ただ春の夜の夢の如し 諏訪篇⑤【諏訪大社上社本宮・大祝邸跡】 | モダンな陰陽師まあみの"幣"な日々

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神事×ロジック×NLP心理 by むらかみまさ美

 

このお腹周りの浮き輪ってどうにかならん?

 

けっこういい歳やしダイエットとかは考えてないけど

年齢とともに体のラインはだらしなくなってきた

 

 

夏に向かうしね…

 

 

ビリーする?ビリーズブートキャンプ

 

40代の頃の実績があるし

ムチャええ体なったしな

 

 

このご時世ならYouTubeにアップされてるはず

と見てみたらなんと令和版があった~

 

てことでさっそくやってみた

 

 

30分バージョン…滝汗、死ぬかと思ったけど

昔取った杵柄、案外できる

 

60分バージョンもあったから

後半の腹筋プログラムだけこなして

 

調子乗って腕のハミ肉がどうのもやってみた

 


死ぬかとは思たけど

ブートキャンプ後の体のスッキリ感は

やっぱええ感じやわ

 

 

寝る前の毎日の肩甲骨ストレッチもして

爆睡

 

 

朝もいい感じ

体が軽い気がするのよ~

 

 

てことで

とりあえずブートキャンプ入隊しましは

 

1カ月頑張ってみる

 

 

病気でしんどいばかり言ってるし


体力作り

 

それと肩凝り解消

 

そしてボディメイク

 

 

経験上、3日で目に見える効果があるから

楽しみでもある

 

 

 

 

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こんにちは

 

NLPマスタープラクティショナー

心理カウンセラー

モダンな陰陽師 まあみです

 

 

 

 

この続き→

 

 

 

 

諏訪篇かなり長編となってしまいましたが

今日で最終回です

 

長らくお付き合いしていただいて

ありがとうございます

 

 

さて「ミシャグジ?なにそれ?おいしいの?」

くらいの知識しかなかった私ですが

諏訪の謎めいたことがほんの少しではありますが

読み解けてきました

 

 

いや、面白いね、古代の記憶って

 

 

 

さて、諏訪大社上社本宮です

 

私の中では前宮御頭御宮司総社でもう完結な感じで

一つ確かめたいことがあっただけなので

お土産どうする?とか、地酒買おうニコニコとか

もうすでに観光気分

 

image

 

 

下社秋宮と同じく表の顔というか

祀りではなく政の匂いのする観光神社なんだろうな

とは予想してました

 

image

 

ムチャ観光やんw

 

 

 

しかし、まあ、立派な佇まいです

 

 

image

 

 

やはりこちらにもご本殿はなく

御神体は守屋山とか禁足地にある磐座

などとも言われていますが

 

守屋山は守(洩)矢氏にとって

洩矢神を祀る洩矢神社の奥宮のある聖なる山であって

ご祭神の建御名方が祀られてるわけじゃない

 

そのご祭神の建御名方のいない山に向かい

参拝するてどうよ?

 

 

方向的にはこのポジションで守屋山に向かう感じ

御柱が見えてますね

 

しかも、私たちが参拝する弊拝殿は

全く違う方向に向いています

 

image

 

image

 



さて、弊拝殿で私たちが

どの方向に参拝しているのか

何に参拝してるのか

 

 

 

 

 

 

 

ここでした

 

image

 

image

 

御頭御宮司総社


本宮のご祭神である建御名方にではなく

前宮から守(洩)矢氏に引き取られた土着の神

「ミシャグジ」にどうも私たちは参ってる

 

うん、参らされている?

 

憑神「ミシャグジ」大祝に降りて諏訪明神になるのだから

あながち間違ってはないけど

 

今、現人神の大祝は廃止されてますから

ミシャグジ神の御正体(依代)ではなく御本体

私たちは参ってるのです

 

なんなら前宮に向かっても参拝してるし


前宮のここ

 

image

 

上社前宮大祝居館の神殿(ごうどの)

 

大祝諏方氏の住居があった場所です

 

 

しかし、ここ諏訪大社って

いったい何重の構造になっているのでしょうか

 

 

風の旅人の佐伯さんは

守屋山は、先住の洩矢氏にとっての聖なる山であったが、その麓に神殿のような上宮を建設し、この場所を拠点にする現人神(諏訪明神であるが、先住のミシャクジ神が下ろされている)を崇敬するという形式で、新旧の祭祀の融合が図られたのだろう。

出典

 

新旧の祭祀の融合が図られた

 

こう言ってられます

 

上社本宮は「政治的な装置」とも

 

 

私が下社秋宮と上社本宮は観光神社だと感じてるのが

まあ、そういうことなのだろうと思います

 

上社本宮・下社秋宮は政担当

上社前宮・下社春宮は祭担当

 

なのでしょうか?

 

 

 

春宮からずっと「神さんがおらん」

と書いている私ですが

 

ミシャグジ神が依代の大祝に降ろされて初めて

現人神である諏訪明神(建御名方)となるシステムですので

ご神体・依代・現人神の大祝のいない今

よく考えれば、諏訪大社に神さんが坐すわけがないのです

 

 

御頭御宮司総社には

ミシャグジ神がオラ!ゆうて坐したので

凄まじい体感覚があったのですね

 

秋宮の横の恵比寿社とか←何者か不明

 

春宮の土着の水霊の

須波神(すわかみ)が坐す浮島とかも

 

 

 

しかし、圧倒されるくらいの自然の中

絶対神さんおるやんなロケーションであるのに

 

「いてへんな…凝視

 

てなることがあります

 

 

私の言ってる「神さん」とはここでも書いたけど

 

通常、神社の神さんと呼ばれるのは

宙からの「絶対的な神のエネルギー」

「その土地のエネルギーと存在」が融合したもの

 

私と伊勢の巫女さんがよくいう「神さんいてへんな」というのは

その「絶対的な神のエネルギー」を感じないということ

 

なのですが

 

 

この「神さんいてへんな」の私の感覚って

諏訪を巡らせてもらって

あながち間違ってなかったなって思いました

 

 

特に春宮は非常に分かり易かった

 

古代の意識や記憶の積み重ねと地のエネルギーが

融合されて

「ん?神さん?」とも思うのですがどうもいつもの体感覚と違う

 

今までそこが曖昧な部分だったのですが

今回のツアーを通して体感覚として落とし込めました

 

 

 

非難覚悟で言うと

 

スピの人、みんな大好き玉置神社には

神さんはいてません

 

それを言うならブログにはしてないけど

若狭彦神社・若狭姫神社も神さんはいてない

 

そこには

絶対的な地と自然のエネルギーが充満していますが

神さんはいないのです

ホンマにお師匠の云う通りやな…神さん次々と光へ還ってられるわ

 

 

だけどそれでいいと私は思ってます

 

 

理由はここに書いてますので

よければどうぞ

 

 

 

 

話を戻しますね

 

 

前の記事の諏方大祝家の墓所替えの件

 

神長官の守(洩)矢家の墓所だったのに

なぜ大祝諏訪家の墓所に変わったのかについて

 

 

本宮弊拝殿から前宮大祝居館の神殿を線で繋ぐと

そのライン状にあるのが

前出のミシャグジ神の御頭御宮司総社

かつては神長官の守(洩)矢家の墓所だったのです


image


 

NO.1の大祝諏訪氏からしたら

NO.2の神降ろしの神長官の守(洩)矢家の墓所にも向かい

弊拝殿から参拝するわけで

 

事実上は、上に立って祭祀を取りしきってたのは

NO.2の守(洩)矢神官長だったので

NO.1の大祝諏訪氏からしたら面白くはなかったのだろうし

どうせ拝むなら守(洩)矢の先祖でなく

自分たちの血続きがいいに決まってる

 

で、その守(洩)矢家の墓所を

大祝諏方家のものにしたのかもしれませんね

他にも協力体制引きながらまるで韓国ドラマのような

復讐・仕返し劇が展開されてる資料は残ってるようで

色々とわだかまりと憎しみがあったようです

 

 

 

本宮弊拝殿→御頭御宮司総社(ミシャグジ)

→大祝諏方家墓所(元神長官守(洩)矢家墓所)

→前宮大祝居館神殿と綺麗なレイライン爆誕です

 


 

 

 

 

墓所を無理やり移動させてまで

自分たちの祖先さえも拝ました大祝諏方氏

 

その大祝諏方氏も明治になり世襲制がなくなり

大祝という独特な憑神信仰も失われてしまいました

 

最後の血筋の方も亡くなり

今は大祝の広大な屋敷も、強者どもの夢の跡です

 

 

その、諏訪上社旧大祝邸跡にも参りました

 

image

 

大門と

 

 

母家の一部だけが残り

 

 

image

 

諏訪大社上社の紋だけが

過ぎ去った栄華を物語っているように感じました

 

盛者必衰の理を表す…

 

 

なんかね、凄いのですよ

 

史的にみても

神の遣いで、現人神であった大祝諏方氏ですが

上社(諏訪氏)と下社(金刺氏)との争い、諏訪家の内乱と

まあ、争う争う

 

中興の祖と言われてる諏訪頼満がそれを終わらせ

惣領家の当主として上社大祝としても政祭を行ったようです

 

大祝諏方家の墓所替えもその頃です

 

 

 

いつの世も、同じ

今も何一つ変わってはいない

 

 

 

憎しみさえお金に替えてしまう人たちにこの世は動かされている

 

みつろうさんのこの言葉を思い出しました

 

ホンマにね、そう思う

 

 

 

しかし

 

驕れる者は久しからず

 

湧いては、滅し

そして

また湧き上がる

 

その繰り返し

 

 

人の欲望はどこまで果てしないのか?

 


憎しみすらお金に替えてしまう人たちも

そのお金を持ってあの世にいけるわけではないのに

 

人は浅ましい


 

ただ、春の夜の夢の如し

ひとへに風の前の塵に同じ

 

 

 

 

 

アカン、また、解脱モードになってまうわ

最近、福の神氏のおかげで抜けたのにwww

 

 

最後に、そんな事を思って

諏訪上社旧大祝邸跡で解脱しておりましたの

 

 

東照宮や八幡や色々なお社が屋敷内にあったほどの

大邸宅だったのね

 

 

 

諏訪篇 完 

 


はあ、終わた…長かったぁ

 

でも、近畿圏以外遠征するのもいいね

また、東国も巡りたいな

 

御岩神社いきたい

 

 

 


 

 

 

 

ここまで読んでいただき

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ほな、またね~

 

 

 

 

 

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