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実際にいく方向けの情報は

記事の1番下に記載しています日本国旗

 

ずーーーっと憧れていた、

グランドキャニオン!

 

1番長く「行ってみたい!」と

思い続けていた場所な気もするし

 

観光地

あと一ヶ所しか行けないとしたら?と聞かれたら

まず浮かぶのが恐らくグランドキャニオン、というくらい

 

憧れがあった場所。

 

最低気温ー7度、

最高気温0度、という

厳しい環境だったんだけど

憧れが強く

 

朝6時に起きて

グランドキャニオンが

最も幻想的に見える、という

サンライズを見に

グランドキャニオン内の

「mather point」へ♩

 

写真じゃ何も伝わらないんだよなあ・・・

 

 

その瞬間が

グランドキャニオン初対面だったんだけど…

ちょおおおおおー

正直言うと

「へぇ〜、こんなもの?」って

思っちゃった!笑

(アメリカ旅は絶景続きだった、ってのも

もちろんあるし

憧れが強すぎたってのもある!)

 

 

現地に行って理解したけれど

グランドキャニオンの凄さは

その壮大さと

この景色を創り上げた時間の深さ

 

グランドキャニオンは

数百万年もの歳月をかけ

川が大地を削り

赤土の断崖を露わにさせたもので

 

 

グランドキャニオンの長さは

東京から京都に匹敵するらしいよ!笑

 

 

 

だけどやっぱり、地上から

しかも展望台からだと

見える範囲って限りがあって。

 

見渡す限り!はアメリカ大陸

ありとあらゆる場所で出逢えちゃうんだよね笑

 

とは言っても

やっぱり凄いよー!

 

深く大地をどこまでも裂く割れ目。

 

朝日の神々しさに

オレンジ色に染められていく大地。

 

 

本当に地球って

広くて豊かなんだなーって。

ずーーーっと憧れ続けたグランドキャニオンに対して

「へぇ〜」って思えるくらい

 

この世界一周で

美しい世界を

たっくさん魅せてもらえたんだな、って

この旅で受け取ったアレコレを

考えちゃいました

 

 

幾重にも連なる渓谷の美しさが

際立ってました!

 

そのまま「desert view」へ

マーザーポイントが大地の深い裂け目を味わうものだとすると

ここは高い壁のような断層が

ドレスの裾のように目の前で

不規則に大地を飾ってました!

 

 

そして

その次に行った「lipan point」で

初めて「グランドキャニオンやっぱすご!」となりました。

 

 

 

グランドキャニオンの凄さは

凄い景色がどこまでも続くことなのかなーと。

 

車で30分走っても

1時間走っても

すんごーい偉大な剥き出しの自然が続く、

このスケール感。

雄大なアメリカ大陸によく合うなあ

 

グランドキャニオンは

1つのポイントだけではなく

いくつも回ることで

そのサイズ感をパズルのように

自分の中に落とし込んで行く、ということをする場所なのかなー

 

ここは

渓谷をぬう川が綺麗に見えたり

カラフルな地層の山が見えたりと

グランドキャニオンの良さが

ぎゅっと詰まった場所でした!

 

次は

「grandview point」へ

 

ここは

三角山のように削れた赤い大地と

棚田のように連なる台形の大地が

折り重なるように広がっていて

個人的にはとても気持ちよくて好きな場所ー!

 

高いところに座ってみたー!

 

 

凄さ!

可愛さ!

カラフルさ!

グランドキャニオンは

人によって

好きな場所が違うだろうな♩

 

そして次なる場所は

「yavapai point」

 

棚田みたいに

上から段々になっているカラフルな地層と

たまに侵食を免れて山みたいになってる部分が乱立してた!

ここは行ってよかった!!

 

小さな博物館みたいになってて

グランドキャニオンの今の姿が

いかにして作られたかが説明されてるんだけど…

 

 

もう、

バカな私は

グランドキャニオンの

気が遠くなるような時の流れが理解出来てなかったんだけど

だけどあの展示を見て

 

この景色が目の前にあることの

ありがたさに対して

やっと想いが馳せるようになってね

 

今この瞬間もどんどん侵食が進んで

形が変わって行ってるんだろうな

 

地球、という

壮大な時間軸の中で

グランドキャニオン、というものと共に

地球の過去、今、そして未来を想像出来て

地球に本当に感謝の念が湧いたし、

 

未来ってものを

今、の人間が汚す権利なんてとてもないな、と

地球を大切に、って気持ちが

今までとは違う深さで湧き上がってきました

 

 

 

そしてそして

グランドキャニオンのすごさは

道中の車窓からもすごい景色が見え、

その景色との出会いによって

車を停めるかどうか決められるところなんだけど…

 

大きなシカ?に出会えたり

崖がどんどん薄くなって

紙のようになってしまった景色が見えたり…!

 

 

 

 

気付けば

あっという間にサンセットタイムで

「hopi point」へ

 

オレンジに染まる大地と

日が沈んでピンクに色付いた景色、

グランドキャニオンを

朝から晩まで堪能させていただきましたーっ!!

 

 

地球の時の流れを

教えてくれてありがとーっ!!

 

 

実際にいく方向けの情報は

この下の下、ですこれこれこれこれ

 

小倉恵美

 

◆最後に皆様に御願いです◆

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【実際に行く人向け】

・グランドキャニオン、と一言でいいますが

何ヶ所もポイントがあって

自分が見たいポイントに何らかの方法で行く、という形式です

 

・さらにサースリムのノースリムに分かれていて

冬季はサースリムしか行けません

(メジャーな方なのでご安心を)

 

・園内の回り方は

徒歩、無料シャトルバス、自家用車の3種類があります

 

・夏季は自家用車は通ってはダメな場所が多いそうですが

私たちが行った1月はサースリムをRVで回れました

 

・冬季は無料シャトルバスも運行しているらしいですが

運行していない路線があったり、

時間も不規則だったり、だそうです

 

・駐車場は大体のポイントにあります。が、小さめなのでRVを停めようと思うと

いくつかの駐車スペースを埋める形になります

 

・私達の時は「yaki point」は

道路が閉鎖されていて

行けませんでした

 

・全て車で回り、

かつ朝から夕方までいるのであれば

1日でサウスリムは大体回れました〜!

 

・あれこれポイントがあるので

時間によって

半日でも1日でも2日でも

楽しめると思います

 

・サンセットでオレンジに染まる景色が見たい方は

サンセットタイムの45分くらい前からスタンバイした方がよいかもと。

 

理由は

グランドキャニオンは

背が高いものが多く

サンセットに間に合うように行くと

影ばかりの景色になるからです!