先週末、

TABIPPOという旅を軸にした事業を行う会社が開催した

「日本一の旅人を決めるコンテスト」で

ファイナリスト9人のうちの1人として発表してきました

 

 

明日がついに優勝者の発表

 

結果がどうなるか分かりませんが

今回の体験を通じて

「誰かの一歩を後押ししたいんだ」

そう腑に落ちたので

 

「あなたの次の一歩を応援させていただきたい」

そんな気持ちを込めた8分間のプレゼン原稿を

公開させていただきますラブラブ

 

 

誰かの何かになりますように富士山

原稿こちらから

 

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みなさんこんにちは!

広島県と兵庫県の間に位置する

ももたろう誕生の地として知られる岡山県からきました小倉恵美です

 

私は2017年5月から去年の9月末まで

夫と2人、1年半、38カ国をまわる世界一周をしてきました。

世界一周は、私が20歳の時から7年間抱き続けた夢でした。

 

世界一周してみて1つ、確信したことがあります。

それは、この世界は、私たちの遊び場として十分広い、

だけどこの人生は、この世界や地球を遊び尽くすにはやっぱり短い。

だから、いつかではなく今、

自分のやりたいことを全力でやってみよう!ということです。

 

私たちの旅のほんの一部をご紹介します

 

流れ星も共演してくれた、南米ボリビアにあるウユニ塩湖。

足元にも星が広がり、宇宙を散歩しているようでした

 

たくさんの気球が広い空を優雅に泳ぐ、

トルコ・カッパドキアの朝の風景

 

大好きな旅人夫婦と、肩を寄せ合って見上げた

アイスランドのオーロラ

 

こちらはマグマにどこまででも近づける、という

アフリカ エチオピアのエルタ・アレ火山です。

マグマに落ちても死ぬし、

マグマに含まれた毒を吸っても死ぬらしく

「風が吹いてきたらから息を止めろ!」とガイドさんが何回も叫んで。

落ちても死ぬし、吸っても死ぬ・・・!

死ぬ要素がたくさんあるところでした。

 

1年半、絶景を見続けても飽きないくらいに世界はやっぱり美しかったです。

 

そして2018年9月。

私たちは 1年半 38カ国の旅を終えました

 

しかし、故郷 岡山に帰った時、

そこには、待ってくれていたはずの人がいませんでした。

私のおじいちゃんです。

おじいちゃんは、私たちが旅に出ている間に亡くなっていました。

 

私の結婚式では、友達との写真なのに1番前に映り込む、おちゃめな人。

大好きなアイスクリームは

いつもこっそり私の分も用意してくれる優しい人で

私の特等席は、いつもおじいちゃんの膝の上。

 

そんな大切な人が、

お礼もお別れも言えずに この世を去っていた・・・

本当に胸を裂くような悲しさでした。

 

亡くなる直前、おじいちゃんは家族に

「恵美は今 夢を叶えている最中だから、

自分が死んでも、恵美たちには旅から帰るまで、伝えないでくれ」

そういってくれたのだそうです

 

おじいちゃんが自分の死よりも私の笑顔を守ってくれた、

その想いに気づいた時 

私がいかに愛されていたのかと はっとしました。

 

私はずっと「人からの評価」を気にして生きていました

人より優れていなければ

人から認められない、愛されない、大切にされない、と思い、

もがいていました。

みなさんはどうでしょうか?

いつの間にか、愛想笑いが上手になっていたり、

空気を読みすぎてしまったり・・・

私もそうでした

 

だけど旅を思い返せば

英語もろくに話せない、ただ「外国人」である私を

道に迷えば どの国でもすぐに人だかりができ

私たちを助けてくれ

 

タイで出会ったカップルは、2週間家に泊めてくれ、

毎日、バンコクの街を案内してくれました

 

メキシコで出会った家族は

「ここはあなたの家だから

いつでも帰ってきてくれていいからね」そう言ってくれました。

 

インドで出会った彼からはついに

「ありがとうっていうのやめて」

とまで言われました

私たちはありがとうと無意識で何度も言っていて

そのことに違和感さえ(いわかん さえ)あったようなのです

 

何者でもない私たちを

沢山の人が親切にし、助けてくれました。

 

たった一言

「僕たちはただ、自分にできることをしているだけだよ」と言って。

 

その瞬間 ただ出会っただけ。

そんな人たちが

何者でもない私たちに とびきりの優しさと愛情を注いでくれる

 

世界中の人たちと「じゃあまたね」

「またいつか会おうね」、そう言って別れるけど

だけど心のどこかで「もう会えないかも」と思ってる

この感謝の気持ちは どうお返ししたらいいんだろう

 

1年半、返すあてのないありがとうを重ねてきました。

38カ国に、返しきれないありがとうを置いてきました。

 

日本で生まれ育った私は、

親切を受けたら、何か返さなきゃいけないと思っていました。

何も返せないと、無力な自分を責めていた。

 

だけど この世界一周で、返しようもないありがとうを うんと重ねたから、何者でもない私を大切にしてくれる存在と これでもか、と出会えたから

 

おじいちゃんが守ってくれた私の笑顔は、

世界中で、たくさんの出会いを紡ぎ、

「世界の中でちゃんと存在する私」と

「たくさんの優しさ」に囲まれていることを気づかせてくれました。

 

その時 私はやっと、ありのままの自分で、人から親切にされ、

愛されることを やっと許せたんです

 

海外旅行って、世界一周って不安かもしれません。

私もとっても不安でした

最初に「世界一周に行きたいな」と思ってから

実際に世界一周に出るまで7年かかりました。

 

生きて帰ってこれるかな?

夫婦揃って無職になって、将来は大丈夫かな?

たくさんの、たくさんの不安がありました。

 

この不安と向き合う方法がたった1つだけあります。

それは「調べること」

 

「世界一周っていくら必要なのかな?」調べるんです

「荷物って何が必要なの?」調べるんです

「危ないんじゃないの?」トラブルを避ける方法を調べるんです。

 

情報はゲームでいう「攻略本」です。

ポイントさえ分かれば、必要以上に怖がることなく

後は自由にゲームを楽しむことができます。

 

夢を叶えるためには勇気や自信が必要なのだと思っていました

だけど、一歩踏み出すために本当に必要だったのは

勇気でも自信でもなく「情報」だったんです。

 

だから私はこれから、

「世界が私に教えてくれた優しさ」と

「夢を叶えるために本当に必要だったこと」を伝えていき

私と関わってくれた方が自分の夢を叶えていく・・・

そんな人生を歩むために挑戦したいと思っています。

その一歩目として、今回このコンテストに参加しました。

 

この世界には、あなたが想像する以上の感動と 

人生を変える出会い 見たこともない景色が あなたを待っています。

だけど この人生は この世界を味わい尽くすには やっぱり短いから。

だから いつかではなく今

「今のあなたのままでいい」という確信と「情報」を持って 

一歩踏み出しましょう

 

皆さんの次の一歩が、夢へと続く一歩となることを祈っています。

今日は本当にありがとうございました。

 

 

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以上です!

 

 

 

 

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