中学校受験や、大学受験の世界では、偏差値という概念があります。
もちろん偏差値だけではその学校の実力を計ることはできませんが、
受験の世界では、偏差値は学校の実力を示す1つのものさしとなっています。
しかしながら、小学校受験の世界には、偏差値という概念はほぼありません。
私も子どもの小学校受験を経験して感じましたが、
まだ5~6歳の子どもが、本番の試験で普段の力を安定して発揮することはできません。
普段よくできる子が本番で力を発揮できなかったり、その逆もまたしかりであり、
それが小学校受験の世界で偏差値が用いられない1つの理由ではないかと考えます。
そこで今回は、小学校の先にある系列校・付属校の中学校の偏差値を調査し、
私立・国立小学校偏差値ランキングとして、まとめてみました。
前述のとおり、偏差値だけではその学校の実力を計ることはできませんので、
あくまでも参考情報として、ご参照いただけますと幸いです。
また、男子・女子では系列校・付属校の違いや人数の差などで、
どうしても偏差値に差異が発生しますので、男子・女子を分けて公開いたします。
今回は、女子編です。
※男子編はこちらです。
■私立・国立小学校(女子)偏差値ランキング(2020四谷大塚偏差値使用)
※今回は中学受験の大手・四谷大塚の80偏差値(2020年入試結果)を用いています。
今後、日能研や、他の塾の偏差値も加味して、随時公開していく予定です。
※複数回入学試験を実施している中学校の偏差値は、
最も募集人数が多く、なるべく初回の試験の偏差値を記載しています。
⇒後期試験、特待クラス試験は、募集人数が少なく、偏差値が高騰するため、採用していません。
※今回は女子編のため、男子校は除外しています。
※系列校・付属校が複数ある場合(例:淑徳小学校⇒淑徳与野・淑徳)は、それぞれの偏差値を記載しています。
※四谷大塚から偏差値が公表されている中学校の系列・付属小学校のみ記載しています。
※日能研の偏差値を使用したランキングはこちらです。
男子編
女子編
私立・国立小学校(女子)偏差値ランキングは以上です。
※私立小学校 出願倍率ランキングはこちらです。
※ジャックVSスイングVS理英会 小学校合格者数徹底比較はこちらです。
東京都・国立小学校
神奈川県・埼玉県
※「ジャック幼児教育研究所」小学校受験合格速報2021はこちらです。
※「スイング幼児教室」小学校受験合格速報2021はこちらです。
※幼児教室・塾別合格者数はこちらです。