おおえのき接骨院 スタッフ ブログ

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おおえのき接骨院スタッフが当院の活動や怪我・健康についての豆知識など幅広い情報を皆様にお届けします!

ブログをご覧の皆さまこんにちは☀️

おおえのき接骨院の森です!


7月に入って、気温と湿度が上がり

暑い日々が続いています🫠


"少し外に出ただけで、汗が止まらない"

"外出して帰宅すると、ぼーっとする"


こんなふうに感じることはありませんか?


このような症状は、

熱中症になりかけているかもしれません!

こういったサインを見逃すと、

一気に症状が悪化することも😣


今回は“悪化させないための対処法”

紹介します!


【熱中症になりやすい方】

・体温調節機能が未発達な乳幼児、

低下している高齢者

・持病がある人

(心臓病、糖尿病、高血圧、皮膚疾患など)

・暑さに慣れていない人

・脱水状態の人

・肥満の人

 体温調節に必要な汗をかきにくいため

・二日酔いや風邪気味の人

 体調が悪いと体温調節機能が低下するため

                  など



上記にあてはまる方は

特に熱中症になりやすいです!



熱中症の初期症状として、

立ちくらみ、めまい、吐き気、手足のしびれ、筋肉痛、こむら返り、大量の発汗、かおのほてり、

頭痛などがあります。

このような症状が見られたら

すぐに対処をしてください!!



【対処法】

①涼しい場所に移動する

風通しのよい日陰、エアコンの効いた部屋など


②衣服を緩める

体から熱を逃がしやすくする


③体を冷やす

氷枕や保冷剤で首筋、脇の下、太ももの付け根

などを冷やす



④水分と塩分の補給

経口補水液やスポーツドリンクなどで、

水分と塩分をバランスよく補給する

→自分で水分が取れないときは無理に飲ませず、

医療機関を受診する


水分をとるタイミングや、

状況に応じて何を飲むかも大切です!

基本的な水分補給には水がおすすめです!


・スポーツや畑仕事などで大量に汗をかいたとき

 →スポーツドリンク、麦茶(塩分も一緒にとる)

・脱水症状がひどい

 →経口補水液



一度に大量に水を飲むと吸収されにくいため、

こまめに分けてのみましょう!


⑤安静にする

症状が落ち着くまで安静にして、様子をみる


⑥医療機関の受診

症状が改善しない場合や、意識がない、

嘔吐を繰り返すなどの場合は

すぐに医療機関を受診するか、救急車を要請する

                  など



みなさん十分気をつけていただいてるとは思いますが、気をつけていても熱中症になってしまう

異常な暑さです。

予防も大事ですが、症状がでてからの対処法も

知っていただけると

重症化を防ぐことができます。

無理せず、体調に気をつけてお過ごしください😌



https://www.nihon-trim.co.jp/media/29393/#:~:text=熱中症を予防する,習慣を付けましょう%E3%80%82