ぴょんのうつ病日記  ~うつ病は絶対に治る!!~ -23ページ目

そして、普段の仕事

平成15年5月中旬。


新緑が気持ちよく、山も何とか好きになろうとしている頃でした。そして、初めてのゴルフをしたのも、この頃かな?

近所には、温泉があるので、温泉に入りに行くのが楽しかったですが、寮から遠いのが玉に瑕でした。

田舎は、ガソリンも高いので、燃料費も高いし、車の寿命とかも考えてしまい、趣味のドライブもあまり行かなくなってました。


仕事は、普段どおりに朝8時に出勤して、フロントの業務を行い、シフト時間以外は売店のデータ整理と業者さんとの交渉などを行う様になりました。けど、仕事をする気が出てこない。ガリバー支配人からは、そっちの仕事をキッチリまとめてもらって、営業・集客関係は良いからと言われてたので、疎外感を感じていました。東京の本社から出張で、集客UPの会議などがあっても、蚊帳の外。

そして、本社スタッフが週末を使って、ゴルフをしに来るのも、嫌でした。相手は遊びで、こっちは仕事。

遊びで本社に行く事は無いですから、気持ち的には楽しい気持ちにはなれなかったですね。


ガリバー支配人の視線を気にしつつ、仕事をしているふりをしている状況が続いてました。

マッチーからの仕事の誘い。実家を継いでくれと言われた時に、「今の仕事が楽しいから」と断り、ばあちゃんを泣かせた罪悪感。なのに、何で、こんな山の中で仕事をしているのだろう???という、思い。


20時くらいに、タイムカードを押して、従食で晩御飯を食べます。しかし、誰かがいたとしても、話をする気にもなれないのです。1人にさせて・・・・・と。何でいるんだよ!!!という気持ち。


部屋に戻って、風呂に入りに行くのも、時間ギリギリ。というか、行くのが面倒。


真紀に電話やメールをするのも、面倒になってきたのです。


何事も面倒で、やる気が出てこない。頭にある事は、冬になったら、どこの現場に飛ばされるの?バカ会長と常務の親子は何を考えているのだろう?ゴルフ場とホテルの集客UPについて、どう考えているのか、戦略が分からない。将来への不安。真紀と結婚するには、貯金が無い。借金はあるけど・・・・・

そんな事を考えてました。

仕事の誘い

平成15年のGWの後は、色々と変化がありました。


ゴルフ道具を取りに東京に戻ってきた翌日かな?大学時代バイト先のスーパーの店長マッチーが東京に来ているから、会わないかと電話がありました。

真紀と一緒に沖縄旅行に行って以来なので、約半年ぶりかな?木曽から東京に行って1週間も経過していないから、面倒だな!と思ったのですが、ぴょんが沖縄に行って会うよりかは費用も安いので、行く事にしました。仕事も暇で、休みだったので・・・・・・・


みどり湖BSには、高速バスに乗る人用に無料の駐車場が設置してあります。前日に、バスの予約をしていたので、車でみどり湖のBSまで車で行き、そこから高速バスで新宿へ。

そこで、ぴょんはキレました。新宿からみどり湖まで往復で買うと、5700円。なのに、バスの中でチケットを買うと、往復割引が適用されなく、片道3300円かかるのです。バスのチケットを売ってる旅行店は開店していないし、松本まで行くと、時間が勿体ないし。新宿の京王バスのチケット売り場で30分くらい、文句を言ったのですが、適用されませんでした。企業の姿勢としては、良いのかもしれないけど、客側のサービスからすれば、都会は適用され、田舎はダメじゃ、差別だと、今でも思っています。



マッチーとは、1時に会って話しをしました。内容は、一緒にネットワークビジネスをしようという、話でした。

その頃は、マルチやねずみ講などの被害があった段階で、断りを入れました。が、一度、沖縄に来て、もっと詳しい話を聞かないか?飛行機の運賃、片道分出すから。と言われ、保留で別れたのでした。

マッチーと食事をしたのは、新宿のルミネ。3時に真紀と新宿プリンスで待ち合わせをしているのに、話が終わったのは、5分前。歩いて間に合う距離ではないので、走りました。

そして、遅れて到着。また、怒られたのでした。(笑)遅刻をしたので・・・・

マッチーとの会話の内容を、また、ランチを食べながら話しをして、真紀の休憩時間は終わり。日帰りだから、帰りのバスの時間だけ伝え、ぴょんは実家に帰ったのでした。


ご飯を食べて、新宿駅8時20分に出るのが、松本行きの最終バス。そのバスに乗ると、みどり湖に11時くらいに到着。会社の寮に着くのが、12時半くらいになります。

で、期待半分で、高速バス乗り場で、回数券からバスのチケットに変えて、外に出ると、やっぱり真紀が来てました。そして、遠距離カップルらしく、別れるのが嫌で、ヨドバシカメラの前のバス乗り場で、長いキスをして・・・・・・・その頃は、真紀と心が通じていると思っていたのでした。


車で7時間

平成15年のGWも終わり、ゴルフの話題と前後するのですが、2日連続の休みを貰い、ゴルフ道具を東京に取りに戻ってきました。


木曽福島のゴルフ場に4月21日に行って、6月21日までの2ヶ月の間に、何度、東京と木曽福島を往復しただろう・・・

俺は嫌だった。休みの日に、会社の寮にいるのが。遠くに行きたい。仕事をしたくない。いつもそんな気持ちでした。だから、松本に出て、ご飯を食べたり、遊んでいたりしたのかもしれないです。

歌舞伎町にいた頃は、「仕事はゲーム」と言って、後輩達に仕事の楽しさを見つけて、苦にならないように仕事をしなさいと話していました。

ノグとは、仕事が遅くなった時に、歌舞伎町にある「つるかめ食堂」でご飯を食べて、ノグの家に帰る終電が終わってる時間なので、目黒からノグの住む鶴見まで、何度か送って行ってあげた事があります。

その時に、仕事はゲーム。何か自分が変えた事で、売上という数字としてすぐに反映されて、上がったら嬉しいし、下がったら、何が悪かったのか?考えて仕事をするのが楽しいだろ?と、聞いていました。

そういう思考回路は、商人にしか分からない事かもしれないですが。


話を戻して、この日は平日だったはず。木曽福島はお蕎麦の美味しい街で、昼食を食べて、車で東京まで戻りました。高速代が勿体無いので、通称木曽高速と甲州街道で東京まで、約6時間くらいかかるのでした。この日は、昼間だった事もあって、途中で温泉に入って東京に19時くらいに着いたのかな?

真紀も仕事を早く終わらせてくれたみたいで、19時に新宿で待ち合わせをする事ができました。しかし、ぴょんは車で、止める場所が無いので、また、会うまでイライラ。真紀がバスで、木曽に来た時と同じ様に、喧嘩みたいな出会いになってしまいました。

行きたくない出向先、そのイライラの矛先が真紀に向かっていたのでしょう。現場でそれを露にすると、現場で浮いてしまって、仕事ができなくなってしまいますからね。

そして、真紀という存在を、ストレスに感じていたのも事実でした。木曽の会社の寮は、携帯が繋がらない状態なので、「電話しても連絡が出来ない。」と、いつも怒られてばかりいたので。

真紀の家に泊まり、翌日、彼女を歌舞伎町の会社まで送って、ゴルフ道具を取りに親戚の家に行き、木曽に戻る前に、町田の昔の赤線に寄って帰るのが、ちょっとした楽しみでもありました。


ちなみに、ノグも風俗が好きで、今は警察の取り締まりが強化されている、横浜は黄金町の赤線や町田にも一緒に行ったものでした。(笑)


ゴルフ道具を取りに戻ってきたのは、GWが終わり、真紀との旅行をして1週間も経過していなかったかもしれないですね。


塩尻ICで、中央道を降りて、木曽高速を走り、木曽福島の街をバイパスで抜けて、「元橋」という交差点があります。そこを右に曲がるのですが、曲がるのが嫌でした。そして、県道を走り、ゴルフ場までいく山道を右折する時は、山を登りたくない!!!!!!!!!!!という気持ちが、いつもありました。


兵庫のホテルや歌舞伎町では感じた事の無い、気持ちが芽生えてました。

初めてのゴルフ

平成15年のGWも終わり、また、暇な日常が戻ってきました。

相変わらず、仕事をする気にはなれないけど、フロントの業務をしつつ、フロントに自分のPCと資料を持ち込んで、データの整理をする様になりました。


また、ここでは毎月1度くらいの頻度で、社内コンペを行っているらしく、ゴルフ未経験のぴょんも参加することになりました。ゴルフ道具は、親戚から貰って、コンペの前に練習場に行って、初めてボールを打ちました。とにかく、ボールは、右に行ったり左に行ったりと、初心者だから仕方ないのかな?

とにかく、アイアンで確実に打つ事に集中して、ウッド系は、もう少し上達してからという話になりました。

ちなみに、練習場には、フロントのスタッフと3人で行ったのです。1人は既婚者の女性。もう1人は、シングルプレーヤー。

コンペの当日には、朝からコースに出て、アプローチの練習。


しかし、ゴルフはイライラするスポーツですね。思うようにボールは飛んでくれないし、カートに乗れるのは、コースとコースの間だけ。あとは、5番、7番、PWを持って、とにかくグリーンにボールを乗せることに集中して。

コンペでは、なんと、初めてのコースでニアピン賞を取ってしまいました。気持ち良かったな。この時は。

初めてのコースで、3番目のショートコースでニアピン賞&バーディ。

でも、下手なので、みんなと回る事で、お荷物状態だな・・・・って、気持ちでした。


スコアは、145でした。2回目のコースも、同じくらいのスコア。でも、ドライバーで打った時の気持ち良さは、ゴルフの醍醐味かもしれないですね。


ちなみに、自社のゴルフ場なので、費用は、ハーフ300円。2000円もあれば、1.5回回って、ランチを食べて来れるという、ちょうど良い値段でした。




真紀との最後の旅行

平成15年のGW。

5月5日を休みにして貰い、4日~6日まで真紀が遊びに来ました。

どんな場所に住んでいるのか、そして、お互いに淋しかったのだと思います。この頃は、電話が繋がらないという事で、お互いに連絡が上手に出来ず、ちょっとイライラしていた時期でした。


真紀が乗ったバスが、みどり湖バス停に到着するのが、夜の9時半頃かな?仕事が終わったのが、19時半で着替えもせずに、急いで向かえに行きました。が、初めて行く場所。場所が分からず、20分くらい遅刻してしまいました。真紀が電話の向こうでイライラしているのが分かっていたのに、俺も初めての場所だし、イライラが続いていたので、つい喧嘩というか、当たってしまいました。

2週間ぶりの出会いなのに、なんともギコチナイ再会でした。バス停は、PAにあるので、階段を下りていかないといけないのに、俺は向かえに行かなかった。馴れ合いというのは、怖いものですね。


その後、二人で牛角で焼肉を食べました。ぴょんは、肉が大好きで、リクエストをしたのです。(笑)


部屋に帰ったのは、1時半とか2時かな?フロントスタッフにお願いして、シャワーだけ出して貰って、寝るのでした。アソコは病気なので、Hは出来なかったけど、久しぶりに腕枕をして、抱いて寝る幸せ。この幸せが長く続くものと思ってました。


翌日は、御嶽山のロープウェイで山に登って、開田村でお蕎麦を食べて(開田村はお蕎麦の産地で、真紀も俺も大好き)、そして、赤沢森林公園という、木曽の檜の森に行き、SLにも乗って、森林浴というものを初めてしました。沢を流れる水の冷たさ、森の空気。森林浴というのは、新しい観光の目玉になりそうだけど、白神山地が有名なのと、木曽は高速が無いので、交通の便が悪いので、これからが勝負でしょう。


その後は、妻籠宿に行ったのですが、時間的にお土産屋さんが閉まる時間なのだけど、散歩がてら歩いて五平餅を食べたりして、近くにある日帰り温泉に入りに行ったのでした。

また、お風呂に入れなかったら、嫌だったので・・・・・・・・


6日は、先日の交通違反の切符を支払うのと、病院の通常外来に行くために、真紀に車を貸して、俺は病院。真紀は、1人で観光。木曽川で有名な「寝床の覚め」と近くにある森林公園に行った様でした。

午後から、また、開田村に行って、おそばを食べて、木曽馬という国宝級(?)という馬の乗馬をして、帰りのバスの時間が迫っていたので、また、バス停まで送って行ったのでした。

バスは、新宿駅からみどり湖まで、2時間半くらい?ホテルからバス停までは、70km、1時間半くらい。

結構遠いのです。


バス停で待ってる間、今度はいつ会えるのか?とか話をして。新幹線じゃないけど、バスに乗る時に、キスをしてしまいました。別れが淋しかったから・・・・



そして、真紀と別れて、また、翌日からは日常の生活が始まるのでした。