学校に行けないことは、

 

お花摘みでバスに間に合わないこと、

 

イモムシに心奪われて他の子も巻き添えにすることと

 

同じレベルの問題です。

 

 

先生やママが焦らないで、冷静になりましょう!

 

 

こんにちは! 長崎・佐世保 思い通りの人生を創っていくカウンセラー 日南(ひなみ)絵里です。

 

色彩心理学キュービックケアの授業が始まっています。

 

まずは

「この子の問題行動はどのポイントか」を見て行きます。

 

前回の記事はこちら

 

 

ここで皆さんが引っかかることについてご紹介していきますね。

 

 

 

例えばこんな困ったちゃん・・・。

 

 

・お花摘みに夢中になって園バスの時間に間に合うかヒヤヒヤ。

 

・イモムシに心奪われて登校班も巻き込んで学校に辿りつけない。

 

・お友達トラブルで学校に行けず、ふさぎ込んでいる。

 

 

 

 

 

 

「この問題行動はどの部分?」

 

 

キュービックケアの授業では、対応策をひたすらひたすら演習していきます。

 

 

では、具体的に考えてみますね。

 

 

◆お花摘みに夢中になって園バスの時間に間に合うかヒヤヒヤ。

 

 

この子の場合は、

バスに乗り遅れそうなことが問題なんですね。

 

お花を摘んでることが問題ではありません。

 

 

 

ついつい

「お花は帰って来てからにして!」っていうアプローチをしちゃうと

子どもの心をポキっと折っちゃうんです。

 

 

「バスに間に合わないよー!早く行こう!

お花は帰って来てからまた摘もうね」っていうアプローチだと

のんびりしてたらバスに間に合わないことに気が付きます。

 

 

 

 

子どもの心を折らない、

ポジティブな活力が生まれるような関わり方をして行けると

子どもはもちろん、

先生もママも楽しくなりますよね。

 

 

 

さて次は、

 

◆イモムシに心奪われて登校班も巻き込んで学校に遅刻しそう

 

 

 

男子あるあるですよねー!

うちの息子たちもイモムシだのカニだのと、

心奪われてなかなか前に進めませんでした(笑)

 

 

 

この出来事の問題行動はどこかというと・・・、

 

 

ちょっと考えてみますか?^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、答えは・・・。

 

登校班も巻き込んでるところ

 

歩みが止まると学校に遅刻するかも、っていうところですよね。

 

 

 

 

けして「イモムシに心奪われる」のが問題なのではありません。

 

 

生き物、動くものに興味が湧くのは当然のことですし、

その好奇心は大事にしてあげたいですよね。^^

 

 

 

でも、そのせいでみんなを巻き込んで遅刻するのはダメ。

 

 

 

 

他のお友達を待たせてしまっていること、

学校に時間内に到着しなければならないこと、

そこに気が付いて、気持ちよく自発的に動くように促していきます。

 

 

 

 

 

では最後にこちら。

 

◆お友達トラブルで学校に行けず、ふさぎ込んでいる。

 

 

 

 

これはなかなか正解が出ないんですよね。

みなさん世間の神話にしっかりはまっていらっしゃるみたい。

 

 

 

ここで問題なのは、

「学校に行けない」ことではありません。

 

 

 

 

他の2つの問題はすんなりポイント押さえているのに、

「学校」となると固定観念が突然に出現。

 

 

 

 

お花摘みやイモムシと同じように子どもと向き合うことが難しくなってしまうみたいですね。

 

 

 

 

学校に行けないことと、

 

お花摘みでバスに間に合わないこと、

 

イモムシに心奪われて遅刻しそうになることは

 

同じレベルの問題です。

 

 

 

 

学校だからと言って特別問題だったり、大変なことが起こっていると

焦る必要なんてありません。

 

 

 

 

もう一度確認しますね。

 

目を付けるポイントは、

バスに間に合わないこと、

遅刻しそうなことと同じです。

 

 

◆お友達トラブルで学校に行けず、ふさぎ込んでいる。

 

このことについての問題点は・・・。

 

 

 

 

 

お友達トラブルがあったということ、

 

そして、ふさぎこんでいるというところなんです。

 

 

どんな困った問題にも、

 

同じように対処していきましょうね!

 

 

冷静になって、問題の大きさに惑わされないで、目を付けるポイントは全部同じです。

 

「学校に行けない」となると、

 

どうやら大人はとたんに冷静さを失ってしまうようですね(笑)

 

 

 

★子どもの問題行動をサクッと解決!キュービックケア

 

 

 

 

 

 

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長崎・佐世保 思い通りの人生を創っていくカウンセラー 日南絵里でした。