とーーーーーっっても楽しかったペルーを
ついに出国！！
楽しかった思い出の数々・・・笑
ついに
とーーーっっても楽しみにしていた
ウユニ塩湖がある
「ボリビア」に入国ですっっ！
この日、
私は朝からブチ切れたのですが
まずはその話を・・・笑
超長いわりに
くだらないので
読んでくださる方は
流すように読んでください笑
前情報として
プーノからボリビアのラパスまでの道のりは
私が知る限りだと２種類あります
１つ目が
プーノ
→太陽の島がある「コパカバーナ」でボリビア入り
→コパカパーナでバスを乗り換え
→途中船に乗ったりしながらラパスへ
（私が聞いた会社だと７時間かかって４０ソル
プレジデント インpresidente innから出て右にある
チケットオフィスがなんと３５ソルで販売してくれたよ！
めっちゃ説明丁寧だし
頼んだらホテルにバスのチケット持ってきてくれるし
とっってもオススメ！）
２つ目が
プーノ
→デサグアデーロでボリビア入り
→バスを乗り換えずにラパスへ
（私が聞いた会社だと６時間・５０ボリ）
で、
同じ路線を２つの会社が運行しています
（toue PERUとTITICACA-Bolibia）
で！！！デサグアデーロは
国境で係員？が
ドルとか金目のものを奪うっていう噂が
わんさか流れていたので
（笑）
私たちは迷わず１つ目のコパカパーナ経由での
ラパス入りを決め
２つの会社で
それぞれ出発時間が違ったんだけど
チケットセンターの人が
「ツアーペルーの人は英語が話せるよ
チチカカボリビアは
ラッキーだったら英語話せる人にあたる」とのアドバイス。
（これ、全然違った！
ツアーペルーの人、全然英語話せなかった笑）
陸路での国境越えは
バスの人と会えなかったら大変なことになるので
「英語話せたほうがいいな」ということで
「ツアーペルーの７時発、コパカバーナ経由」
の便を予約しました
朝６時過ぎにホテルを出発し
６時半前にバスターミナルへ
バスターミナルの人が
「ここだよ～」という場所で
かつ、「ツアーペルー」と書いたバスが停まっていたので
その前でずーーーーーっっっと
たっっっくさんの乗客予定の方々と３０分くらい待っていました笑
６時５７分くらいになって
このバスの運転手が来て
みんなが乗車し始めたので
「これだこれだ～」と思って
乗ろうとすると
チケットを見たドライバーが
「これ、違うから。」と
「じゃあこのチケットのバスはどれ？」と聞いても
「違う」の一点張り
出発は７時！！！
急いでバス見つけなきゃ！！！
とバスターミナルを走りますが
ツアーペルーのバスはこれのみ！！！
どうなってるのーーー！？？
と、ツアーペルーのチケット売り場に飛び込むと・・・
「あ、今日、
その便キャンセルになったから。」
・・・・・はああああああ！！？？？？？？
それ、さっさと教えてよ！！！
しかも、じゃあ私たちどうすればいいの！？？？
「大丈夫よ。
振替え便を用意してあるわ。
その便はこれよ
」
指さした壁の張り紙には
「プーノ発
デサグアデーロ経由ラパス行き
６時４５分発」
・・・・過・ぎ・て・
ん・じゃ・んっっっっ
！！！！！
「過ぎてるじゃーーん！！！！」と思わず叫ぶと
「大丈夫よ」と
「そのバスどこにあるの？」と聞いても
「さあ」
「さあ！？？？？？」
「一緒に来て
バスどれか教えてよ！！！！！」
と訴えるも
全く動く気配がせず
まあカウンターにその人１人だけなので仕方ないか、と
バス乗り場に戻ると
さっきまで
目の前で待っていたバスが
「デサグアデーロ経由のラパス行き」だということが判明！
「これか！」と思って
ドライバーに再度チケットを渡すも
「いやいや、これ
コパカバーナ経由だから」と鼻で笑われ・・・
いやいやいやいやいやいやいや！
コパカバーナ経由なくなったから
デサグアデーロ経由の便に振り替えになったらしいですよ！？？？
って英語で伝えてもさっぱり通じず
会社内で
情報共有しとけやあああああああああああ
もうイッライラして
ラチがあかないので
再度カウンターに戻って
「ドライバーに行っても伝わらなかったから
一緒に来て説明してよ！」と言っても
「これ見せれば大丈夫だから～」と涼しい顔。
いやいやいやいやいやいやいや！
無理だったんだってええええええええ！
もうイッライラして
「来てって言ってんでしょ！？？？」と
その人にチケットを渡し
その場を離れました
そしたらその人しぶしぶ付いてきて
ドライバーにあれこれ説明し
無事乗車完了・・・
文字にするとなんてことないけど
当時はとっても焦っててー！笑
なんか朝から
南米の洗礼を受けた気がした～笑
ということで我々、
ラッキーなことに
予定よりも１時間早くラパスにつける便に
通常よりも１０ソル安く乗ることが叶い
同時に不幸なことに
「イミグレの係員が
金目のものを奪う」という
デサグアデーロでの国境越えをすることになったのです・・・・
予定していなかったことだったので
バスの中で主人と一緒に
「どうする！？？
ふんどしの中にドル隠す！？？？」とか
言っている間に
（ええ、彼はふんどし派笑
バスは国境へ・・・
今まで
あんなに可愛かったペルーはどこへやら！
というくらい
国境沿いの町はど～～～んよりしていて
かわいいペルーはこちら！！笑
青空両替商と
廃墟ビルと
めーーーーっちゃ気持ち悪い人形と
（不幸になりそうだから
貼り付けるの辞めるけど
電柱に人の形した多分人形・・・
本物じゃないはず・・・が括り付けられてた！
等身大の人形で
最初人間かと思うくらいリアルなの・・・）
いつの時代！？？っていう輸送方法笑
ちなみに私ってボリビアのイメージが
ウユニ塩湖しかなくて
とてもボリビアが豊かな国だとはイメージなかったし
中南米入って「ボリビアは物価安いよ～～！」と聞いていて
物価安い＝貧しい国なのかな？って感じだったのですが
なんかこの風景はまさに
「貧しそうな国！」って感じで
「だからイミグレ係員が
権力にモノ言わせて日本人からお金奪うんだーー！！！」と
ますます恐怖笑
バスを降りて
ペルーの出国スタンプは簡単に押してもらい
各自ペルーとボリビアを結ぶ橋を通り
運命の
ボリビア側イミグレへ・・・・
あ～～～
どうしよ！
あ～～～
アルゼンチンに行くために下ろしておいたドル
（アルゼンチンはATM利用料がバカ高いので
ドルを持って行って両替するのがいいと言われています）
とーらーれーちゃーうーーーーー
と思いながら
ついに順番！！！！
並んでいる時は気づかなかったんだけど
（基本外で待たされる）
スタンプ押される部屋って結構狭くて
なんか「別室こい！」って雰囲気皆無！
そして・・・
ふっつーにスタンプ押してもらい
解放されたーーー！！！笑
あれって
ガセネタなのかなー？と思うくらい
とても別室で荷物調べるような雰囲気じゃなかったんだよな～？？
今後の皆様はどうなるか分かりませんが
ひとまず我々は何事もなく入国！
そして予定を少し押した午後３時頃、
無事ラパスに到着できましたーーっっ！
ラパスは
まさかの近未来感が面白かった！！！
まさかの近未来感についてはこちら⭐︎
次回もお楽しみに！笑
【３月１４日家計簿】
１ソル＝３３円２人合計
１Bs＝１５円
タクシー：４ソル １３２円
ここからボリビア家計簿へ
プーノ→ラパスバス：７０ソル ２３１０円
ターミナル利用料：３ソル ９９円
手羽先ご飯：１５Bs ２２５円
宿泊費：１２４Bs １８６０円
ホットドッグ：７Bs １０５円
モツ煮込み：６Bs ９０円
中華ごはん：６５Bs ９７５円
水４L：１８Bs ２７０円
合計：５１８１円
内訳
移動費：１３２円
国境越え移動費：２４０９円
宿泊費：９４５円
飲食費：１６６５円
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