courrèges スプロケット変更(再び) | 自転車が趣味 ミニベロ好きな親父のブログ

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自転車イジリが好きで、
どんなパーツを使ってどのような事をしたのか、
カスタム記録として活用してます。

たま~にポタレポやツーリングレポも!

通勤・チョイ乗りで使用している、

20インチ折りたたみ自転車

courrèges(クレージュ)

 

 この自転車はDAHON社と

 ライセンス契約を交わした

 日本企業による生産車になります。

 

 少し説明しますと…

 よく混同してOEMという言葉を使って

 たりしますが、それは違いますね。

 OEMとはDAHON社が

 他ブランドから依頼を受けて

 他ブランド名(商品名)向けで

 DAHON社にて生産する場合です。

 

 このクレージュはライセンス生産

 DAHON社からライセンスを受けて

 初代インパルスをベースにコピー!

 大阪のサイモト自転車が生産

 しているのです。

 (ママチャリブランドでは有名!?)

 (製造拠点は中国かも)

 

 あと、

 おそらく商品名のクレージュも

 ファッションブランドのクレージュと

 商標のライセンス契約されて

 いるんでしょう。

 

このcourrègesを日々使ってたら…

もう一丁ハイギヤが欲しくなり、

スプロケットを変更することにしました。

(歯数の構成変更)

 

courrègesは、改造により

ダホン・ボードウォーク用の

リアホイールを使用しており

それは、

7速カセットスプロケ用ハブになります。

それを8速化に改造してまして…

 

詳しいことは過去スレで↓

courrèges 7速ハブで8速化 改造

 

 

 

 

現在のスプロケは、

CS-HG50-9(11-30T)から

11-12-14-16-18-20-23-26-30

11Tを外して12-30Tとし

8速で使用してましたが…

(9速では取付出来ないので)

 

今回、11Tを追加したく…

でも30Tは残しておきたいので

9Sスプロケットを新たに調達しました。

 

CS-M580(11-34T)

11-13-15-17-20-23-26-30-34

という歯数構成になります。

この34Tを外して11-30Tで使います。

 

 

<新調した CS-M580

 

 

 

なぜこのCS-M580なのかというと、

1段目から6段目までが一体構造なんですが…

実はこれらがビスで固定されてます。

 

その何枚かの固定方法は

スパイダー構造であったり、

カシメ構造であったり、

スプロケットもランクによっても

色々な構造仕様あります。

 

CS-HG400-9あたりですとアルミピンで

カシメられており皆さんはバラすのに

ピンの頭を削り落とされてますね!

 

CS-M580はビスで連結されているので、

六角レンチでビスを外すとバラバラに!笑

(簡単にバラせるからコレにした)


 

 

 

 

 

 

バラした後、

34Tのみ除いて…

 

<外した34Tと間座>

 

 

 

1段目から6段目まで固定していた

ピンは1枚減らしたのでもう使えません。

いいのか!?

 

 

でも、他の方のブログを拝見してても…

多数の方が掃除や歯数組み換え理由で

ピンを取っ払って分解し、

次に使用する際は

そのままピン無しで使用されてる!

(ロックナットで締め上げれば問題無し?)

 

 

 

 

リアホイールを外してみたら…

少々ハブの廻りが渋い。

(ちょっとゴリゴリしてる)

シャフトを引っこ抜いて、

ベアリングを掃除して

新たにグリスアップ!

そしてシャフト挿入し

玉押し調整しておきました。

(これでホイールも生き返った笑)

 

あと、綺麗にホイールのお掃除よ!

 

 

 

その後、新しいスプロケット

(9Sスプロケ 8段仕様)を

ホイールに組付けました!

 

 

(ね、8段仕様でしょ笑)

 

 

 

あとは、ホイールをフレームにセットして。

動作確認!!

 

 

普通にスパスパ変速します笑

 

 

ディレイラー調整も不要!

ワイヤー調整も不要!

なんの調整もいらんかった。

全て問題無しよ。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

走ってみるのは…

通勤の月曜日かなあ~、

雨じゃなけりゃいいけど。。

 

 

<新しいパーツ>

SHIMANO CS-M580 ※9S→8S

(11-34T)→(11-30T 1枚減らし)