11/29(木)
 
バスまで時間があったので、神倉神社のガイドのおじさんが話してた阿須賀神社とか、民俗資料館的なものもみたくて、てくてく歩く。
 

 
道中の商店街、仲之町一丁目
 
 
半分シャッター商店街状態なんだけど、
 
 
店構えや看板がレトロで
 
 
歩いてて楽しい
 
 
この人智を超えたカバン屋とか
 
 
見たかったけど閉まってた歴史展示。
 
 
西村記念館も工事中だった、、
 
 
所々、レトロなアパートとかある(まだ住んどらっせるみたい)
 
 
石造りのおしゃれな壁とか良かった。
 
 
阿須賀神社に到着。こぢんまりしていて、静かな神社だった。戦時中に空襲で壊される前のふるい写真が社務所に貼ってあり、それ見てたら社務所のおばさんが解説してくれました。
 
となりには民俗資料館があって、
 
 
なぜ民俗資料館に行きたかったかというと、和歌山に伝わる部落の歴史を知りたかったんですよね。私の育った愛知県では、部落っていう言葉はあったけど、それほど差別的なニュアンスがなくて、ふつうに「集落」くらいの意味で使われてたので、その別の意味を知ったときは驚いたもんだった。
 
で、入ってみたら、この地域の縄文土器とか、竪穴式住居跡とか、地域のお祭りとかの展示でした。
 
負の遺産だけど、ダークツーリズムとして保存展示してくれるとよいのだが。だってあの中上健次の生まれ故郷なんですから!
 
 
バスセンターの前になぜ中国建築の楼門が?
 
とググったら、徐福公園といって、むかし秦の始皇帝に命ぜられて不老不死の薬を探しにやってきた徐福さんが、この地が気に入ってそのまま住んじゃったらしいよ。まあ各地に徐福さんの伝説は残ってるらしいのだが。それにしてもここの住所が、和歌山県新宮市徐福1-4-24ってのがすごいですね。
 
バスで一路、名古屋へ。
 
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