ほくほく信越本線と飯山線【前半】 | キリシマの行程録

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所感を記録として作成しています。

年に一度は訪れる場所、それが燕三条です。

ここ数年、意図してはいないが何かの縁で燕三条~新潟付近に訪れています。


今回は、信州越後のうち、今のところ未乗車のほくほく線、しなの鉄道線、飯山線に乗ってきました。


燕三条までは新幹線で向かいました。

ときMAXの2階部分に乗りました。今年の秋に定時運行を終了するそうですので、最後の乗車になろうと思います。

2階部分から見える景色は一段高いだけあってよい眺めでした。


初日は、土砂降りの雨でしたので、彌彦神社にいく予定を取り止めて新潟駅付近をブラブラし、五泉駅付近にある定食屋へ向かい、長岡駅のビジネスホテルで宿泊しました。


【新潟駅の改修は着々と進んでいました】


【新津駅外観】

初日に使った切符は「えちごワンデーパス」でした。新潟駅周辺を無駄に電車移動するには最高の切符でした。


【駅名標】


【新津駅の羽越本線0キロポスト】

【2日目】

本日の行程は、長岡→新幹線→越後湯沢、越後湯沢→ほくほく線の超快速→直江津、直江津→ほくほく線→十日町、十日町→ほくほく線→六日町、六日町→ほくほく線→直江津

、直江津→信越本線→長岡の行程を組みました。

越後湯沢へは、新幹線を使います。


【越後湯沢駅】


【駅名標】

【駅外観】

ちなみに、本日の切符は週末パスを使います。週末パスは、普通電車はもちろん、特急券があれば新幹線にも乗れる優れものです。


越後湯沢で40分程時間を潰します。駅のロータリーには足湯がありました。梅雨の時期のそこそこ暑い日でしたが、浸かりました。時間はまだ8時代だけあって、人が少なかったです。


【乗った電車】


【ほくほく線車両】

ほくほく線のホームへ行くと、一両の電車が停まっていました。超快速と言うので長いのかと思っていたため予想外でした。

停車駅は十日町と終点直江津の二駅で、本当に「超」快速です。途中、長いトンネルがあり、トンネルを越えると窓が一気に曇りました。湿度と温度の関係と思われますが、初の体験でした。


【直江津駅名標】


【外観】

このあとは、六日町行きのほくほく線に乗り、十日町で下車します。


十日町では、鉄印帳袋を発売しているとのことでしたので、気になっていました。


鉄印帳については、 

で乗った東京湾フェリーにて買った船印帳について調べたときに存在を知りました。


この日は、あえて北越急行の鉄印は買わず、直江津から出ている日本海ひすいラインの鉄印だけ買いました。

翌日、北越急行の社長が直々に登場するとことでしたので、翌日も十日町に下車する行程を組んでありました。


次に向かうのは、六日町でしたが、ふと思い出したもぐら駅で降ります。


【駅名標】


【ホームから駅舎方面】

【駅舎側からホーム本当に】

【右の電光掲示板の文字がしたに移ると扉が開きます】

【地上待合室】畳の部屋がある駅は初めてでした

【廊下の展示】人が近寄るとセンサーによりライトアップされます。

【ホームはへの階段】

【駅外観】

【文字は片岡鶴太郎が書いたそうです】

土合駅とは違って小さな駅で、地域住民の管理で成り立っているような駅でした。また、駅周辺も特段何かあるわけではありません。

そんな中で展示物や畳の待合室などは見たことがなかったので、とても感動しました。


1時間くらいして六日町行の電車が来ました。

六日町に用事はありませんが、ほくほく線を2往復する行程なので六日町から直江津行の電車を30分くらい待ちました。


【駅外観】


【かつて奥の山の上に城があったそうです。】

【六日町駅前】

直江津までは途中下車することなく向かいます。
ほくほく線は車内に便所なしなので要注意です。

直江津からは信越本線にて柏崎→長岡で本日の行程終了です。

夕飯を考えて、柏崎で降りてみることにしました。

【駅名標】

【駅外観】

【駅前】

【夕飯の食堂】

食堂では飲むか食べるか問われました。食べるだけの人は定食メニューもありました。

このあとは、長岡に戻り、翌日長野を経由して帰ります。

【最終日】