私は自分のことを宇宙人だと思っています。なぜかというと、年端もゆかぬころから、集団になじめず「宇宙人みたい」と揶揄され続けたうえに、犬占いというのが流行った際に自分を占ってみたら、「宇宙犬」だったからです。これは宇宙の朋輩たちからのメッセージに違いありません。

そんな私ですから、アミの宇宙あるある話にはフツーに共感できました。でも、UFOの中は超ハイテクで、よくわからん計器盤やらスクリーンやらたくさんあって、機械音痴の私には絶対操縦できません。私に操縦桿など握らせたら、押すボタンとか間違えてきりもみ回転で墜落しそうで怖いので、このまま客席人生に甘んじたいと思います。

ところでアミによると、銀河系には、宇宙の全惑星の優れた芸術作品がコレクションされているそうです。それなら宇宙図書館とかもあるんでしょうか。配本リストに拙著を載せてほしいのですが、どうすればいいのかいまいちわかりません。