ぴょんのうつ病日記  ~うつ病は絶対に治る!!~ -18ページ目

北の国から

平成15年6月下旬

北海道2日目かな?朝から起きれない。うつの典型的な例。この頃は、まだ、基本を飲む形で、帰京後に病院で症状などを確認して、薬が変わっていく感じになります。


この日は、「北の国から」の1日でした。五郎さんの石の家を見て、ガラクタの街に行き、とにかく麓郷という部落を訪れたのでした。しかしながら、八幡丘に行けなかったのが残念。

ぴょんは、個人的に「草太兄ちゃん」が大好きです。(爆)だからこそ、八幡丘に行きたかったのですが、ダメでした。というか、行きたいという言葉が出てこない。ここに来るだけでも、みんなに迷惑をかけているのではないか?という考えがあったので。


ここで、沢山の「北の国から」グッズを購入しました。遺言で書かれた遺言状や携帯ストラップやカレンダーなど、様々なグッズを購入するも、ネット販売をしていないのが残念。


この日は、山を越えて、「国民宿舎 大雪山荘」に2泊で宿泊です。新得の駅から車で1時間くらい?

とにかく、山の中にある1軒宿。ここの醍醐味は、露天風呂から川に温泉が流れていくこと。要するに、源泉掛け流し。料理は、山の幸ですが、料金もリーズナブルで良いホテルでした。


翌日は、「ナイタイ牧場」に行きました。ジンギスカンを食べて、羊や牛を見て、牧草地の広さで、北海道に来たという実感を感じたのでした。


3日目くらいになると、喋る様になるが、まだまだ、精神上は落ちたり上がったりの繰り返しでしたが、東京にいるよりかは良い方向に向かっているという、錯覚に陥ってしまったのでした。



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北海道初日

平成15年6月28日


親戚達と無事(?)に、北海道は上富良野の駅で合流する事ができました。

ぴょんは、突然の北海道行きだったので、飛行機で北海道へ。親戚達は、埼玉に住んでいるので、関越道で新潟に出て、そこからフェリーで小樽へ。よって、北海道を回る車は、自分達の車なのです。


上富良野から十勝岳を登り、この日の宿の山荘に着きました。「湯元凌雲閣」に宿泊。

「北の国から」のスタッフも泊まった旅館の様で、館内には写真が掲載されていました。ぴょんは、北の国からのファンなので、写真に見とれ、欲しいと思ったくらいでした。

しかし、親戚達と合流しても、ぴょんはほとんど口を開こうとしませんでした。というか、話をしたくない。俺がここにいる事は、みんなに迷惑をかけているのではないか?という考えが支配していたのでした。


露天風呂に入ると、キツネを見たりと、北海道に来たと感じたのでした。


夜は、食事とお風呂を堪能したあと、駐車場から見る星空、そして旭川の夜景を堪能する事ができたのでした。また、翌日の予定を決める事で、富良野に行く事になったので、「北の国から」のロケ地とかに行きたい!と、唯一希望を出して、翌日の予定を決めたのでした。

ぴょんは、親戚達と別れた後、何処にどうやって行くかを考えていたのでした。



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飛行機

平成15年6月28日(土)


北海道に行く日になりました。まさか、その前の週に北海道へ行く事になるとは考えていませんでした。うつ病には、休養が必要という事で、急遽北海道へ。電車に乗る時に、レキソタンという薬を飲んで乗ったので、特にパニック障害になる事もなく羽田空港へ。

大学時代に使い慣れた羽田空港。自動チェックインを済ませ、薬の入ったリュックを預けて、セキュリティーを通って、搭乗口へ行くだけ。

いつも、ぴょんは飛行機の搭乗は最後にしてます。タバコを吸うのと、最初に乗ると、席に着くまで並ばないといけないという事があるので。いつもは、後方の席を選んで搭乗するのですが、この日は、前方の席。

確か、25Hだった様な。キッチン(?)のすぐ前で、CAさんの傍の席で通路側だったのですが、なんと、入り口を入り、1時間半、この機内から出られないと思った瞬間に、脂汗が出て、動機が激しくなり・・・・・・

席に着く前に、CAさんに「降ろして」と初めて言いました。この時まで、飛行機に100回以上も乗っているのに、「怖い」「不安」という気持ちを感じたのは初めてでした。


薬はリュックに入って、カーゴ室にあります。出発まで10分を切っての、この発言。CAさんも慌てて、預け荷物の確認、一旦ブリッジに出て待っていてくれと言われて・・・・このまま、北海道へ行けないのでは?という程の状態になりました。

最終的には、「千歳の天候が悪く、余分な燃料補給に時間がかかっている。30分くらい遅れる予定」と、機長からキャビンにアナウンスがありました。が、裏では、ぴょんのリュックを探して、ぴょんを乗せて良いのか?という、緊急なミーティング(?)が行われていたのでした。

そして、リュックはカーゴ室からキャビンに出してあげてもらい、レキソタンを飲んで、目をつぶったのです。そしたら不思議、気がついたら、千歳に着いていました。飲み物も飲まずに・・・・


他のお客さんからは、「天気良いじゃん!」という声。実際に遅らせたのは、ぴょんの行動だったのです。


みなさん、ごめんなさい!!!



薬が効いたのか、電車の窓側に座れたからなのか、千歳空港から旭川まで電車で移動し、親戚と待ち合わせをしている「上富良野駅」に無事(?)に着いて、合流できたのでした。




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3日連続の病院

平成15年6月27日(金)


この頃になると、起きるのが嫌になります。とにかく、夢の中というか、起きて、現実の世界に戻るのが嫌になります。寝てるかテレビを見ているか・・・テレビを見ていても、つまらないのですが。


とにかく、寝てることが多くなりました。そして、夜型の生活になるようになりました。


この頃、車で首都高を走りに行きました。いつも、ストレスを発散するときに使っていた手段です。が、壁に激突すれば楽になれる。という考えが頭を支配していたのです。



この日も病院に行きました。いつもとは違う先生でした。この日は、翌日から北海道へ行くための薬を貰うためです。3日間で、1万円以上も病院代に消えたのでした・・・・


そして、病院に行くのに、この日も車で行ったです。まだまだ、ガソリンが安かった頃なので。そして、免停講習の日程の変更を、鮫洲の運転学校に連絡して、旅行に行く準備はできました。


会社からは、一応、有給と公休の消化という事で自由にしてよいとの事。しかし、週に1度、電話で報告することになっていました。北海道へ行く事も、しっかりと連絡して。これで、少しは気分が変わるだろう。という期待を持って、出発当日を迎えたのでした。


飛行機のチケットは予約が取れ、宿泊先も1人の増加は大丈夫という事だったので、親戚10人くらいで、北海道2周の旅にでかけるのでした。

2周というのは、親戚一同で1周。その後、せっかく行くのだし、会社に戻ったら長期休暇を取得するのが難しくなると思ったので、1人で電車に乗って回る予定にしたのです。JR北海道内なら、1週間乗り放題で2,4万円という切符がある事を知ったからです。


さて、金曜日に歌舞伎町のスタッフから飲みに誘われました。部下だった女の子で、ぴょんと名づけた「エリンギ」と「マユポン」から。彼女達は、ぴょんの状態を誰かに聞いたらしく、元気づけてくれたのでした。今になって考えてみると、彼女達と飲みに行かなかったら、今、ここで、ブログを書いている事もなかったでしょう。



しかし、今から考えると、先生にも言われたのですが、この時の北海道旅行は、かなり無謀だった様です。そして、波乱の旅を前に、リュックに荷物を詰めて、朝を迎えるのでした。




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心理テスト

平成15年6月26日(木)


この日も病院に行きました。しかし、車で・・・車で無いと、外出が困難になってしまったのです。

電車に乗るのに恐怖感を感じ、街を歩くと、みんなが見ている様な気持ちになるのです。


この日は、心理テストと簡単なカウンセリングでした。予約をしていたけど、ブッチャケ予約時間に行きたくなかった。(笑)というか、家から外に出るのに、相当のエネルギーが必要だったからです。


心理テストは、かなり当たってました。というか、「自分ってこんな人間なんだ!」というのが感想。責任感・義務感が強く、人情に厚い。考えてみれば、歌舞伎町にいた時は、自分の仕事のペースでなく、お客様のペースで仕事をしていて、翌日に回しても良い仕事を、その日のうちに終わらせて、帰るという感じでしたので。そして、人情・・・・これは、個人差があるから、なんともいえないですね。

そして、完璧主義者で自分の価値観を相手に押し付ける!。もう、ピッタリ!!!!


なかなか、上手にできているテストでした。今でも、その時の回答を持ってるし、その半年後にも同じテストをしたけど、結果は一緒でした。


病院の後、会社に行きました。本社へ。「木曽から逃げ帰ってきた」というイメージがある本社に行くのは、非常に行きたくない場所でした。しかし、人事の人と話をしないと前に進まないという考えから、頑張っていきました。狭い会議室。息がつまる。動機が激しい・・・・1時間も我慢できませんでした。

とりあえず、診断書を提出して、公休と有給消化で、1ヶ月の休みを貰いました。その間に、薬の効果、休息をするという事で、3週間後にアポを取って終了。


本社のあとに、歌舞伎町に行きました。みんなに送り出された現場。嫌われているのでは?という思いがある現場、真紀が働いている現場。真紀ともう一度、話をしたいという気持ちと、五郎ちゃんに相談&謝罪という感じでいきました。職安通りに車を止めて、徒歩でホテルまで。100mくらいなのに、歌舞伎町という場所からなのか、更に恐怖感が募ってきたのでした。真紀とは、少しだけ話をしたけど、もう、2度と昔の様に過ごせないという現実を突きつけられました。が、それを受け入れられない自分がいたのも確か。


五郎ちゃんには、歌舞伎町にいた時からのいきさつを話て、挨拶だけして終わり。アポを取っていなかったので。ぶーちゃんにも会いましたが、「ごめんなさい」としか、いえませんでした。この頃は、メールで社内中に「ぴょんがうつ病」というメールが入っていたのではないでしょうか?


帰宅すれば、ご飯は美味しくない。食欲が無い。テレビを見ても面白くない。という状況でした。


が、渡りに船。その週の土曜から親戚が1週間くらい、北海道へ旅行に行くというので、参加することに決めたのでした。おばあちゃんから、参加料の10万円とその他にも10万円を出して貰ってね。


この頃は、自分は「うつ病じゃない!来月には会社に戻るのだ!」という気持ちというか、焦りというか、とにかくこの不安感・焦燥感を失くす事に集中していました。





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