たぬきのほら穴 -4ページ目

2011年1月1日(土・祝)

 新年明けましておめでたいのかどうなのか。
 今日も今日とて伯父の具合を見に行く。いろんな病気の合併症なので入院食も制限がある。そのため特に正月らしいものは出ていない。夜はBSの「大逆転将棋2011」を見る。結局今年の正月に見たテレビはこれだけだった。あとは天気予報とニュースくらい。
 鬱を襲ってくる直前で抑え込んでいる、そういう心持ちである。なだめたりすかしたり、なんとか目の前にいる鬱に対して最終ラインを越えさせないようにしている状況。

2010年12月31日(金)

 今日で2010年も終わりだ。早いものである。
 正月が雪だということで、早めに墓参りにいくことにする。いつもどおりの墓参りだ。病院へいく時間の合間になんとなく縫い物をする。久しぶりにミシンを使いたくなったので。この間父の実家から持ってきた端切れを使ってかばんというか袋を作る。和装のときに手に提げよう。それにしても腰の痛みがまだ続いている。なんとなく当初より下がってきて臀部の割れ目の上のあたりに痛みが溜まっている感じだ。早く歩くと腰が痛んで親の歩みについていけない。
 夜は20時くらいから年忘れ日本の歌を見て、22時くらいには就寝。夜半、はばかりに起きたらうっすら除夜の鐘が聞こえた。

2010年12月30日(木)

 相変わらず伯父の様子を見に行く祖母を連れて行く。日増しに何を言っているか分からなくなる。脳の後遺症で言語障害が残るらしい。伯父がそれで甥が吃りではセット販売である。内臓も弱っているのか、薬を飲むたびに苦しそうにする。1日に20錠くらい飲むようだが。
 伯父の机を整理していたら25年位前の履歴書が出てくる。家族構成とかそういう欄がまだ残っている時代のものだ。ごたごたで忘れていたが、そういえば自分も書かなければならない、というわけで履歴書の内容について考える。

2010年12月29日(水)

 今日の昼間は宇部にある父の実家に行く。昨年に祖母が他界して空き家になっているのをたまに父が空気の入れ替えに行くのに着いていったという次第。いろいろと物色して回って、端切れと父の着物の羽織を貰って帰る。それにしても、この家の行く末についても考えにゃならんし、公私にわたって課題山積である。あき時間には本も読んでいるけれど、いろんな課題が降りかかってくる思いがする。私は一人っ子であるがゆえにことに親のことに関しては任せられる相手はいないし、いざ倒れられたら帰るよりほかないだろう。そんな先のことでなくても、伯父が倒れたりという状況下で私は自分の進路にどう舵をとればよいのか。悩む。このままでよいのだろうか。

2010年12月28日(火)

 年末帰省で終わらせる予定だったのだが、伯父の容態急変もあり正月も実家ですごすことにした。祖母を病院まで連れて行ったりしなければならないので。本当に寝たきり状態のようなもので、布団から起き上がるのもひとりではできないという状況である。箸くらいはもてるけれど、錠剤をパチンと包装から押し出す力もない。
 みんな忙しいので正月の買い物などもする。