こんにちは！ ヒナミエリです。
昨日は中学校の参観日でした。
今回は授業風景を後ろで見守るんじゃなくて
子どもたちが調べて資料にまとめたものの発表会を
保護者も一緒に見るというもの。
テーマは「興味のある高校調べ」でした。
まず驚いたのは、
子どもたちがパワポのアニメーションを使いこなしていること！
内容云々の前にそこに感動！
わたしなんかは社会に出てから必死で覚えたパワポは
学校教育の中でゲームでもするみたいに簡単に使いこなすのですよね
素晴らしい！
（なんならわたしはまったく使いこなてないですけどね・・・）
そして、調べたことの着眼点も
それぞれ個性が出ていて
とても良かったです。
高校までどんな交通手段があって
時間はどのくらいか調べた子、
偏差値はどのくらいか明記する子、
部活について全体的に列挙してる子や
１つの部について調べ上げている子、
特色ある部活を紹介する子
学費についてしっかり調べている子もいましたね。
近隣の高校はね。
保護者も自分が卒業生だったり
上の子が通っていたり
噂で聞こえて来てたりで知っているけれど
市外、県外の高校には
思わず「ほ～！」と聞き入ってしまいました。
今の中学生はしっかり時間を割いて
自分の将来について考えていますね。
どんな夢を持っているか
どんな職業に就きたいか
そのために大学や専門学校に進学する必要があるなら
それはどんな所があるか
そこに行くためにはどんな高校を選ぶといいのか
進学が必要ないなら
どんな高校を選ぶといいのか
高校じゃなくて他の選択肢があるのか
わたしが子どもの頃は交通も不便で
行ける高校は２つ。
志の高い子は1時間以上かけて通う子もいましたけどね。
わたしの場合はあっちかこっち。
もちろん夢に向かって頑張ってる友達も
たくさんいたけれど
わたしはぼんやり生きていたのですよね。
高校卒業後の進路も
分厚いリクルートブックをペラペラめくって
止まったところに記載してある学校に決めたんですよ～笑
人生がなんたるか、なんて
まったく考えてなくて
目の前に出て来たものに乗っかるだけでした
いま考えたら冷や汗出るけど
ここで夫と出会ったので、
やはりなにかの必然だったと思うのです。
行き当たりばったり
くじを引くような進路だったとしても
ちゃんと自分が必要な道が用意されるんですよね
だからこそ、
先日の子どもたちの発表会は感動もの。
自分の進路、人生について
考えながら進むように
学校教育も組まれているんですね。
来年度の長崎県の高校入試はまた大きく変わります。
全貌がまだよく分からないけど
日々の積み重ねなので
坦々と過ごしてゆかねばいけませんね
お勉強ももちろん大切だけど
部活でがんばった子
資格をたくさん取った子
生徒会を頑張った子など
個性や頑張りをアピールして生きて行く時代なんでしょうね。
他の人と比べて、よくできるなにかじゃなくて
自分らしいなにかで生きて行く時代。
子どもが持っているキラリと光る「なにか」
それはもちろん子ども本人が見つけるものなんだろうけど
お母さんやお父さん、
先生やお友達の力を借りて
発見し、磨き上げて行くものだと思うのです。
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具体的に学ぶ講座になってます。
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