちになりたいアリトモ、名誉が欲しいイノウエノカオル。
男性に近づかれると投げ飛ばしてしまうタチバナノギンチヨ。
神の愛を説くアマクサノシロウ。商人出身のソウシツ。
海援隊には、キャラの濃い多士済々のメンバーが入社する。
長崎の海に望み世界を見つめるトサノリョウマ。
海援隊の活動は、まだ始まったばかりである…
第61話「茨城の乱!暗躍する水戸連盟!(前編)」
中央の争乱から遠く離れた平和な地・常陸(茨城県)。
しかし、その常陸(茨城県)水戸で、流行する過激な神権思想…
オニヨシシゲ、オニマカベらによって勃発した軍事クーデターにより
地下牢に投獄されるミトナットウ夫妻。
水戸でクーデターを起こした勢力は、『水戸連盟』を名乗り、
神武に対し、政策提言書を送り付ける。
その政策提言は、
家父長制家族制度の導入、女子の教育・官職就任の禁止、
身分制の導入、愛国思想教育、全平民男子への徴兵制、
朝鮮半島の武力征服、といった女性蔑視かつ軍国主義的な政策。
自分たちの政策提言が受け入れらず武力侵攻を開始する水戸連盟。
大和勢力ゲンジノヨリトモと同盟した水戸連盟は、神武勢力エツノケンシン領である
下総(茨城県西部)に侵攻し、占領する。
しかし、これは東日本における戦乱の始まりに過ぎなかった…
第62話「茨城の乱!暗躍する水戸連盟!(後編)」
水戸連盟の討伐に向かおうと上野(群馬県)高崎を出発するエツノケンシン。
しかし、エツノケンシンの出陣後、軍団長ミカワノタケチヨの専守防衛の命に背き、
独断で高崎を急襲するロクモンセンユキムラ。
ロクモンセンユキムラはエツノケンシン軍の守将ヌマタオイカミを斬り、高崎を占拠。
戦乱はさらに広がっていく…
上野(群馬県)では、エツノケンシン軍とロクモンセンユキムラ軍が交戦中。
下総(茨城県西部)では、ヒカワノドウカン軍とゲンジノヨリトモ軍団が交戦中。
信濃(長野県)では、オワリノブヒメ軍とミカワノタケチヨ軍が交戦中。
岩代(福島県中通り・会津地方)を会津勢力が制圧。
戦略的意義の見えない東日本の大混乱の裏に、あのヤマトノアヤタムラマロの影?
結局、なにをやりたいのかよくわからなかった水戸連盟…
背後には、あのヤマトノアヤタムラマロの陰謀がある?
東日本に争乱を引き起こしただけに終わった水戸連盟の茨城の乱…
東日本に争乱を残したまま、第5ターンはこれにて終了。
次回から、第6ターンに入ります!