これまでのこと↓
12/6(土)
一夜明けて。顔を見ると、やっぱり寝ているみたいだし、胸が動いてるように錯覚して呼吸しているように見えちゃう。
ほんのうっすら片目が開いてて、潤んでいる瞳が見えるせいもあるね。
耳たぶや鼻は、まだ柔らかいんだね。
でも体はもう固く冷たい。
10時半葬儀社打ち合わせ
ドライアイスを入れて祭壇を設置してもらう
揮発しちゃうから換気はしないほうが良いとのこと。今夜は寒くならずに済みそう。
家族だけで見送るので、必要最小限の直葬にする。
遺影も自作でいいし、すぐに母のものと一緒に海洋散骨する予定なので、戒名も位牌もいらない。
父らしいいつもどおりの、普段着のままでいいし
とてもきれいで穏やかなので納棺師もいらないですねって言ってもらえてよかった。
12:30
近所の方が来てくれる。家族葬なので何も必要ないと伝える。葬儀後、もしかしたらお線香をあげに来てくれる人がいるかも?
イチゴとよく行ったチョコとレート工場のチョコとコーラを買ってきてお供え。
兄は夜勤。
今夜は父の横で寝れて嬉しい。
今夜もとても綺麗な、まんまるお月さまだった。
12/7(日)
換気して、久しぶりにゆっくりお風呂に浸かる。
兄が父が昔吸っていたタバコを買ってきてお供え。
子どもの頃、よくお使いにいった。
お釣りをくれるから嬉しかった。
ケアマネさんから連絡あり。
火曜以降に片付けや契約終了の手続き。
旦那さんが来てくれる。
娘が生まれた頃にうちの近所で良く買ってきてくれて、一緒に食べたかりんとうも用意してもらいお供え。
父は何でもシンプルな味が好きで、娘もそこが似てるように思う。
納棺14:00
マット外してベッド上に安置。
物を持たなかった父は身につけていたものも私がプレゼントした財布くらいだったので
それと、この夏はさすがに被ろうよと一緒に買いに行った帽子・娘がこれまで贈ったカードを入れてあげる。
兄は昔吸ってたタバコ(セブンスター・メビウス)、そして母の位牌も一緒にをいれてあげた。
ずっと、生まれ変わっても父と一緒になるって言っていた母だから、きっと仲良く旅立ち直せて喜んでいると思う。
夕方買い物に出て、父と来たこと思い出して泣きそうになる。
この街は父との思い出だらけで困る。
日付け変更まで線香をあげて側で寝る。
2、3時間で目が冷めてしまい眠れない・・・
ずっと気を張りながらそばで寝てたからかな・・・
12/8(月)
今年最後のぽかぽか日和のよう。
上着もいらないくらい。
いい日を選んでくれてありがとう、お父さん♡
お世話になった方に御礼のメールして心を飛ばしてくれるようお願いする。
みんな温かいメールを返してくれた。
本当に、たくさん支えてもらって、感謝しかない。
11時半頃、旦那さんと娘、レンタカーで到着。
お義父さんの時くれたからと、御霊前持ってきてくれた。
お昼食べて、身支度して、時を待つ。
13:00
葬儀社到着。
昨日来れなかった娘にイチゴとマスカット、チョコを入れてもらう。樒を入れて金婚式のお花も一緒に持っていってもらう。
顔を見て、触れられる最後のお別れ。
髪を撫で、頬に触れ、額にキスして
ありがとう
頑張ったね
ゆっくり休んでね
これからお母さんとまた
新しい人生をはじめて楽しんでね
それで、待っててね、
絶対、またお父さんの娘になるから
まっててね
って、伝えた。
家族だけでささやかに祈りを捧げる。
13:30出棺
霊柩車に喪主の兄。
私たち3人はレンタカー。
14:00 斎場で直葬
4人で祈り、見送る。
無料のフリースペースで待つ(約40分)
自販機のコーヒーを飲み・斎場の精算・今後のことのご案内
その後、収骨。
背骨も腰骨も肩骨もしっかり骨太に残ってる。
喉仏も真っ白できれいで、美しくて、どこも欠けてなくて
仏様がそのまま手を合わせて座ってる姿をしていた。
仏に成るってこういうことかってわかった。
顎も歯の形も耳の穴も頭蓋骨も、
とても、とても立派だった。
係の人も、こんなにしっかり残っているのは本当に珍しいって言ってくれてた。
15:00終了
帰り際、駐車場の園庭の水辺につがいの鳩が飛んできて空を舞っていた。
そして街灯に仲睦まじそうに並んでとまったの。
それがお父さんとお母さんみたいに見えて、ああ、やっぱりちゃんと迎えに来てくれたんだね、良かったね、ありがとうね。
私達に大丈夫だよって、二人は幸せなんだよって、安心させてくれるために現れてくれたのかなって、そう思えたよ。
全員レンタカーに乗り帰る
途中、ちょうど火葬場からの帰り道沿いにある、こどもの頃に家族でよく行ったガストに寄って父が食べたかったパフェと好きだったポテトを食べる。
娘はドリアも食べる。
兄がごちそうしてくれた。
↓
帰宅
祭壇整える。母の骨壷と一緒に並べてあげる。
荷物整理して旦那さんと娘は帰宅。
兄晩酌して寝る。
私は今夜もそばで寝る。
12/9(火)
夜中に、夢を見る。
家に怖い人が来て必死に助けを求めていたら
父が来て、何も言わず静かに追い払ってくれた。
ああ、そうなんだ。父はいつだってここにいて、私を守ってくれてたんだ。
だからきっと、これからもずっと、私の中の心のお家で私を守ってくれているんだと思う。
大丈夫だよって、いつもそばにいるよって、言いに来てくれたのかな。
ありがとう。ありがとう、お父さん。
その後、母も夢に出てきた。
ずっと母がいなかったんだけど
やっと見つかって、なんだか狭そうな所で力なさそうな感じで見つかったんだったんだけど
どこにいたの?って聞いたら「ホテル」って言っていて
なぜか私は「誰かに頼んでも良かったのに」って言ったの。
それで思ったの。ああ、そうか。ホテルって、ずっと仏壇の横にあった骨壷のこと?って。
そこでずっと待っていたの?って。
父と一緒に並べる日を、さ。
今、父の祭壇の上に、母の御骨も一緒に並んでる。
なんだかそうしたくなって、火葬場から帰ってきて並べて置いたのだけど
大・小、白・金の骨覆がとてもお似合いで、まるでこうなることがわかっていたかのようにしっくりして見えるの。
お母さん、昔言ってたね。
お父さんと結婚したばかりの頃、仲間とよく遊びに出かけたまま何日も帰って来なくて、「私は留守番しに嫁に来たんじゃない!」って怒ったんだって。
それからは少しは治まったらしいけど、休みの日は気づくとふらっと居なくなってて、夜帰ってくるまで連絡つかないのがお父さんだったね。
私もよくパチンコ屋に探しに行ったよ😂
多分、絶対的に一人の時間が必要な人だったんだと思うけど
母はそうやっとずーっと父の帰りを待つ日を続けていたのかなって思った。
(それはある意味、母だけが父の帰ってくる場所だったということだし、幸せなことでもあったんだと思うのだけどね)
陰でこっそり見守りながら、ずっと待っていたんだねって。
実際は父もこの日を長い間、待っていたのかもしれないけど・・・
長い長い、待合せをしてたんだねって
なんか、うん。良かったねぇって、また思った。
四十九日に海洋散骨するのはちょっと寒すぎる季節だから
ちょうど暖かくなっている頃の、お母さんの命日のある5月に一緒に送ってあげられたらいいかなって思ってる。
それまで半年くらいあるからさ、ゆっくりそこで積もる話でもして、気兼ねなくラブラブしてて下さいな♡
朝、またサンドイッチを買ってきて食べる。
業者さんが明日ベッド回収に来てくれるらしい。
がらんとしたベッドを見てると寂しさが増す。
兄が役所で謄本をもらって来た。
本籍地はデータ化してないらしく時間がかかったよう。
父の家の複雑さがわかっておどろく。
後ろ髪引かれながら、夕方帰宅。
12/10(水)
12/11(木)初七日。
娘がまた学校休む。じいじのこと以外にも、色々あったもんね、娘も娘もなりに、考えてのこと。
帰ると兄が居ない😅
また、サンドウィッチを買ってきたので食べる。
いちごがカビてたので😱
ベッドがなくなっていたので
祭壇を仏壇の前に移し整える。
懐かしい場所を見に自転車で出かける。
旧家を見に行き、近くのコンビニやバス停、病院、中学校横の文具店の変わりようを見て、バイトしていたお団子屋さん・よく行った製菓工場に行って帰ってくる。
もう殆ど変わってしまっているけど、色々思い出して切なくなるね。
エコピープルとしてロハス(LOHAS)を意識しながらゆるーく菜食中心生活をしています
『肩肘張らずにスローライフ』がモットーです






















































































































