帰る、戻る、代える | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、それからは海外生活が続き今のベトナムで三ヶ国目10年以上になっています。
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります。

 来年はベトナム在住10年目、海外居住が計13、4年になります。

 

 「日本に帰りたくないでしょう」や「もう日本で働けないでしょう」と最近は言われなくなりました。

 

 それが寂しいと言うか何と言うか…きっとどうにもならない状況と見られているのでしょう。

 

 

 さて、自分は「在住10年や20年の人にまともな人は少ないでしょ?!」と言うことがあります。

 

 それは否定ではなく成り行きの末と言う意見、まさに自分がそうなりかけている自覚があります。

 

 「そんなことないですよ」と言ってくれる人は多いですが、たいてい目はそう言ってません。

 

 

 「近いうちに日本へ帰りたいのか?」と聞かれれば、返答に困って自分でもよくわかりません。

 

 ベトナムが好き、日本の職場が嫌で帰りたくない人は少なくなく、一方で嫌で帰りたい人だっています。

 


 

 日本人が日本に定住するのは当然のこと、でも自分の環境や境遇を勘案すると最適解ではない気がします☆