（（実際に行く人向けの情報は
この記事の１番下にあります））
世界一周に出る前
アメリカで行きたい場所！と言えば
「グランドキャニオン」だったけど
実際「どこに行こうかな」と調べた後
「ここに行ってみたいーーっっ！」と
とっても思うようになった
「アンテロープキャニオン」に、
行けちゃいましたーーっっ！
よく素敵な写真見るからさあああああ
どんだけ美しいものなのかと
とってもドキドキわくわく
アンテロープキャニオンは「ナバホ族」の人の地域なので
ツアーじゃないといけません
ツアーに申し込み
ツアー参加者全員で
ジープ？のようなものに乗り
１５分ほどでアンテロープの入り口へ！！
うおおおおおーーっっ！！
はじまるううううう！！！！！
幅が狭い内部。
両側にはうっとりするような曲線を描く
やわらかい色合いの壁が・・・
わずかな岩間から差し込む陽の光が
幻想的な世界感を増しますっっっ
アンテロープキャニオンは
もともとロッキー山脈が隆起した際に出来た一部で
やわらかい地層らしく
そこに鉄砲水となった雨水によって
岩が削られて出来た場所らしい！
この地域は砂漠気候で一年中乾燥してるけど
一時的にふるスコールは瞬時に鉄砲水を起こし
一気にアンテロープキャニオンに流れ込むのだとか
だから内部は毎年様子が変わり
深さは５０mにもなる部分もあるんだって！
この地区はナバホ族の人の土地で
昔はシェルター代わりにアンテロープキャニオンを使ってたらしい！
贅沢なおウチ！笑
入り口から出口まで３００mくらいかな？？
観光地化されたのは１９９０年代に入ってからってことなので
最近の話なんだな～♩
こんな素敵な場所に
観光で来られるようになって
いい時代に生まれたわあ～～～～
って・・・
全部、ツアー終わって
写真見ながら思ったことね
このツアー、
マジで悲惨だった
（たまたま運が悪かっただけ
多分普通はこんなことにならない）
ここからは
愚痴という名の日記です（笑）
アンテロープのツアーって
１２人くらいにつき
１人のガイドさんがついて
その人と一緒に回ります
で、私たちが参加したツアー時間帯に
たまたま
５０人以上いる日本人ツアー団体客がいて
かつ、
私たちよりも高いお金を払っている
「カメラマン好きな人向け
アンテロープの写真、
たくさん撮れますよツアー」もいて
あのちっっっっさいアンテロープの中を
日本人団体ツアー客・我々のグループ・カメラマングループ
という順番で
それぞれガイドがついて回っていたんだけど・・・
５０人以上いる日本人ツアー客全員が
見所を見終わって
「じゃあ次私たちの番～♩」と思った次の瞬間
カメラマングループからの
「どいてーー！」
「どいてーーー！！」
「あんたたち早く進んでーーー！！！」
「カメラに入るーー！！」のオンパレード
いやいや、ちょっと待ってよ！？？？
ってガイドさんに言っても
「邪魔！」の一点張り！
私たちのガイドさんに言っても
「進んで～」の一言！
なんなん、一体
アンテロープをゆっくり見るなんて夢のまた夢、
団体ツアー客の後ろ、
カメラマングループの前と
人に挟まれ
常に満員電車状態
ツアー客が進んだと思ったら
カメラマンに「早くいけ！」って言われる・・・と
もう不満大爆発のツアー！
どこまでも続く
アンテロープの写真とか
そういうの撮りたかったけど
全然無理っっっ！！！
というか
アンテロープをゆっくり見ること自体ままならないレベルの
混雑＆押され具合！！
１時間のツアーで
満足に見学も写真も撮れず
もう今までのツアーの中で
１番残念だった！！！
誰が悪いわけでもないんだけどさーーー・・・
皆さんがツアーに参加される際は
「どのくらいの人数でアンテロープの中に入るのか」というのは
気にしておいたほうがいいかもしれません
（（実際に行かれる方向けの情報はこの下です））
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【実際に行く人向け】
私たちが行ったのは「UPPER CANYON」の方で
上記の情報も全てそちらでの情報になっています
（もうひとつローワーキャニオンもあります）
・RV停められます
・駐車場に仮設トイレあります
（アンテロープキャニオンにはありません）
・アッパーキャニオンは
太陽が頭上に来る時間に合わせて訪れると良い、と言われており
１月の段階では１１時～１１時半がベスト時間よ、と言われました
（ただ、そこまでがっつり差し込んでいる感じはしなかった）
・アンテロープキャニオンは
ナバホ族の人が開催するツアーに参加せねば行くことができず
ツアー時間は
８：４５／１０時／１１時／１２時／１２：４５／２時／２：４５／４時
でした
・ツアー代金は大人１人５０ドル
子供３０ドル
・カバンは持って行くな！と言われ
私たちはポケットに水
首からカメラ、スタイルで行きました
（ガイドさんは携帯カメラでの写真の撮り方をいろいろ教えてくれるので
携帯持って行ってもいいかも）