旅行にきたら、地元の博物館的なものをひとつは組み込みたい。

基隆故事館という、基隆の歴史を展示している小さな博物館があったので入ってみた。(入場無料)


中国語メイン、サブで英語だけど、日本人でもなんとなくわかると思う。

17世紀、スペイン人やオランダ人が侵攻してきたのも、清や国民党が乗り込んできたのも基隆港。そして、敗戦後、台湾にすんでいた日本人が鹿児島へ引き揚げていった港もここ基隆でした。


そして台湾の五大家族・基隆の顔家の紹介も。これ、一青妙さんや一青窈さんのご実家なんですよね。

説明によると、基隆で植民地支配と港の建設を目の当たりにした顔家は、これから海運業が一大産業になると予測。燃料となる石炭を発掘する炭坑産業を発展させ、巨大な財閥へ成長した。


炭坑のジオラマなども展示してありましたよ。

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