ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 肥満率が低い国1位はベトナムと聞いたことがあり、そうではないとしても低い肥満率を普段から感じています。

 

 もちろん肥満率が低い=痩せている人が多いとは一概に言えませんが、痩せ気味や痩せすぎな人を日常的に見かけます。

 

 

 さて、大きなお弁当箱にかいわれ大根+ミニキュウリ、野菜スープだけ、そんな200キロカロリーくらいの昼ごはんは珍しくありません。

 

 希望体重は身長150cmで40kg、155cmで40~43kg、160cmで45~48kg、165cmで50~52kgと聞きます。

 

 この体重は美容体重やシンデレラ体重でしょうか、アオザイを着こなせるアオザイ体重かも知れません。

 

 

 痩せていることは一般には美の1条件、ベトナム女性の美意識、それ以上の美への情熱や執着を知ることがあります。

 

 当然のように美意識は体重だけではなく、顔、さらに首から下も物理的方法で手を加える美への執念があります。

 

 「美しい大人にするため、娘にできるだけ運動をさせずに筋肉をつけない」と知人から聞いたことがあります。

 


 

 欲求には三大、五大、七大があると聞きますが、ベトナムではその中に直接的な"美"があると感じます☆

 最近はピックルボールばかりで他のスポーツもやりたくなっていて、そこで自転車ライド再開です。

 

 久しぶりに自転車に乗ったら周期的な振動の違和感があり、どうやら後輪が歪みのようです。

 

 

 その妙な振動の原因はスポークの折れ2本+曲がり1本、スポーク付け根リム割れが数ヶ所のようです。

 

 自転車屋さんと相談してリムは溶接などで修理せずに交換、リムだけがあればギアやハブは使い回します。

 

 

 自分クラスになると自転車に限らず物の壊れ方が一般的ではなかったり、想定外の場合があります。

 

 自分の体重はざっくり一般人の2倍、その負荷や負担は2倍なんてことはなく2乗と考えたほうが現実的です。

 

 こんなリム割れがあるということは、フレームとかにも割れがないか点検しましょう。

 


 

 自転車バッグは取付部品が壊れたので新しく注文し、後輪の修理が終わったらロングライドに出かけます☆

 

 自分は頭剃りにも使うT字髭剃り、ベトナムで替え刃は120,000ドン(約600円)くらいの記憶です。

 

 安価な替え刃を観光地にもなっている市場、オンラインショッピングサイトでもよく見かけます。

 

 替え刃は月5、6個は使っているので、そんな替え刃を試してコストダウンをしましょう。

 

 

 買ったのは主に本物に見える日本語の箱に入ったもの、コピー商品と互換品は買いませんでした。

 

 約5種類6、70個を使った結果、使って数回目から何かおかしいと感じたことがあり、自分は頭も剃るので切れ味と深剃り、剃り心地も重要です。

 

 箱は本物でしょう、でも刃とケースにメーカー名がないなど、いくつか本物と違うところがあります。

 

 髭が濃くない、毎日剃らないなら互換品でも十分に使えて、むしろコスパは正規品より高いと思います。

 


 

 かれこれ5年くらい使っている本体が壊れたので、この機会に新調して替え刃も買いに行きましょう☆

 サラリーマンから早期引退を目指して早3、4年が経ち、相変わらず考えに考える日々です。

 

 何事も始めるために終えておく調整に入りつつ、その後を把握、試算もして計画的な準備が重要です。

 

 場合によっては転職もサラリーマン早期引退前の準備期間として必要になりそうです。

 

 自分の引退後のセカンドライフは、再び勤労者となって生涯現役のサードライフのためでもあります。

 


 さて、FIREの理解は人それぞれ、自分の考えるFIとREは行為や目的ではなく主に思考な気がします。

 

 FIは自分なりの自然体な暮らし方を身に付けること、物事をお金から考える呪縛からの解放です。

 

 生活費、投資、老後資産などのお金を軸に考えないことが経済的な独立や自由ではないでしょうか。

 


 REでは生活のための労働から卒業してサラリーマンを引退したいです。

 

 社会との接点に労働は好都合ですが、REしたので働かない…義務による労働の思考を解放したいです。

 

 先日の一時帰国でも市役所やシビックセンターには公共性のある労働的趣味のような案内がありました。



 FIREと横文字にして意味の曖昧化、言葉の響きを良くするような感じを自分は好まず、FIREは結論だと思います。

 

 もちろんFIREの意味をざっくり理解すること、そのために英語4文字は便利かも知れません。

 


 

 FIとはお金のことから物事を考えないこと、REとは義務な働き方に囚われないこと、それが自分なりの理解です☆

 「〇〇さん、ログインできないけど、パスワードを教えて?」と自分は言いました。

 

 パスワードが少々複雑みたいで、〇〇さんは自分のPCにパスワードを直接入力してくれました。

 

 それから自分はログインボタンを何度も押しましたが、まだログインできず「〇〇さん、ログインできないけど、なんで?」

 

 〇〇さんの返答は「ログインは新しいページになりました。タケチヨさんのページは古いので使えません」

 

 

 飲食店で店員の人に「Wi-Fiありますか?パスワードを教えてください」と聞きました。

 

 「パスワードは1から8です」と店員さんが教えてくれました。

 

 「(パスワードを入れたけど)WiーFi使えないよ?」と自分はその店員さんに言いました。

 

 「今日はWi-Fi壊れて使えません」




 ベトナムに限らず東南アジアではたまに遭遇する会話、楽しまないと乗り越えられませんね☆

 心身の調子を少し前まで崩し気味でした・・・ようやく最近になって整いつつあります。

 

 使った食器はシンク内に数日間置きっぱなし、出した物を片付けないなど、ゴミを溜め込む…日常の行動に現れていました。

 

 

 さて、心に軽い風邪を引くことは、誰でも不定期な定期であるような気がします。

 

 それはけして悪いことではなく、自分はそんな機会だからこそ振り返って選択と判断ができました。

 

 

 心身には適度なプレッシャーとストレスが必要で、それが崩れて暇で金がないと「人はろくなこと考えない」と聞きます。

 


 

 悩みに悩んでもさらに悩むだけ、心の調整はスポーツなどで体を動かすことが特効薬ですね☆

 最近は暑さが和らいで朝晩は涼しく感じることがあり、そろそろ自転車に乗りたくなっています。

 

 このところ週末はピックルボールばかり、他のスポーツもやってバランスを整えたいですね。

 

 

 ある程度の距離を走って旅感をプラスした自転車を再開します。

 

 その前にホイールの歪み、スポーク数本が折れているなど、自転車屋さんに修理をお願いしましょう。

 

 残念なのはホーチミンでは有名店でもまともに修理できる人が少ないこと、店と人選びはとても重要です。

 

 

 交換用チューブ注文、バッグが壊れたので買い直し、ちょっとした部品交換をする準備が楽しくなります。

 

 途中でパンクとその修理も楽しめる大らかな自転車旅をまた楽しみたいです。

 


 

 自分の楽しいは準備に半分以上も含まれるので、準備し過ぎないのが楽しむコツです☆

 以前に自分はどんな会社でも無理してホワイト企業になるべきだと書きました。

 

 その一方で現実は中小企業だからグレーかブラック、そんな中小企業の役割があるとも書きました。

 

 

 さて、会社のホワイト化に伴って働く側は試され、さらに問われる機会が増えていると感じています。

 

 自分の知る限り、中小企業にホワイト人材は少なく、自分を含めてグレー〜ブラック人材ばかりです。

 

 会社のホワイト化でグレーでも見えやすくなり、ホワイト化についていけない可能性が出てきそうです。

 

 

 ホワイト化…国や企業のやることはよく考えられているので、グレー人材でも報われにくいように考えられているはずです。

 

 じゃんけんで言えば、あいこでも負けとなり、しかも負けに気付けないような巧妙な仕組みでしょう。

 


 

 企業や団体のホワイト化にある落とし穴、自分には好都合より不都合が増える気がします☆

 週2、3回は枕元のタブレットPCで大沢たかおが沢木耕太郎のTVドラマ「深夜特急」を子守歌にして寝ています。

 

 全3部作の2作目「劇的紀行 深夜特急’97〜西へ!ユーラシア編〜」ばかりを見ていて、カトマンズ、インド、パキスタン、イランまでの旅程です。

 

 数百回、たぶん1000回以上見ていると思います。

 

 

 さて、ここ数年は映像をほとんど見ることなく、音声を聞きながらいつの間にか寝てしまいます。

 

 映像がないないほうが大沢の沢木がいる場所の雰囲気をより感じられます。

 

 

 いつの頃か自分が沢木となり「深夜特急」の中にいるような気がするようになりました。

 

 引退したら大沢の沢木の旅の軌跡を辿る「自分 深夜特急」旅をすることを今も夢見ています。




 今日だって「自分 深夜特急」の中かも知れず、飛行よ、飛行よ、汝に一杯の酒をすすめん☆

 すき家の東京ラーメン+ミニチャーシュー丼のセット、これと今回のブログは関係ありせん。

 

 

 さて、久しぶりに日系飲食店で帰ろう!となり、あと1、2分だけ待とうかなと思ったら注文の品が出てきました。

 

 店内にお客さんは少なく、店員は調理場に2、3人、注文や配膳に1、2人いる感じでした。

 

 他のお客さんも料理が出ていないようで皆さん厨房を見ながらざわついた雰囲気で、調理場からはときおり笑い声が聞こえてきます。

 

 

 自分は注文して25分経っても料理が出てこなければ、静かに注文キャンセルをお願いして何事もなかったかのように帰ります。

 

 いつの頃からか注文した時間を確認するようになっていて悪趣味ですね。

 

 料理が出てこなくてイラつく、店員に文句を言えばさらに嫌な気分となり、楽しい食事の時間を台無しにしたくありません。

 


 

 とにかく関わらないこと、こんな自分にだって少しだけある大人の余裕や許容を大切にしたいです☆