2021年11月21日初回投稿
今回は、2021年1~2月に実施された中学校受験の結果として、
出願者数を募集人数で割った「出願倍率」をランキングにしました。
【ご注意】
このランキングは、出願者数と募集人数をもとにした「出願倍率」であり、
実際に受験した受験者数や、実際に合格した合格者数ではないことにご注意ください。
当ブログでは、おって実質の倍率についてもランキングを作成する予定です。
対象となる中学校は、前回公開した3大大手塾で平均した偏差値を掲載した103校となります。
当ブログでは、首都圏の中学校が対象となります。
関西圏にお住まいの皆様、大変申し訳ございません。
■中学校受験(男子)難関校出願倍率ランキング
※偏差値は、中学校受験をリードする下記3大塾の偏差値を使用しています。
・日能研 R4偏差値(2021年10月14日版)
・四谷大塚 80%偏差値(2021年10月17日版)
・首都圏模試センター 80%偏差値(2021年11月版)
※複数回入学試験を実施している中学校については、出願者数・募集人数を合計しています。
※ただし、帰国生向け入試や推薦入試など、人数が極端に少ない試験日程は、除外しています。
※今回は男子編のため、女子校は除外しています。
※女子編はこちらです。
※今回は難関校対象のため、日能研R4偏差値で、おおむね50程度以上の偏差値の中学校を対象としています。
◆ランキング総評
上位には、埼玉県・千葉県の中学校が多くランクインしています。
これは、埼玉県・千葉県は1月入試の日程が多く、東京都の中学校を本番としている受験生が、お試しや練習で受験するケースが多くなるためと考えられます。
今回は出願倍率となりますので、実質倍率とは異なる点に十分ご注意ください。
実質倍率については、おって当ブログで分析していきたいと思います。
当ブログでは、今後も中学受験の情報として、各塾から偏差値が更新された情報のほか、
塾別の合格者数分析や、中学入試の各校の倍率分析、中高一貫校の大学合格実績など、
様々な角度から分析していきたいと思います。
何卒よろしくお願い申し上げます。
※当ブログのもくじはこちらです。下記リンクから、他の情報もぜひご覧ください。