作・穂村弘さん、絵・酒井駒子さんによる絵本。

本文、数えてみたら21文字しかないんですが、この場合、「作」っていうのは、どこからどこまでのあれなんでしょう。

いち、に、さん!のリズムで、まばたきくらいの瞬間に起こることが、5パターンの絵に描いてあるんだけど、最後の3ページの荒技に衝撃。言葉を失う。そのあとじんわり怖い。まばたき怖い!とりかえしがつかないよこりゃ。

ネタバレしてはいけない系なのでアレだが、子どもに読み聞かせるとき、最後のページで悲鳴をあげるお母さんが続出する(と思われる)絵本です。そして子どもはどう解釈するのか気になる、、、