この記事、「武蔵受けろ」じゃなくて、
中学受験で合格するのに必要なことは
御三家に学ぼうって記事なんだけど。
「武蔵ごとき」とか思ってると
2024年に対応できないよ?
ぶっちゃけ、思考系鍛えるためだけに
武蔵の過去問買ってもいいくらい。
1日偏差値、SAPIXでも1差なんだよ。
男子校だとリアルに3位なの。
これに今年の東大21名合格が来ると
かなり難化する。
で、このことはわかる。
それと雪が溶けるのもわかる。
解けた雪が起こす災害ってなんだい?
実は特別難しい話をしていないが、
火山の噴火で雪崩が起きると教わっている
生徒なんていません。
渋渋過去問を解かせて、
説明してるかもしれんが
こんなもん暗記すら意味がない。
覚えることは最小限に、
あとは演繹する。
これご存知でしょ?
公式を覚えるのは最小限に、
あとは演繹する。
ということなのだよ!明智くん!
※キンカン頭は呼んでない。
中学受験に求められる思考とは。
常識を得ることである。
したがって
この本にも書いてある。
お手伝いさせなさい。
自然と触れ合いなさい。
買い物に連れて行きなさい。
博物館や科学館に行きなさい。
そしてただ行って終わるのではなく、
それを行きた経験として、
自分の世界とリンクさせなさい。
こうして紐づけたことが、
ウェッブを構成する。
いくつもの知識が互いに補完し、
複数の結論を出すのだ。
したがって、ある出来事について、
考えられることをありったけ出す。
これをプレーンストーミングという。
ある出来事、食べ物について自由連想していく。
するとこのようにブランチ構造になる。
これをまとめたのをマインドマップという。
このやり方によって、
点でしかない知識を関連づけて線とする。
できた線を科目や単元の垣根を越えさせる。
これこそが思考のジャンプ
アインシュタインによる相対性理論の
発見のプロセスを本人が説明していた。
結果であるS、S'、S"とあったら、
ストリートファイター2ダッシュターボが正解
これらの一件別々の事象から、
本質の原因を見抜くのだ。
このことを鍛えるのが
SAPIXの授業の最大の目的である。
まあ、ところが授業だけして放免したり、
おうちに帰っても親がなーんもしないと
なーんも残ってない。
そのくせこう言ってしまう。
授業で何もしてないじゃない!
それはね?
SAPIXの使い方間違えてるならなんだよ。
このことは四谷大塚でも日能研でも
早稲田アカデミーでも変わらない
※別に早稲アカがブラックだから
黒なのではありません。
ブラックな盛田って人がいるだけです。
したがって、
授業の効果を最大に発揮し、
そして考えるチカラをつけるには、
講師と児童のやりとり、講師と生徒のやりとり、
親と我が子とのやりとりが必要だといえる。
そういうやりとりしてると、
この記事のような質問が出る。
出ないってことは接し方が間違えてると思う
最近質問少ないわけだが、
公的に無料で親の悩みでも、
子どもの思いつきでも答えてもらえるのに、
使わないってもったいないと思うよ。
それが本当の
お客様根性なんじゃない?