その後の思考と行動 | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

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アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、それからは海外生活が続き今のベトナムで三ヶ国目10年以上になっています。
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります。

 「タケチヨさん、FIREみたいなことを考えていない?前からそう感じてて…」と何回か言われたことがあります。

 

 自分は「そうかも、でも焦ることしゃないし、環境と条件がまだ整わないんですよ」と返事しました。

 

 

 さて、自分なりのFIREの理解が最近はしっくりくることが増えた気がします。

 

 FI、お金を軸に物事人を考えないこと、つまりお金の支配や呪縛からの解放です。

 

 RE、生活のための給料をもらう労働の義務とその思考から逃れることです。

 

 仕事を辞めて貯金を取り崩しながら節約する思考や行動の生活がFIREではないはずです。

 

 FIREはあくまでも手段と考え、その先にある目的を明確化するのが大切ではないでしょうか。

 

 

 FIREを考えなくても来年54歳になる自分、あと5、6年すれば事実上引退となる年齢です。

 

 「あれこれ考えているうちに定年、アホなこと言ってないで働いていればいいじゃん」と知人から聞いた覚えがあります☆