姉がプロポーズされましたっ!!!
私の姉は今年33歳。
なかなかいい歳なのに、男子と知り合おうともせず、合コンなどもってのほか。
妹の私がいうのも何ですが、料理上手で、教養もある。私が本を読まないのは、彼奴が博識で聞いたら何でも答えてくれる、百科事典的なひとだったから(と、いつも言い訳をしている)。
たまに恋をしたと思ったら、相手はジャニーズ(もちろん年下)。
いい子なのに・・・と親戚中から残念がられていた。そして同時に結婚しないであろうと諦めかけられていた。
が。
今年の夏ごろにお見合いをし、めずらしく、会ってすぐお付き合い。
今までも何度か嫌々ながらに縁談にのっていたり、たまに恋愛してみたりしてた姉だが、付き合うにもとにかく慎重。2ヶ月程お友達として健全極まりないデートを重ね、「やっぱり無理。」とお断りしたりしてたのに。
放置しておいたら、クリスマスにプロポーズ。
・・・なんてステキな。
クリスマスイブ当日は、ネックレスだけもらって帰ってきたので、そろそろ結婚フラグと読んでいた私は「パカッ(指輪キラーン)」はなかったか。と心の中で舌打ちをしていたが、翌日姉からメールが。
『実は、ネックレスもらった袋の中にお手紙が。お手紙でプロポーズされました』
と。
そしてもう1通。
『(クリスマス)ケーキ。おっきいのしかないからちっさいのでいい??』
きゃーっ!!!!!!まじでーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!
(↑もちろん1通目に対するもの)
あわてて仕事抜けて、電話かける。
おいも「ももももももしもし!?」
姉「もしもし?ケーキちっさいのでいい?」
・・・ケーキなんてっどっちでもいいーーーーーーー!!!
ちゃぶ台ひっくり返したくなりました。
おいも「ケーキなんてどっちゃでもいいわっ!!! どうなん!?え、まじでプロポーズされたん??まじかっ!まじかっ!!!えーほんでほんで???あ、いいわっ。とりあえず家帰ってから事情聴取するしっ!!あ、返事したん!?」
姉「うん。メールで。」
おいも「なんでメールやねんっ!!!そーこーは-会わなっ!! そーかーっ。えーっそっかぁーーー!!!いやぁーっ!おめでとーーーーーー!!!」
姉「あ、ありがとう(笑)」
そんなこんなでとりあえず電話終了。
残業する気満々やったけど、今日は、今日だけは早く帰らないとっ!と即効片付け。母と一緒に帰って、みんなでクリスマスを、そして報告を!と思い、母に連絡。金沢駅で待ち合わせ。
合流する前に、おねえちゃんに婚約お祝いのつもりで花束を買い、ゼクシィを満面の笑みで買う。きっと店員さんは私が結婚するだろうと思ったに違いない(くらいの笑顔で買った)。
母には姉から報告させたい。が、いくら 私が髪切ったのを一週間気づかない母でも、これはばれる。不自然だ。そこはとりあえず『クリスマス気分盛り上げるために☆』と言ってごまかした。
難なくごまかせてしまう辺りが、私の浮ついたキャラを物語っている。それはそれで悲しい。
そして、家に着いて、まず姉にこっそり「お母さんにはまだ言ってないから!」と耳打ちし、食卓へ。
いただきますの前に、私が仕切る。
おいも「では、おねえちゃんから報告が。」
姉「・・・」
照れて笑って声が出ない。
おいも「ほらっ!」
姉「・・・」
どうしてもいえない。
おいも「おねえちゃんが、プロポーズされましたーーー!」(拍手)
母「おおおーーー!!!ヒューヒュー(←完全に古い)」(拍手)
結局私が言ってしまいました・・・。
でもそのあと、ちらっとみた姉はちょっと泣いてました。
言えなかったのは、泣いちゃいそうだったからなんだね。ごめんね、泣いてでも言わせてあげればよかったかな。
私もうれしくて、幼馴染3人には電話で報告。
みんな姉も知ってるから、自分のことのように喜んでくれて、おめでとうとか、教えてくれてありがとうとか、ほんと幸せそうに言ってくれた。すごくすごくうれしかった。
ひとりでいっぱい頑張ってしまうおねえちゃん。
物心ついた頃から『おねえちゃん』として、完全に妹体質な私の面倒をしっかり見てくれました。
心から幸せになってほしいと願います。
おねえちゃん、本当に本当に本当におめでとう。
二次会、嫌がっても絶対出るから(笑)
Wedding






