埼玉県吉見町のさくら堤公園。

山梨県の八木羽湖の帰り道に寄りました。

後に朝から再訪しますが、この日は午後の景色を撮りました。




田んぼの畔の野の花と午後の斜陽の桜並木。










日影側の斜面から。










菜の花の黄色と緑、そして桜の薄紅。










よく晴れた午後の里の景色。









土手の斜面に桜の木と菜の花。










桜の枝と菜の花、光と影。










黄色、薄紅、青。









花盛り。










木造の屋根と桜。









影が落ちる。









用水路のある景色。










青空に。










帰る際にもう一度。










落ちていく午後の太陽を。










満開の桜



すっかり明るくなって快晴の空の元、
小さな湖を一周撮り歩く。



成り立ちはよく知らないが、堤体があるし護岸もされている。

が、形が周囲の地形なりになっていて自然っぽい。


ので、周囲の丘陵の谷間を流れていた小川を堰き止めて

作られた人造湖を公園化した?のかも。











桜並木から富士山とコラボ。






湖のほぼ一周全体に桜並木。


方角で日当たりに差がある。





人造湖?で、町からも近いので、

湖周辺には電柱やガードレール等もある。

それらを極力避けて撮る。





周遊歩道は公園化の際に意図的に作られたのでしょう。






野の花も。





広角レンズで撮ると、大きな湖の様に見えますね。






周遊歩道とは別に、桜並木の下に歩けるところも。




これで今回の撮影は終了。

帰路に。


まだお昼前だったので、近場の候補地を見に行っても良かったのですが、

この歳になると徹夜移動はキツく、小さな湖とは言え、

散々歩き回ったので疲労感もあり、

ハシゴ撮影に行く気力が湧きませんでした。


とりあえず、帰路の途中どこかで昼食を摂って

のんびり帰る事にしました。





ソメイヨシノの開花の報告が続く中、
埼玉県の名所は少し遅れていて、
見頃を待っていました。

ふと他県の様子を見てみると、
山梨県の開花の方が進んでいる模様。

今年行きたい桜の名所、撮影候補の第一位。
甲斐市の八木羽湖。

天気予報が行けと勧めている。

と言う事で行って来ました。




到着は深夜。

夜桜、と言うか星景と言うか。

LEDライトで照らしてみた。


あまりうまくいきません。


街が近いから?星があまり見えません。

撮影時の露出も足りていない。


まだまだ精進が必要です。


来年、またチャレンジしましょう。





少し時間が経って、うっすらと空に青みが出て来ました。







ちょっと場所を移動。


最初の場所はちゃんとロケハンしていなかったので

場所を間違えてしまった。


富士山が見える位置とは違う所で撮ってました。


なので、ここでそれに気づいて富士山が見える位置へ。





さらに時間が経って。

空は朝色に。






空の高い所にはまだ夜の青。






明るくなって来たので周遊歩道を歩く。






日の出方向の小さな山の向こうから日が登って来ます。






小山の稜線超えの朝日が差し込んで来ます。






南側の堰堤から、富士山。






朝日に照らされる桜。






周遊歩道の朝景。



昨年の11月に、別の所の紅葉を撮った後、

何気なく立ち寄ったこの湖。


街が近く、自然の湖っぽく無かったし、

全然期待していませんでした。


当時は紅葉も無く見所はありませんでしたが、

桜の木が有り、富士山が見える。


これは桜の季節に来るしか無い。

そう思い今回の訪問となりました。





今回訪れたのは、
山梨県甲斐市の矢木羽湖。



まずは夜間。

LEDライトで桜を照らして見たが、

星景のはならなかった。









しばらくしてうっすらと夜が明けて、

空が青くなった。









場所を移して、富士山が見える位置へ。









日の出前だが、だいぶ明るくなって来た。









空の雲も明るくなって照らされる。









富士山を桜の額縁で。









空の高い所が青い。

快晴の予感。









矢木羽湖、朝景。










日の出方向。










日の出方向の小山の上から、

そっと朝日が差し込む。










湖の堰堤からの富士山。









周遊歩道。










朝日に照らされて。


濃霧の朝日


埼玉県さいたま市の荒川脇のびん沼川。

先日のロケハンで、そろそろ行けるかな、と思い、
天気予報では快晴の予報だったので朝から行ってきました。

家の玄関を開けたら真っ白け。
もの凄い濃霧でした。

でもせっかく早朝に起きたし、
朝日が照らして気温が上がれば霧も晴れるだろうと決行。




いつもは釣り人達の路上駐車でいっぱいの道も

朝早いと言う事と、この濃霧で出足が遅い感じ。

すでに数台来ては居ますが、ここまでスッキリと空いた状態では

なかなか撮れません。





桜の蕾はまだまだ開花していません。

先日からわずかしか開花は進んでいない様子。


そしてこの霧で対岸さえハッキリとは見えません。





左下の小屋は、普段なら絶対画面に入れません。

農具入れ?のほったて小屋なので見栄えが悪いからです。


でも、このレベルの濃霧だといい具合に曖昧にしてくれて

モチーフになり得ます。





脇の橋の上から。

狭い川なので右側真ん中辺りから対岸なのですが、

川だか霧だか分かりません。






いつも釣り人がいる河岸には、

降りて行く為の獣道(釣り人道)があります。







耕作前の田んぼ。

昨日までの雨で水たまりが。


さらにこの濃霧で建っている民家も見えません。





菜の花と川と桜。

濃霧に溶けて。







川面の霧に浮かぶ水鳥。







至近距離でならハッキリ撮れます。






ようやくお日様の存在感。






車の足元に落ちていた桜ボンネットに載せてみる。


決して手折ったりしていませんので。

落ちていたので!





菜の花フェスタも霧の中。


のぼりは裏返っているだけです。

PCで反転とかしていません。





対岸から。

すでに釣り糸を垂らしている人たちがいますね。






帰る間際になって、やっと青空が。


このまま続行していれば快晴で撮れたんですが、

この後予定ありだったので帰宅しました。


まあ、ここは何度も来ているし、

開花状況もまだだったので。

ただ、霧の中で、と言うシチュエーションは

珍しいので決行しました。




今年は開花が遅い上に、埼玉県はさらに遅い模様。

今年行きたいリストにある山梨県や群馬県の方が

先になるかも知れません。



この日は朝から濃霧だった。

夜明け前から撮るつもりだった。



日の出時刻を過ぎても、濃い霧の所為でなかなか明るくならない。









濃い霧の所為だろうか、普段なら路上駐車でいっぱいの道も

スッキリだ。










対岸がうっすらとぼやけて見える。









霧は、美しくない物も曖昧にして、撮ってもいい気にしてくれる。









川面なのか、霧なのか、境目がハッキリしない。









桜並木は霧でぼやけて、朝の薄暗さの中で。









橋の上から撮る。

遠くの桜は霧に溶けている。









すぐ目の前ならハッキリ写る。

視界は5mくらい。









昨日の雨で耕作前の田んぼにも水たまりが。









耕作前の田んぼの向こうには民家があるはず。









川と菜の花と桜。霧の中。









すぐ目の前の運動場の木さえぼんやり。









目の前の桜をアップで撮るならハッキリと。









やっとお日様の存在感が増してきた。









帰る間際になってやっと青空に。











3月も終わろうかという30日。
埼玉県さいたま市界隈では、
ソメイヨシノはまだ咲き始め。

この日は前日の冷たい雨から一転、
いい天気と暖かい日差しに恵まれました。

まだ早いとは分かっていましたが、
実際どのくらい早いのか、お散歩がてらロケハンしに行ってきました。




びん沼川は荒川に注ぐ用水路。

さいたま市内ですが、荒川を渡って川越市の方角(西)にあります。

荒川の西岸の土手は菜の花が満開でした。





土手の上はサイクリングロードになっているっぽいです。





東の方、手前のゴルフコースの向こうに対岸の土手に菜の花の黄色。

さらに向こうに大宮駅前とさいたま新都心のビル群が見えます。





小さな祠を発見。

少しですがソメイヨシノも咲いています。





しばらく歩いて。

びん沼川の南側から。


用水路なので、流れはほとんどありません。

風で少し波立っていますが、

日によっては鏡面の様に穏やかな時も珍しくありません。


ちなみ写っている木がソメイヨシノ。

2〜3部咲き、といった感じでしょうか。




ここは釣り人が多く、そのほとんどが

じっくり腰を据えて釣る鮒釣りっぽいです。




びん沼川の南側にはそこそこ広い田んぼエリアがあります。

去年もやってましたが、今年も菜の花フェスタやってました。


といっても、何かイベントがある訳でも、出店が出ている訳でも無く、

ただ耕作前の田んぼに菜の花が植えられているだけです。


しかも全体のほぼ半分だけ。


個人の農地でしょうから、やっているかどうかは

個人の判断なのでしょう。




しばらく歩いて上流。

橋を渡った上から見下ろすと、菜の花の中に猫。


他にも数匹いました。


昨年もいたので、きっとこの辺りに暮らす地域猫なのでしょう。





ちなみに今回。

日の出の時間から狙おうかと思い、

日の出の方角と岸辺の桜並木の様子を見比べながら

いい場所はないかと探してました。


↑は黄色線が日の出方向。

赤線が日没方向です。




こんな蕾も多く、見頃は来週末前後あたり?

天気予報と相談しながら、来たいと思います。


車ならあっという間の近い距離なので、

思い立ったらあうぐ来れるので。




ちなみに夕方はこっち方面かな?




咲いている花だけを狙えばこんな感じに。





日の出はここ?かな。




東京では満開宣言も出たとか出なかったとか。


でも埼玉県さいたま市辺りではまだこんな感じです。


今年のソメイヨシノは数ヶ所候補地がありますが、

咲き具合と天気がいい感じで絡んでくれるか。


体力も考慮に入れざるを得ないので、

何ヶ所回れるか。



よいやく春ですね。




入り口



続きです。




前ボケの練習。

難しいです。






毎度お馴染みのフィッシュアイ。





ヒヨドリがたくさんいたので。

古い一眼レフなので、今時の瞳AFとか無いんで、

ピント合わせが難しいです。

たまたま成功した一枚。





懲りもせず前ボケ。

ダメダメです。





よくやる見上げて青空。

ヒヨドリが飛び立った瞬間を狙いましたが

シャッター速度が遅くてブレすぎました。

1/250secなんですが、もっと速くないと。




南側の並木ばかりではなく、北側も。





普通に枝先。







定番。

朝一と違って、日中光なので鮮やかに。






もうね、何を撮ったらいいか分からなくなり始めていまして、

幹さえカットしちゃえ、って。



毎回目的があって撮りに行っていますが、

そのイメージや撮れる風景が定形化しやすくて、

少し違った目線で、と思うのですが。


そう上手くいかない事が多いです。


そうすると↑みたいな大胆?中途半端?な写真を撮ってみたり。


自分なりの写真が撮りたい。

って思って撮っているうちに、

そんな思いが暴走して支離滅裂な感じになって来ます。


いつも同じ構図だと飽きてくるんですよね。


日々精進せねば。




と言うところで、今回は以上です。


次はソメイヨシノ撮れるかな?


北浅羽桜堤 その2












秩父の山並みと桜並木。









フィッシュアイも使っていきますよ。









空が広いですね。









フィッシュアイの特徴の一つ。

引き寄せ効果と引き離し効果。









望遠レンズも使っていきますよ。


ヒヨドリさん。









前景に枝を入れるのは成功率が低いんです。

上手くいった方かな。









ゆるふわは難しいですが、前ボケも。









青と薄紅色のコントラスト。









枝いっぱいで。









定番の入り口付近から。

前景に枝を入れて。









反対側の桜並木も。









もう少しシンプルにすべき、かな。









もうね、幹さえカットしちゃいます。